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初心者でも株の売買タイミングがわかるようになる25日移動平均線の使い方

「デイトレをしているが最近どうも勝てない。」

「選んだ銘柄がことごとくハズレて株価が下がる。」

それはもしかすると、あなたが日中の株価の値動きのみに着目して取引をしているからかもしれません。

デイトレードは超短期で株の売買を繰り返すことで利益を上げる投資です。そのため、市販の本やサイトに出てくる実例などはほとんどが5分足などの日中足チャートで説明をしているものが多いです。

しかしデイトレードにおいては日中足チャートを見るのと同時に、日足チャートを見ることで取引する銘柄を決めたり売買タイミングを決めたりすることも非常に重要なのです。

このページではデイトレおける銘柄探し、売買タイミングのための日足の移動平均線の使用法を3つご紹介します。

この3つを覚えておけばデイトレにおける移動平均線の使用法はほぼカバーできるでしょう。

初心者向けお役立ち指標 移動平均線

簡単におさらいすると移動平均線とは、一定期間の株価の終値の平均数値を出して、それを線で繋いだものです。株価のその日の終値が更新されると、移動平均線の最新の値も更新されます。こうして移動平均線は株価と密接な関係を築きながらローソク足とともに変化しながら移動していきます。

移動平均線は投資をしているといろいろな場面で使用できる指標だということがわかってきます。移動平均線には株の取引に役立つ指標としての役割があります。

  • 今の株価が最近の動きに対して強いか弱いか(買われているか、売られているか)を相対的に判断するための材料となる
  • 移動平均線自体が株価の動きを一時的にストップさせる役割を持つ
  • 株価全体の流れを大まかに見ることができる

というような特徴があります(まだまだたくさんの特徴があります)

移動平均に関する基礎的な知識に関しては「移動平均の基礎知識とグランビルの法則」と「投資初心者でも株の売買タイミングが分かるグランビルの法則」に詳しく書いてありますので、よろしければそちらも参考にしてください。

投資初心者に移動平均線が向いている3つの理由

移動平均線は下記3つの点で投資初心者に適した指標だということがわかります。

  1. 移動平均線を意識した株価の動きがよく見られるから
  2. 投資初心者には一番なじみやすい指標であるから
  3. 移動平均線を使った手法のバリエーションが多いから

いずれも重要な理由で移動平均を使う際の根本的な考え方の元となるものです。

具体的に見ておきましょう。

1    移動平均線を意識した株価の動きがよく見られるから

実際に多くの市場参加者がこの移動平均という指標を利用して取引を行っています。多くの参加者は最低でも移動平均線の使い方ぐらいは知っています。

つまり少なくとも移動平均を使いこなすことのできる大多数の参加者と同じレベルにたたなければデイトレードのような弱肉強食の世界では生き残れないということです。みんなが買おうとしているところで売ってしまっていては流れに逆らうことになってしまい勝ちもおぼつかなくなるのです。

また、たとえ取引で使用しなかったとしても、多くの取引参加者がこの移動平均線を使っているのだということが認識できれば、その辺で株価がなんらかのアクションを起こすだろうということが想像できるはずです。

このあたりで株価はこう動くだろうという見通しが立てやすくなる指標、それが移動平均線です。

2    投資初心者には一番なじみやすい指標であるから

初心者になじみやすい指標であることが2つ目の理由です。

実際に移動平均線の上に株価があるときには買い目線、その逆は売り目線、などルールがシンプルなので初心者の方が初めに使う指標としては最適なものです。1の理由でも書きましたが、実際多くの市場参加者がこの指標を利用しているので、シンプルなルールが通りやすくなるのかもしれませんね。

数あるテクニカル指標の中でも断然初心者におすすめの指標なのです。

3    移動平均線を使った手法のバリエーションが多いから

移動平均線を学ぶと、取引手法の幅が広がります。

たとえば、移動平均線の少し上で価格が推移しているならば株価の動きは強いと判断できたり、株価が大幅に移動平均から離れたりすると再び移動平均へと近づくだろうと判断できたりして、仕掛けることができます。

また、移動平均線には手法のバリエーションが多く、他の数多くのツールと組み合わせやすいという特徴もあるため、売買タイミングがより正確になります。

以上の3つの理由で初心者に最適のテクニカルツールなのです。

ここまでみると移動平均線は欠点のないものであり、移動平均さえ学んでおけば相場で勝てるようになるのではないかと思ってしまうかもしれませんが、そう考えるのは尚早です。

実は移動平均にも欠点はあります。というのも移動平均は一定期間の株価の終値を平均したものであるため、どうしてもリアルタイムの株価の動きに比べて遅れて動くのです。そしてそのような理由からリアルタイムな情報を重視するデイトレードにおいては5分足チャートなどでは最初に紹介した移動平均線の役割があまり意味をなしません。

それならデイトレで移動平均を使うことはできないんじゃないか?なんでわざわざこんな記事を?と思われたかもしれませんが、実はデイトレにハマる移動平均の使い方があるのです。

それをこれからお伝えしていきます。

デイトレで絶好の買いタイミングを知るための移動平均線の使用法

デイトレをする際に日足の移動平均線を利用して売買タイミングや銘柄を探す方法をここでは3つご紹介します。いずれも非常にシンプルですが、長く使える有効な手法ばかりですので、参考にしてください。

すでにデイトレードでは日中足チャート(5分足)において移動平均線がそれほど機能しないのだという話をしてきました。

しかしその代わりと言ってはなんですが、明日陽線(始め値が安く終値が高い)がたつ銘柄を探すために日足の移動平均線を使うことが有効なのです。当然陽線が立つ銘柄を当てることができれば、当日の取引においては断然有利にたつことができますよね。

デイトレでは前日にこのように日足をチェックして次の日に上がる銘柄を探すことは非常に重要です。当日に銘柄を探しているとどうしても場当たり的な銘柄探しになってしまうことが多くなるからです。

それでは具体的な探し方のご紹介です。以下の3つの局面があります。

  1. 日足チャートの移動平均線で株価が、5日移動平均線に沿って動いていることを確認して陽線がたつ日を捉える。
  2. 日足チャート上の移動平均線で株価が25日移動平均線より下げ過ぎていることを確認して陽線が立つ日を捉える。
  3. 日足チャート上の移動平均線で株価が25日移動平均線まで下がってきたことを確認して陽線を捉える

デイトレードをするのに日足チャートを使うということに違和感を感じた方もいるかもしれませんね。

しかし、実際に日中足5分足チャートなどにおいて移動平均線を使用して取引をすることには実はほとんど意味がありません。デイトレにおいては、9:00から11:30、そして12:30から15:00というその時間の限定性ゆえに移動平均線がほとんど意味を成しません。日中足チャート(5分)などにおいては他に見るべき指標がたくさんありますので、それはまた別の機会にご紹介することにします。

それではデイトレードにおいて日足チャートの移動平均がどのように機能するのか、どこを見てどう取引をしていけばいいのかを解説していきます。

実践的な内容となっていますので、参考にして頂ければと思います。

1 日足チャートの移動平均線で株価が、5日移動平均線に沿って動いていることを確認して陽線がたつ日を捉える

日足チャートにおいて5日線を見ているとわかってくることがあります。

上記チャートをよく見てみるとわかるのですが、ローソク足チャートに絡んでいる紫の線が日足の移動平均線の5日線です。

紫の線の上にあるときには陽線が多く、下にあるときには陰線が多いような気がしませんか?特に株価の流れが上の方へと向かっているときや下の方へと向かっている時には、その傾向が強いように見えます。

それは5日の移動平均線と株価の動きには密接な関係があるのだということです。5回移動平均線の上で株価が推移しているときは、株価が一時的に上昇していることが多く、ローソク足に陽線が立つ日が多くなります。

ローソク足に陽線が多いのだということがわかれば、寄り付きから積極的に買いで仕掛けることが可能となりますよね。もし株価が下がってしまって5日線より下に来てしまうことがあるのならば損切りをしっかりと行えばいいだけの話です。

日足で5日線を使用しながら陽線、陰線を当てに行くならばこの方法が一番シンプルでわかりやすくわたしもよく使っています。

2 日足チャート上の移動平均線で株価が25日移動平均線より下げ過ぎていることを確認して陽線が立つ日を捉える。

移動平均乖離率を使用した手法です。

具体的には25日線からどれだけ離れているかを確認した上で、下落しすぎた銘柄がそろそろ反発しそうだというところを狙って陽線が立つことをねらいます(下記チャート参照)

意外かもしれませんが、大幅に下落した銘柄が一時的に反発するときには長い陽線が立つことが多く、デイトレードにおいては絶好の狙い目ポイントになります。

ただ、若干タイミングが難しいというのがこの手法の欠点ではあります。

移動平均乖離率に関しては「実例解説!トレードにおける移動平均乖離率の具体的な使用法」をご覧下さい(チャートなど使用してより詳細に解説しています)

25日線から10~15%離れたところを買いで仕掛ける銘柄の候補として監視しておくなど工夫が必要です。

ヤフーファイナンスなどでスクリーニングをすると25日線から大きく離れている銘柄をすぐに発見することができますので、監視対象に入れておいてください。

3 日足チャート上の移動平均線で株価が25日移動平均線まで下がってきたことを確認して陽線を捉える

これはいわゆる日足チャート上における押し目買いと呼ばれるものです。

日足チャートの上昇の流れにある株価が1時的に下がった場合に、25日移動平均線付近では陽線がたつ可能性がたかくなります(下記チャート参照)

これはなぜそうなるのかというと、25日線が支持線(一時的に株価の動きを止める役割を持つ線)の代わりとなっているからです。みんながそこで止まるだろうと考えていますので、結果的に止まることが多くなるのです。

スイングトレードでは25日付近まで株価が落ちてくるといったん止まるだろうと考えて打診買いをすることが多くあります。つまりスイングトレード(持ち越しの買い)のため、その日に買った分の売りが出てこないということになります。

だからこそ25日線付近での株価はデイトレでは買いの目線で居るべきだということになります。

25日線まで株価が下げたところを買う。このような考え方ができるようになってくるとデイトレのみならず、スイングにも応用することが可能になります(デイトレで絶好の場所で買えたと思ったなら、次の日に持ち越すなど)

まとめ

日足チャートにおける移動平均線はデイトレードには無関係だと思われがちです。

スイングトレードなどにおける移動平均線の使用頻度に比べれば、回数的には劣ることは確かです。

しかし、デイトレードにおいてトータルで勝つことが目標であるからにはあらゆる取引機会を最大限に利用することが重要です。

時間軸を少し長くして、日足ベースでデイトレ銘柄を見つける重要性に気づいていただければと思います。

 

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