FXのテクニカルを極めて利益を上げ続けるための3つのアドバイス

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FXで勝つにはどうしたらいいでしょうか? 

15年以上にわたりFXを実践してきた私の経験から言わせていただきますと、FXはテクニカルを極めると勝てます。テクニカルを徹底的に勉強して、認定テクニカルアナリストの資格を保有するまでになった私が断言します。

「なんとなく勝てますよ」と言っているのではありません。本当に勝てるのです。

ただ、テクニカル以外のファンダメンタルを無視しても良いというわけではありません。テクニカルを極めれば、FXで利益を出すためには充分だということです。少なくとも、私のような専業トレーダーになり、トレードの利益で家族を養いつつ資産を築いていくレベルまで到達することが可能です(詳しくは、『私がFXで成功して1.3億円の資産を築くまでに経験した全て』をお読み下さい)。

テクニカルといっても、意味は一つではなく、大別して次の2つに分けられます。

  • テクニカル指標
  • テクニカル分析

この2つを活用して利益を上げていくには、まずあなた自身がテクニカルをよく理解する必要があります。知識なくして活用できませんからね。

この記事では、これからFXで稼いでいくために必要なテクニカルの知識をお伝えします。初心者ほどトレードの焦点をテクニカルに充ててくださいね。そして、勝つための最短の道を歩んでください。

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ぶせな

ぶせな

専業トレーダー。認定テクニカルアナリスト。 2009年に本格的にFXをスタート。累計利益は、3年目で5000万円、5年目で1億円、2017年2月現在は1億5千万円を超える。 一時的な利益でなく、継続的に利益を上げ続けるために、リスクを抑えることに重点をおき、短期売買を繰り返すスキャルピングと長めに保有するデイトレードを得意とする。

1.トレンド系とオシレータ系の2つのテクニカル指標を学ぶ

テクニカル指標とは、「移動平均線」「MACD」「ボリンジャーバンド」などのインジケータのことで、テクニカルツールともいいます。FX会社に口座を開設すると、チャートツールにテクニカル指標を表示させることができます。そのテクニカル指標は、次の2つに分けることができます。

  • トレンド系
  • オシレータ系

次の画像は、MT4チャートというものです。ちなみに、MT4チャートとは、世界中の多くのトレーダーが使っているFX専用のチャートで、使えるテクニカル指標の数が多いのが特徴です。

MT4②

左上のAをクリックすると、テクニカル指標がチャートの左側に表示されます。標準で約50個のテクニカル指標が装備されています。これほどの数のテクニカル指標が使え、かつメジャーなチャートソフトは他にはありません。

繰り返しになりますが、FXで利益を上げるにはテクニカルを極めることが重要です。チャートツールは、利益を上げるための、いわば「道具」と言えます。ちっぽけな道具ではなく、優れた道具を使うことで、テクニカルを極めることができるようになります。

もし、MT4のように豊富なテクニカル指標が装備されていなければ、そもそも検証ができないどころか、そのテクニカル指標の存在すら知らないままになります。存在を知らないと、色々なテクニカル指標で試行錯誤しながら勝てるルールを作る作業が行なえません。

初心者の方は、装備されているテクニカル指標の数がなるべく多いチャートツールを使うとテクニカルを使いこなす練習にもなりますので、MT4チャートはとてもおススメです。

1.1. トレンド系のテクニカル指標は「順張り」で使うべし

上の画像のチャートの矢印を見てください。トレンド系とオシレータ系に分かれていますね。

トレンド系とは、相場の方向性を捉えるものです。相場には、「上昇トレンド」「下降トレンド」「レンジ相場」の3つがあります。トレンド分析ができるようになると、今の相場がこの3つのトレンドのどこに位置しているのか見極めやすくなります。特に、トレンドが発生した時の流れが視覚的に分かります。

正直、ローソク足だけでトレンドを把握するのは難しいです。トレンド系のテクニカル指標はその名の通り、トレンド(流れ)に乗る順張りでエントリーする方法が有名です(順張りについては、『8年で1.5億円稼いだ私が教えるFX初心者が稼ぐために押さえておきたい全てのこと』をお読み下さい)。

次のチャートは、MT4チャートのドル円の日足にトレンド系のテクニカル指標の代表ともいえる「移動平均線」を表示させたものです。期間は、2015年のチャイナショックから2016年のアメリカ大統領選挙後までです。

トレンド②

ご覧の通り、おおまかに下降トレンドであることが分かります。しかし、これは結果論であって、チャートの左半分しか見えていなかったらどうでしょう?ローソク足だけを見ていたら、この先どちらの方向に行きやすいか、トレンドを把握するのは難しいですね(ローソク足については、「ローソク足の正しい見方」をご覧ください)。

さらに、所々で急騰している日やローソク足の陽線(黄緑色)が連続している箇所もあります。その反転が一時的なものなのか、トレンドが終わったものなのか、ローソク足だけで判断するのは高度なスキルが要求されます。

そこで登場するのが「移動平均線」で、ローソクと組み合わせることでトレンドが把握しやすくなります。私は、MT4チャートに以下の3本の移動平均線を表示させています。なお、移動平均線の色は自由に設定することができます。

  • 短期(期間25:黄色)
  • 中期(期間75:水色)
  • 長期(期間200:赤色)

上のチャートを見ると、3本の移動平均線の並びが下から順に短期→中期→長期となっていて右肩下がりで、ローソク足が期間25と75の移動平均線に沿って下落していることがおわかりいただけると思います。この形を「パーフェクトオーダー」と言い、強いトレンドが発生している時の特徴になります(詳しくは、『移動平均線の正しい見方と使い方の全て』を参考にしてください)。

このようなテクニカル指標の知識を知っていると、適切なトレード戦略を立てられるようになります。そして、相場からより多くの情報を引き出し、それを勝ちトレードに変えることができます。それを可能にするのが、テクニカル指標なのです。

1.2. オシレータ系のテクニカル指標は逆張りで使うべし

オシレータ系とは、相場の強弱を捉えるものです。オシレータ系のテクニカル指標を使うことで、買われ過ぎなのか、売られ過ぎなのか、ちょうどいい水準なのか判断できます。

次のチャートは、MT4チャートにオシレータ系で有名な「ストキャスティクス」と「RSI」を表示させたものです。ローソク足の下段に、線グラフのようなものが表示されているがおわかりいただけると思います。

オシレータ②

このチャートの右側をご覧ください。ストキャスティクスもRSIも、数値は下限が0で、上限が100です。相場が上昇している(買いが継続している)時は、ストキャスティクスもRSIも上昇します。逆に、下落相場の時は下落します。

買いが継続すると、オシレータ系のテクニカル指標も上昇していきますが、どんなに買いが続いても100を超えることはありません。それと同じで、どんなに売られても0を下回ることがありません。必ず0から100のレンジ内で推移します。

そこで、上昇トレンドが続いて数値が100に近付いた時、反落を予測して逆張りで売る戦略が立てられます。逆に、数値が0に近付いたらそろそろ反発する可能性が高くなりますので、逆張りの買いで入る戦略が立てられます(逆張りについては、『8年で1.5億円稼いだ私が教えるFX初心者が稼ぐために押さえておきたい全てのこと』をお読み下さい)。

ストキャスティクスやRSI以外のオシレータ系のテクニカル指標も、チャートの下段に表示して同じような使い方をします。このように、オシレータ系のテクニカル指標は、行き過ぎの水準で逆張りでエントリーする方法が有名です。

1.3. 万人が勝てるテクニカル指標はないと考えるべし

トレンド系は順張り、オシレータ系は逆張りで使うべしとお伝えしましたが、使い方は人それぞれです。たとえば、トレンド系を逆張りで使うことや、オシレータ系を順張りで使うこともできます。

トレンド系は必ず順張りで使わなければならない、という固定観念は捨ててください。勝てれば、それが正しい使い方です。実際に、私はトレンド系のエンベロープというテクニカル指標を逆張りスキャルピングで活用し、億を稼ぐまでになりました(エンベロープについては、『エンベロープのFXでの実戦的な使い方』をお読みください)。

テクニカル指標の使い方に正解はありません。また、万人が勝てるテクニカル指標も存在しません。あるテクニカル指標を使えば必ず安定して稼げるような「魔法のテクニカル指標」を探すことは時間の無駄です。なぜならば、100人の勝ちトレーダーが同じテクニカル指標を使ったとしても、活用の仕方からエントリーとイグジットのタイミングは、全て異なるからです。

テクニカル指標は、あくまでも相場の流れを判断するためのサポートの役割をするだけです。決して、エントリーポイントを教えてくれるものではありません。しかし、FXの初心者の方は、あるテクニカル指標を信じて売買を始め、結局は勝てずにFXは難しいと諦めてしまうことが多いです。

もう一度、先ほどのチャートをご覧ください。ストキャスティクスとRSIを見ると、売られ過ぎの水準で買って、買われ過ぎの水準で売れば勝てると感じるかもしれません。たしかに、この2つのテクニカル指標に従って売買をすれば、勝てるように見えます。しかし、実際にはそう上手くはいきません。

後からチャートを見たら簡単に勝てそうなのに、なぜ実際には勝てないのでしょうか?

その理由は、どんなテクニカル指標でも、機能する時としない時があるからです。繰り返しになりますが、どんな相場でも機能するテクニカル指標は存在しません。トレンド系のテクニカル指標を使っても、トレンドの種類が値幅や期間によって複数あるので、いつも通用するわけではありません。相場は、テクニカル指標を元に動いているのではありません。

テクニカル指標は、どの相場でも機能しているように見えて、実は後付けの講釈に過ぎないのです。これが、FXが一般的に難しいと言われる所以です。

そこで必要になってくるのが、これから説明する「テクニカル分析」、つまり「チャート分析」になります。詳しく見ていきましょう。

2.テクニカル分析がトレードで最も重要

テクニカル指標が使えるチャートをテクニカルチャートと言います。そして、テクニカル指標を使ったチャート分析を「テクニカル分析」と言います。テクニカル分析をわかりやすく言うと、過去と現在のチャートの形から、真っさらで何も書いていないチャートの右側の部分を予測することです。

上述したように、どのテクニカル指標も、「これを使えば必ず勝てる」という万人に合うものはありません。テクニカル指標は、テクニカル分析を効率よく行うためのツールに過ぎません。エントリーポイントを見つけるのはあなた自身です。

では、エントリーポイントはどのように見つけたらいいでしょうか?コツは、次の3つのポイントを理解することです。

  • 価格がブレイクするポイント
  • 価格が止まるポイント
  • 価格が反転するポイント

チャート分析をする際は、この3つのポイントを見つけるようにしてください。

このポイントは、相場の節目と言われます。まずこの3つを理解することで、エントリーからイグジットのポイントが分かるようになります。つまり、トレードで勝てるようになります。どのテクニカル指標を使うかは、人それぞれです。正解はありませんので、色々試してみて有効だと思うものや、見やすいものを選ぶと良いでしょう。

この3つのポイントを見つけるため、様々なテクニカル指標を使ってテクニカル分析を行なう流れは、必ず押さえておいてくださいね。勝つためのプロセスになります。

ちなみに私は、次の3つのトレードスタイルを実践しています。

  • スキャルピング:エントリーからイグジットまで、数秒から数十秒で完結させる超短期売買
  • デイトレード:数十分から数時間のあいだ、ポジションを保有するスタイル
  • スイングトレード:一度ポジションを持ったら数日から数週間は保有するスタイル

どのトレードスタイルで売買するにせよ、私が最も重視して一番活用しているテクニカル指標は「移動平均線」です。トレードスタイルによって、移動平均線と、トレンドラインやチャネルラインなどのラインツールと他のテクニカル指標を組み合わせています。

詳細は、私がトレードスタイルごとに書いた次の3つのページをぜひお読みください。

また、トレードスタイルを決める以前の、もっと基本的なことは次のページを参考にしてください。

3.テクニカル分析は継続することが大事

テクニカル分析(=チャート分析)は、1日で上達できるものではありません。何かを暗記するというより、アスリートや職人のように、技術を体得する感覚に近いでしょう。そのため、日々継続していくことが大切です。

チャート分析をして、予測した価格が実際にどうなったのかは次の日にならないと分からないですね。予測するだけでなく、予測が当たったのか外れたのか、また、どこでエントリーすれば良かったのかまで検証する必要があります。

これを毎日続けることで、チャート分析が上達していきます。つまり、今日チャート分析をしたら、明日もチャート分析をする必要があります。言い換えると、予習と復習を繰り返すようなものです。この作業を継続していると、ちょっとしたヒラメキを感じる瞬間があります。

たとえば、「このチャートパターンは前に見た。ここで買えばいいのか!」と感じる瞬間があります。それが、「こういうポイントでエントリーすれば勝てる!」というヒラメキになるのです。そして、実際に利益が出ると自信になりますね。このトレードはもしかしたら偶然かもしれませんが、あなたがチャート分析をしたからこそエントリーポイントが分かったのであって、ちゃんと根拠があります。

チャート分析を継続していると、このようなヒラメキが多くなってきます。エントリーポイントを無理やり探すのではなく、このようなヒラメキを待つようにすると良いでしょう。そうすると、期待値の高いトレードだけをするようになり、資産が右肩上がりに安定的に増えていきます。

チャート分析は、続けていると必ず出来るようになりますので、ぜひ継続してください。

まとめ

FXは、テクニカルを極めると安定して勝てるようになります。テクニカルは目に見えないものではなく、チャートという明確な根拠がある判断の仕方です。そのため、ひとたびコツをつかむと勝てるパターンが驚くほど出現します。

これからFXで利益を上げていきたいと思ったら、テクニカルに焦点を当てて学ぶようにしてください。テクニカルを極めることが、FXで稼ぐ最短の道になります。

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 FX

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