初心者のための株の買い方

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20170827

ここでは、初心者の方のための株の買い方をお伝えします。株を買うには、

  • 証券会社で口座を開くこと
  • どの株を買うかを選ぶこと
  • ネットや営業マンを通じて注文を出すこと

が必要です。一つずつ、やさしく解説していきますので、ぜひ最後までお読みいただければと思います。

1. 証券会社に口座を開く

株を買うには、証券会社に口座を開く必要があります。株の売買を行う口座のことを「証券口座」と言います。証券口座は銀行口座のようなもので、口座に預けているお金は好きな時に引き出すことができます。ただし、証券口座にお金がなければ株を買うことはできません。

証券口座には以下の2種類があります。

  • ネット証券:インターネットで株を買う。
  • 総合証券:証券会社の営業マンを通じて株を買う。

今ではネット証券を使う人がほとんどでしょう。総合証券と比べて人件費がかからない分、手数料が安いからです。私も、まずネット証券で口座を開いて、色々なことを試すことで理解を深めていきました。ネット証券はたくさんあり、手数料の額や取引ツールが異なります。

将来的には、自分の取引環境や投資手法と照らし合わせて選ぶことが重要です。最初は、どこが良いのか判断ができないと思います。まずは、気になったネット証券があったら口座開設をしてみて下さい。口座開設だけなら無料なので、複数試すことが必要です。

口座開設が完了したら、ログインIDやパスワード、振込先の銀行口座が書かれた用紙が送られてきますので、大切に保管しておきましょう。最近では、「即時入金」というオンライン入金サービスを用意している証券会社も多いので、提携している銀行を確認しておくと、いちいち銀行に行く煩わしさがなくなります。

ちなみに投資手法によっては総合証券の方が良い場合もあります。例えば、当サイトで株式投資のノウハウを執筆しているIPO投資の専門家柳橋は、『IPOにオススメの証券会社まとめ』で解説しているように、ネット証券と総合証券を使い分けています。

2. 買いたい株を選ぶ

株を買う前に「どの株を買うべきか?」を選ぶ必要があります。利益を出すには、当然、これから値上がりする株を選ばなければいけません。以下のように、値上がりする株を選ぶ方法はたくさんあります。

  • 成長株投資:企業の業績の伸びに注目する方法。
  • 割安株投資:本来あるべき価格よりも安い状態にある企業に注目する方法。
  • イベント投資:ある特定のイベントで発生する需給の偏りに注目する方法。
  • 高配当株投資:高い配当金を出している企業に注目する方法。
  • IPO(新規上場)投資:新しく上場する銘柄の値動きの傾向に注目する方法

どれも魅力的に見えますが、稼いでいる投資家は、例外なく、最初は1つの投資手法を徹底しています。最初は、どれが自分に合っているのか分からないと思います。まずは、「自分にできそうだ」と思うものを見つけてください。そこから自分なりに少しずつアレンジしていくことを成功への近道です。

私は、会社四季報オンラインを使って銘柄選びをしています。詳しくは『四季報オンラインの効率的な2つの使い方』をご覧下さい。またネット証券の中にも無料でスクリーニング機能を用意している会社もありますので、目的に合ったスクリーニングの条件を備えている会社をご利用下さい。

3. 注文を出す

株を買う時は、各銘柄ごとに決められた4桁の銘柄コードと、いくらで何株買いたいかを入力します。注文方法の基本は次の2つあります。

  • 指値注文:いくらで買うかを指定して注文します。これより安い株価で買えて得することはあっても、高い株価で買えて不利になることはないので、通常はこちらを使います。
  • 成行注文:価格を指定せずにいくらでもいいので今すぐ買う方法です。ただし売り注文が少ない場合は、現在の価格とかけ離れた高い価格で買えてしまう可能性もあるので注意が必要です。

この他にも、様々な注文方法があり、どれが使えるかは証券会社によって異なります。例えば、私は、逆指値注文という方法を使うことが多いです。指値注文に慣れたら、色々試していきましょう。

ちなみに、株式市場は、平日の

  • 前場:9時00分~11時30分
  • 後場:12時30分~15時00分

に分かれています。

この時間内に注文を出して買いたい人の注文と売りたい人の注文が一致すれば、すぐに取引成立となります(これを、「約定(やくじょう)」といいます)。11時30分から12時5分までは昼休みのため、全ての証券会社で注文の受付を停止しています。

これ以外の時間帯、例えば、深夜でも一部の時間帯を除いて、予約注文を出すことができます。そのため、日中忙しい方でも株を買うことができます。発注できる時間帯は、各証券会社によって異なるので、口座開設時に確認しましょう。

4. 最後に

株の入門書やネットで勉強してチャートを眺めていても、実際に買ってみなければ利益も損失も発生しません。

私がお勧めするのは、自分が応援したい会社や、普段利用しているお店を運営している身近な会社の株でもいいので、まずは余裕資金の範囲内で最低の単位の株数を買ってみることです。買う過程の中でわからないことがあったらネットで調べたり、コールセンターに問い合わせたり、企業に直接問い合わせたりして、一つずつ疑問を解消して下さい。

自分のお金を投じることで真剣度も高まりますし、買った後は損益が気になり、なぜ損したのか、なぜ株価が上昇したのか、原因を探るはずです。このような実戦経験が、皆さんを株式投資の初心者から一歩引き上げてくれるはずです。

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近藤章仁

近藤章仁

証券会社で株式ディーラーを7年間経験。現在は、「投資の教科書」の運営を担当し、夜はFXの短期売買を行いながら日本株の中長期投資を行う兼業トレーダー。現場で培った経験から、皆さまに役に立つノウハウをお伝えします。趣味は、プロ野球観戦とFEEL CYCLE。

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