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「株式ランキング」の5つの種類と投資スタンス別にみる3つの活用術

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「銘柄選びには株式ランキングは積極的に活用しています。」

多くの億を稼ぐ投資家さんが上記のように言いますが、それは投資で勝つための銘柄選定を成功させるためには株式ランキングを上手に活用する必要があるのだということでしょう。

株式ランキングといっても、本当にさまざまなランキングがありますが、ただ適当にランキングを選んで闇雲に眺めているだけでは投資での勝利に結びつけることはおぼつかなくなります。

この記事では株式ランキングを投資に活用するためにどうしたら良いのか、短期投資から長期投資のスタンスまで幅広くカバーしてご紹介していきます。

株式ランキングとは

株式ランキングとは、投資に関わる項目を決め、その項目の中で数字が上位になっている物を順に並べたものをいいます。たとえば、値上がり率、値下がり率、出来高、売買代金などその種類はたくさんあります。それぞれに細かい役割があり、投資する期間を短期にするか中長期にするかによっても使用するランキングはことなります。

下記画像はデイトレーダーなどが使用する値上がり率ランキングです。

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(引用元:ヤフーファイナンス)

デイトレーダーが活用する場合には株式市場が開いているときに使用するためリアルタイムで銘柄が入れ替わりする証券会社のツールを使う場合もあります。

短期投資をする人たちは基本的には株式市場が開いている場中に、中期から長期投資をする投資家は市場が閉じている場外にランキングを確認して投資対象をきめます。株式ランキングは証券会社の取引ツールに備わっているツールであり、デフォルトの項目が決められています。

ちなみにランキングの種類も順位の多さもトップクラスなのは、「ヤフーファイナンス」の株式ランキングです。証券会社のツールとヤフーファイナンスを併用するとより多くの有望銘柄が見つかるかもしれません。

ヤフーファイナンス株式ランキング

覚えておきたい株式ランキングの5つの種類

ここでは株式ランキングにどのような種類があるのかを見ていきます。

短期投資・中期投資・長期投資にそれぞれ必要なランキングをここでは5つご紹介しますが、将来的には投資する自身のスタイルに合わせて使用するランキングは 変化していくと思われますので、ここでは基本型の5つだと思っておさえておくとよいでしょう。まずはそれぞれの特徴をご紹介し、後ほど具体的な使用法をみ ていきましょう。

その1 値上がり・値下がり率ランキング

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(引用元:ヤフーファイナンス)

前日終値に比べてどれくらいあげているか、下げているかを%で示したランキング。

値上がり・値下がりのそれぞれランキングの上位はストップ高、ストップ安付近まで取引されていることが多いので、短期投資家の取引に最も必要なランキングだと言えます。

その2 25日移動平均線乖離率ランキング

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(引用元:ヤフーファイナンス)

移動平均線とは、株価の動きをグラフ化したチャート上にかかれる株価の平均値を線で結んだものをいいます。スイングトレーダーのような短期の投資家は移動平均線を重要視した取引をします。

特に株価の流れを「波」としてとらえるために25日移動平均線から離れすぎた銘柄は、近いうちにその線の付近まで自立反発的にもどるだろうと予測されます。スイングトレーダーはその動きを利用して利益を上げることが多いです。そのため25日線からの乖離ランキング上位の銘柄は常にウォッチする必要があるのです。

その3 出来高ランキング

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(引用元:ヤフーファイナンス)

出来高とは株式取引の量(ボリューム)のことを指し、その銘柄がどれくらい人気なのかを表すものです。たとえば東証1部の大型銘柄などは出来高もおおく、常に似たような名前がランキング上位にあらわれます。一方で東証2部やマザーズのような新興市場は、出来高がそれほど多くない銘柄がおおいため入れ替わりが激しくなることがあります。そのため出来高ランキングを効率的に利用して取引に活かしていく必要があります。

その4 出来高急増ランキング

先ほどご紹介した出来高ランキングと名称が似ていますが、意味合いが異なります。出来高急増ランキングはこれから人気化する銘柄を見つけるために使用します。つまり、これから多くの投資家の注目を浴びるとともに株価を大幅上昇させる初動を掴むために利用できるのです。出来高急増ランキング上位に現れた新顔の銘柄のなかには思わぬお宝銘柄が眠っていることも。

出来高急増に関してはヤフーファイナンス以外にもおすすめのサイトがありますので、後程ご説明します。

その5 配当利回りランキング

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(引用元:ヤフーファイナンス)

配当利回りとは、その企業の出している配当と株価の割合を計算した数値をさします。この数値が大きいほど株価に対して配当を多く出しているということになります。主に長期的に株式を買い付けるための1要素として利用しますが、注意点も多いので後述する配当利回りランキングの使用上の注意点をよく読んでおいてください。

投資スタンスからみるランキングの2つの活用法

ここまでランキングの種類をご紹介しましたが、ここでは具体的な活用法を見ていくことにします。まずは短期投資における活用法です。

短期投資スタンスにおけるランキング活用法

短期投資において重要なことは「短期的に大きく上下する銘柄」をさがすことです。そのため、中長期で資金が流入しつづけるかどうかそれほど関係がないのです。そこで短期投資においては、現在盛り上がっている銘柄を探して株をタイミングよく買い付けます。

そのために以下の3つのランキングを使用します。

  • 出来高ランキング
  • 値上がり・値下がり率ランキング
  • 25日移動平均線乖離率ランキング

まずは値上がり率ランキングにて、株価が大きく上がっている銘柄を探します。特に相場全体が下がっているような時に株価が上昇しているような銘柄は狙い目です。なんらかの材料があり、その銘柄に資金が流れ込んでいるということに他ならないからです。

次に、出来高ランキングをチェックします。短期投資においては、出来高ランキングは東証2部、新興市場でスクリーニングをしてみるとよいでしょう。すると、先ほどの値上がり率上位に入っていた銘柄で、出来高の多いものがみつかるはずです。

上記が銘柄選定のためのランキングの活用方法です。またスイングトレーダーが多く使うランキングとして25日移動平均線乖離率のランキングがあります。

25 日移動平均線から離れすぎた銘柄は過熱感、総悲観によって大きく上昇もしくは売られていることがあり、市場が冷静になるとふたたび移動平均線に向けて近づいていく傾向があります。そのため、もし買いスタンスなら上記ランキングをみて大きく乖離した銘柄を買い付けるなどの投資を行うことがあるのです。出来高・値上がり率ランキングはほとんどの証券ツールについていますが、移動平均かい離率ランキングはついていない時がありますので下記を参考にするとよいでしょう。

25日線移動平均かい離率ランキング(マイナス)

上記3つのランキングで行う投資は基本的には1日から数日、値動きをウォッチして値幅を取る短期投資になります。

中期投資スタンスにおけるランキング活用法

中期投資においては、これから大きく株価の上がる銘柄を探す必要があります。短期にも長期にも当てはまらない数ヶ月という難しい期間をとる投資です。

ここでは下記ランキングを使用します。

  • 出来高急増ランキング

出来高急増には、これからその銘柄があがりますよ~、もしくは下がりますよ~というサインとしての役割があります。

中期投資で扱う銘柄は勢いづいた企業の業績が一気に向上する成長株と言われる分類に入ります。たとえばそのような企業が業績の大幅な上方修正などを発表すると、出来高も株価も爆発的に上昇してその後の株価の上昇のスタートとなるのです。

出来高急増ランキングは下記のサイトが非常に使いやすいです。ランキングと同時にチャートが載っていますので、出来高急増に伴う株価の動きを可視化してみることができます。

参考サイト)株ドラゴン(出来高急増ランキング)

チャートを確認して新規に高値を取ってきたような銘柄を探し出し、ファンダメンタルを確認するとよいでしょう。ファンダメンタルの確認方法は下記の記事を参考にしてください。

参考記事)新高値銘柄のファンダメンタル面の具体的な検討方法

長期投資スタンスにおけるランキング活用法

長期投資においては、割安株や安定株などへの長期的な投資がありますが、配当利回りという側面からランキングを活用することができます。長期で株を保有するということは、年2回配当を出す会社であれば、年間2回も配当を得られることになります。この配当利回りが大きければ、長期的に資産を運用する際に大きな手助けになるはずです。

  • 配当利回りランキング

上位に来ている銘柄は、配当の利回りが高い銘柄になります。ただ、「利回りが高い=長期投資に向いている」と単純に考えるとこの活用法は失敗に終わります。配当利回りランキングは銘柄選定の際の一つの要素ですが、配当利回りが高い理由を明確にする必要があるのです。

株価が右肩下がりのために高配当では、投資する気も起きなくなります。いずれ大幅に配当を減らすことも考えられます。そのため、狙うは業績が伸びている高配当銘柄です。

高配当銘柄の狙い方については下記の記事が参考になるでしょう。

参考記事)高配当銘柄を選ぶ際の注意点

まとめ

投資における銘柄探しは早ければ早いほど良い条件でその銘柄を買うことが可能です。そのためには効率的に銘柄を探していく必要があり、そのための必須ツールが株式ランキングなのです。

投資スタンスごとに株式ランキングを効率的に活用してお宝銘柄の発掘のための参考にしていただければ幸いです。

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