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人間心理を逆手に!窓埋め投資で大幅な利益を狙う方法

「窓埋め手法って具体的にはどんな手法?」

「窓埋めはデイトレでも使える?」

投資の世界では「窓を埋める」という言葉をよく聞きますが、そもそもそれがなんなのか、そしてそれを短期投資にどう使用していけばいいのかがわからない方は意外と少なくないのではないでしょうか?

結論からいうと、窓埋め投資手法を知ることでトレードにおいてあなたの投資手法に大きな武器が一つ増えることになります。実際、窓埋め投資はスイングトレードで有効だということはよく聞く話ですが、戦略的に使用することでデイトレードにおいても活躍する手法です。

そこでこのページでは、窓埋めとは何かを説明したあと、戦略的に窓埋めを投資に使用する方法を具体的に解説していきます。

窓埋めを本質的に理解するための「窓」の知識

窓埋め投資手法は上手に利用できれば、ワントレードでも大きな利益を獲得できる手法です。しかし窓埋め手法を使いこなすためには、まずは「窓」について知る必要があります。

窓とは、取引時間外にある株価に大きな影響を及ぼすニュースが出たときに、次の日の始まりの値段が前日に終わった値段と離れている事、つまり価格のギャップのことを言います。

企業の株価は大きなニュース(新製品発表、業務提携、業績の上方修正・下方修正など)に敏感に反応します。

チャートで確認すると窓は以下のようになります。

上記チャートは住友商事の日足ですが、大きな窓(価格のギャップ)が空いているのがわかります。ここまで極端で大きな窓は頻繁にはないですが、前日のローソク足と当日のローソク足と間に離れがある場合に窓と呼ばれることとなります。

上記チャートにおける大きな窓は、住友商事の決算内容の悪化が伝わった次の日に出現しました。株式市場が開いていないタイミングで悪材料が発表されると、次の日の始まりで、その悪材料による影響が一気に織り込まれることになるのです。そのため上記のような窓が作られることとなります。

窓埋め手法は、上記のようにその個別の銘柄の動きを見て、ギャップ(窓)が発生した場合に、ギャップ発生直前の株価まで値を戻すかな、と予想した上で株を買う、または売る手法です。

本来投資家の行動は行き過ぎるものです。

ニュースに敏感に反応する投資家たちのパニック的な行動により前日とかけ離れた株価は、時間が経てば投資家たちも冷静になり、もとの位置まで株価は戻る可能性もあるだろうと判断した上で仕掛ける投資手法なのです。

窓埋め投資の3パターンを実践的に解説

それでは実例を通して解説します。窓があいたあとに株価の動き方として、大きく分けて以下の3パターンがあります(株価が下落した場合の窓埋めの解説)

  1. 窓を完全に埋めるパターン
  2. 窓を埋めにいくも埋め切らずに逆方向へと向かうパターン
  3. 窓を開けたまま、そのまま株価が推移するパターン

この3パターンになります(株価が上昇して窓が間場合はこの3パターンの逆として考えてください)。

デイトレで狙って欲しいのは当然1ですが、2も戦略的に取引をすることで利益を上げることができます。一つずつチャートを使用して解説をしていきます。

1    窓を完全に埋めるパターン

下記のチャートをご覧下さい。

※画像は携帯のマーケットスピードになります。

始まりが赤い丸印です。

5分間で一気に窓を埋めに行っていることがわかります。その後窓埋め完了とともに反対方向へと株価は動き出しています。チャートを見るとわかりますが、ぴたりと窓を埋め位置で上昇が止まっています。これは取引をしている人たちが完全に窓を意識しているということです。

このように窓を完全に埋める動きをする事が市場ではよくあります。窓を完全に埋めるのであれば、その距離分はそっくりそのまま利益に変わることが分かるのですから、デイトレなどにおいても積極的に狙っていくべきです。

また窓を埋めた後は、反対方向へと動くことが多いのであれば窓埋めと同時に逆方向へ向かって株を買ったり売ったりして利益を上げることも可能になります。

参考までに窓を埋めやすいパターンとは、相場全体が窓を開けたときに同じように窓を開けた銘柄で日経より強い動きをしている銘柄なんかは窓を埋める傾向があります。

ただし、市場で多いパターンはこの1のパターンではなく次の2のパターンです。

2    窓を埋めにいくも埋め切らずに逆方向へと向かうパターン

1度窓を埋めに行くことを試すも、途中で力尽きて逆方向へと株価が向かい始めてしまうパターンです。このパターンが非常に多いです。

上記のチャートをご覧頂ければわかりますが、上記の銘柄は悪材料(決算)が出た次の日に、大量の売り注文が集まってしまい、大きな窓を空けて始まったパターンです。たとえば、無配転落(配当がなくなること)や業績の赤字転換などは企業の株価に大変大きな影響を与えます。10%から20%の下落もしばしば見られます。そのような場合は窓を完全に戻すことはほとんどありません。

ただデイトレードをするのであれば、超短期での反発を狙うことも可能です。その場合も戦略的に仕掛けていくことが必要になります。

3 窓を開けたまま、そのまま株価が推移するパターン

問題はこのパターンが発生した時です。下記のチャートをご覧下さい。

例としては若干微妙ですが、前日終値から少し窓を空けて下落したあと、ほとんど上昇することなく下落していくパターンです。

大抵は大陰線(始値が高く寄り付きが安い)といったローソク足が何本が出現して、そのあとも順調に下げていきます。

このパターンが出たときは、素直に損切りをして後、その株には触らないほうが無難です。

窓埋め失敗をカバーする損切り戦略の具体例

※注意点

粉飾決算など上場が危ぶまれるような理由によって大幅下落であいたギャップに対しては初心者は窓埋め投資は使わないようしたほうが無難です。(投資中級者以上になってリスクとリターンを的確に測定できるようになってから手を出すべきです)

それでは窓埋めがもし失敗した場合、その失敗をカバーする方法である損切りの説明をしておきます。

全項目で説明した2、3のパターンもしばしば起きる(というよりこちらのほうが多い)ので、窓埋め手法にもリスクがあります。ただ損切りをしっかりとしておけばそのようなリスクも大した問題ではありません。窓を埋める方向へと逆方向へ株価が動いた時に早めの損切りを心がけるのです。

ここで窓埋めにおいてどのように損切りと利食いをコントロールすればいいのかをご説明します。(※下記説明はあくまで1例です。実際に投資においてはもっとフレキシブルに対処する必要はあります)

1 窓を完全に埋めるパターン

窓を開けた始まった価格の上下1%の位置に、利食いと損切りをそれぞれ設置する。利食いの位置まで来たら株を半分売って利食いをして、残りは窓が完全に埋まるまで保有する。つまりこの場合の窓は少なくとも1%以上の値幅の窓が必要です。

2 窓を埋めにいくも埋め切らずに逆方向へと向かうパターン

窓を開けた始まった価格の上下1%の位置に、利食いと損切りをそれぞれ設置する。利食いの位置まで来たら株を半分売って利益を確定する。最初の利食いの位置(1%)まで来ることなく株価が下がるようなら始まった価格で全部処分する。

3 窓を開けたまま、そのまま株価が推移するパターン

窓を開けた始まった価格の上下1%の位置に、利食いと損切りをそれぞれ設置する。全く上がらずに下げ始めたなら、躊躇なく1%の位置で損切りを実行する。

上記の戦略を実行して頂ければ、よほど3のパターンが続かない限りは利益が残るはずです。もちろん値幅は自由に決めて頂いて構いません。また、このような戦略はいくらでもカスタマイズが可能ですので、ご自身の予算とリスクを取れる余裕を加味して色々とトライしてみるといいですよ。

まとめ

人間は感情的な生き物です。

その人間が作っている相場では色々と過ちが起こります。今回のページでご説明した窓埋めもその人々のパニックや狼狽によって作り出される株価の動きを利用して利益を得ようという手法です。ただ忘れないでいただきたいのは、窓埋めは毎日起きるものではないので、あくまで補助的、サブの手法だということです。

この窓埋め投資手法を上手に活用していただけると幸いです。

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