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初心者注意!おもわず買ってしまう人気株の3つの危険な売買ポイント

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「最近、◯◯◯という銘柄が上昇しているんだが、さらに上がりそうだ!」

このように安易に考えた挙句、株価が上がりすぎた銘柄を取得してしまい、その後急落して損失を被ってしまう投資家は多いです。

実は、そのような銘柄に共通しているのは個人投資家から好まれている人気株であるという点です。人気株の中には買ってはいけない場所というものがあり、それを知らずに取引をしてしまうと負けてしまうことがあります。

このページでは、人気株とは何か、そして売買してはいけないポイントをお伝えしていきます。

はじめに!3つの人気株とそのメリット・デメリット

人気株には大きく分けて3つあります。

  1. 安定した人気株
  2. 本業の伸びによる業績伸長期待の人気株
  3. 一時的に買われて急騰した人気株

ここでは上記の3つの人気株を以下のように定義します。

1 安定した人気株

その企業の規模や知名度などからなぜか個人投資家に人気の株の事をいいます。いわゆる、銀行株や配当の高い製薬会社の株、商社株などがそれにあたります。投資の初心者はこのような銘柄を手がけやすいです。

  • メリット・・よくも悪くも安定していて知名度・安全性が高い大企業のため手を出しやすい。初心者が手がけやすい。
  • デメリット・・株価の大きな伸びはそれほど期待できないため配当減配や業績が悪くなると旨味がほとんどなくなる。

2 本業の伸びによる業績伸長期待の人気株

本業が絶好調の会社が業績の伸びに伴いゆっくりと株価を上昇させ綺麗な右肩上昇トレンドの銘柄の事です。オリエンタルランドやディップといった企業がこれにあたります。投資の中級者以上はこのような銘柄を早く仕込もうとします。

  • メリット・・・業績の伸びと連動して、ゆっくりと株価を上昇させていくため、買うタイミングを計りやすい。うまく波に乗ることで大きな利益を獲得できます。
  • デメリット・・・トレンドが転換するとこれまで買われていた分株価を下げ始める。こちらはゆっくりと売られていくため、完全に乗り遅れると天井を買ってしまうこともあります。

3 一時的に買われて急騰した人気株

業績の裏付けのないテーマ株、もしくは仕手株などのことをいいます。業績は良くないのに、株価が数倍以上になってしまうバイオ株、ゲーム株などテーマ要素の強い銘柄がこれにあたります。

デイトレやスイングトレードを手がける短期投資派がこれらを手がけます。

  • メリット・・・タイミングよく仕込むことができれば、その後数倍なる可能性も。
  • デメリット・・・タイミングが悪いと、資産が一気に消える可能性も

今回の記事では、上記3つの人気株のそれぞれのデメリットを防ぐための方法として、手を出してはいけないタイミングを実例を交えながら実践的なポイントを解説していきます。

人気株の危険な売買ポイントとは

これまで説明したように人気株とは投資家に好んで買われる株式のことです。投資先として素人投資家の資金が流れ込んでくると、実際の評価とは異なる水準まで買われることがあります。

そのような人気化しきった株には、熱くなった相場もいずれは終わり適正な水準まで戻るだろうという考えのもとで大口の投資家(外資系証券等)の逆張りの仕掛けが入ってくるのです。

そして、個人投資家の買いの勢いが尽きたところで熱くなっていた株式は値段を大きく下げることになります。では、具体的にどのような状態が危ないと言えるのか。上記3つの人気株について解説をしていきます。

1 安定株の危険ポイント

安定株と言われる大型株は、値動きも比較的ゆるやかで、これまで配当を安定的に出してきた企業が多いです。

そのため、特に初心者の投資家が登竜門的な意味合いで、安定株を買ったりするのですが、はじめに買う銘柄はどのような大型人気株でも良いかと言われると、ちょっと待ったと言わざるをえません。

特に買ってはいけない人気株のポイントとしては、次の2点です。

1 業績が下方修正され、大きく売られた銘柄

2 減配や無配転落など株主への還元策が取れなくなった銘柄

基本的にはこのような銘柄は、買ってはいけません。というのも、大型株というのは様々な投資家が保有していますが、特にその割合の多くを占めているのが、海外投資家や機関投資家といわれる多額の資金を運用している投資主体です。

彼らに見切られると、容赦なく売られるため、株価もほとんど上がることなく安い値段を這い蹲ることになります。気をつけたいのは、個人投資家はただ株価が安くなったという理由で飛びつき買いをしてしまうことです。大型株が安いのには背後に大きな理由があるのです。

上記2点に当てはまる銘柄は手を出すのを控えたほうがよいでしょう。

実例)東芝、シャープ

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参考までに上記は6753シャープの週足チャートです。

業績も悪化し、本業を立て直すための再建策を模索中と言うことで、日経平均の右肩上がりトレンドに反して株価は売られ続けています。安いという理由で買ってしまうと思わぬ損失を被ってしまいますね。

2 業績伸長期待の人気株の危険ポイント

業績ののびと共にゆっくりと買われる人気株があります。

最近でいえばオリエンタルランドやディップという企業などがその例です。

そのような企業は業績の上方修正を繰り返しながら、株価を大きくあげていきます。そしてそのような上昇が終わる時、つまり危険なポイントは業績が停滞する時です。

業績が悪化した時ではなく停滞する時というのがポイントです。

このような株式の特徴は、下記の記事を参考にしてください。

株価の先行きを見通す業績「上方修正」の見方と使いかた(リンク)

3 急騰した人気株に危険ポイント

急騰した人気株とは、短期的、投機的なマネーが流れ込んでいる銘柄のことをいいます。

1、2とは種類が異なり、デイトレーダーやスイングトレーダーなどといった短期投資家に好まれます。上がる時には数日で倍以上の株価に、下がる時にはそれ以上のスピードで元の水準まで下がるような銘柄のことをいいます。

そして危険なポイントとはまさしく急騰後の大幅下落にまきこまれるようなポイントの事をいいます。残念ながら業績や配当といったわかりやすい要素よりも、資金の移動という一見わかりにくい要素により危険ポイントを判断する必要があります。

判断を確認するポイントは一つ、前日までの大幅な上昇を帳消しにするような下げで判断をするしかありません。そしてただ下げているのではなく、前日よりも出来高が増加しているかどうかがポイントになります。

出来高が伴わない下げは、上げすぎた反動として調整の意味合いが強く、その後も反転して上昇する可能性はあります。

しかし、おおきな出来高を伴った下げの場合、それまでその銘柄を急騰させていた大口の投資家が本気で利食いを入れてきた、もしくは売り仕掛けてきたと判断することができます。必ずしもそうなるとは限りませんが、天井を判断するためのひとつのポイントになります。

上記の判断は多々ある急騰銘柄のうちの一つの判断ですが、より詳しく知りたい方は下記の2つのページを参考にしてください。

株価の大幅上昇をとらえる出来高急増の見方と使い方(リンク)

投資初心者のためのチャート分析と11のチャートパターンまとめ(リンク)

ちなみに人気の急騰株では、買われ過ぎを示唆するテクニカル指標はほとんど役に立たないことも覚えておきましょう。

事例)ガーラ、クボテック

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上記のチャートは急騰銘柄の典型的な動きです。

大幅に上昇したのち、長い上髭を伴い前日比で大幅安の日がありますが、その後株価が調整局面に入っています。このようなタイミングで株を買ってしまうとヘタすると資産が大きく減ってしまうことにもなりかねません。

まとめ

このページでは知名度の高い人気株、業績好調の人気株、短期的な人気株の3種類をお伝えしました。実際に株取引をすると人気株はよく目にするため、つい何も考えずに手を出してしまいがちです。

しかし、そのような安易な株式取引は高い確率で負けることが多いです。人気株を取引する際には、まだ上がる可能性の高いところで勝負をする必要があることを忘れないようにしておきましょう。

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