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初心者なら必ず知っておくべきローソク足チャートの具体的な使用法

株を売買するタイミングを計る上で、ローソク足チャートの知識は必要不可欠です。

チャートにはこれまで行われた株の取引の形跡があられもなく残っていますが、そこからこれからの値動きを読み取ることができます。

チャートをよく分析してみると、「このような場合にはこうなる。」というパターンが出来上がります。そのようなパターンを知ることは取引をする上で必要なのです。ただ、その段階までたどり着くには、まずは土台となるローソク足チャートの基礎(種類と使い方)を知る必要があります。

このページでは、チャートで取引をする土台となる知識であるローソク足チャートについて解説していきます。

ローソク足の種類と見方

ローソク足チャートは時間により分けられていて、どのようなスタイルで投資をしていくかにより使用するローソク足チャートは異なります。たとえば、ざっとわけても次のように区分することが可能です(※この区分は取引する人により変わります、下記は一例です)

  1. 分足チャートAND日足チャート・・・デイトレード
  2. 日足チャートAND週足チャート・・・スイングトレード・中期投資
  3. 週足チャートOR月足チャート・・・長期投資・超長期投資

上記の1ではデイトレをするために、分足と日足2種類のローソク足を使用していることがわかります。これから上記4種類のチャートをご紹介してそれぞれのチャートの使い方をご説明していきますが、まずはチャートの見方のご説明です。

チャートは松井証券のネットストックハイスピードからのものになります。

チャートの見方のご説明ですが、チャートを形成するローソク足のうち赤い足が上昇、青い足が下落を示しています。またチャートの縦軸が株価を、横軸が時間を表しています。

ローソク足1本1本の解説は「投資初心者のための徹底解説!ローソク足の見方」を参考にしてください。

証券会社が提供している初期設定のチャートだとほとんどのチャートにおいて「ローソク足+移動平均線+出来高」の組み合わせがもっとも多くなります。ちなみに、実際に取引するにしても、最初のうちは、この出来高と移動平均線の組み合わせがもっとも良いのでは、と考えています。というのも、移動平均で株価の位置がたかいのか低いのか、出来高で人気があるのかないのかを自分の力で判断できるようになる絶好のチャートだからです。

それでは個別のチャートを解説していきましょう。全ての種類のチャートで、三井住友建設(銘柄コード1821)を使用します。

同じ株でもチャートの種類が違うと見え方がどう違うのかに注目ながらみてください。

分足チャートとは

分足チャートは短い時間で売買を繰り返すデイトレーダーなどが使用するチャートで、非常に短期での値動きにフォーカスしたチャートです。

下記チャートは三井住友の5分足チャートです。

上記チャートは5分間の株価の値動きで作成されたローソク足が集まったチャートです。分足チャートには1分、3分、5分、15分などがありますが、分足チャートの中では上記の5分足チャートを使用するトレーダーが多いです。

デイトレーダーなどが5分足チャートを使用することが多く、5分足チャートを画面いっぱいに出して、銘柄ごとの値動きを比較しながら取引をします。株価が始まってからどれくらい動いたかということや前日と比べて値動きがどうか、という発想でチャートを見ます。

上記のチャート上においては、株価は全般的に値を下げているように見えますね。このチャートだけで見ると、この株式は売り目線でいるだと判断できそうです。

次に投資家が最も使用する日足チャートの使い方です。

日足チャートとは

日足チャートは投資家がもっとも使用するチャートです。最も使用する投資家が多いということは日足チャート上に出てくるテクニカル指標を使った際の売買のサインが一番機能するということになります。下記は三井住友建設の日足チャートになります。

特にデイトレ、スイングなどをする短期投資派にとって、日足チャートを読み解く技術がどれだけ高いかはそのまま成績にも直結しますので、日足チャートは最初にモノにしておくことをおすすめします。

日足チャートは、1日の株価の始値、高値、安値、終値の4本値で作成されたローソク足が集まってできたチャートです。2,3日から1週間くらい株を保有して利益を出そうとするスイングトレーダーが最も使用するチャートです。基本的に、短期投資(デイトレ、スイング)をするのであれば、日足のチャートを見て銘柄や売買タイミングを決めることが多くなってきます。

さて、上記チャートでは、株価ががんがん上昇しているのだということがわかりますね。5分足チャートでは値を下げているように見えましたが、日足でみると上昇途中に値段を下げているのだということがわかります。分足で見て値段がさがっている銘柄でも、日足で見ると全然上昇の過程にあるような銘柄はたくさんあります。

このように、一つのチャートだけを見て判断して取引をするのではなく、複数のチャートで比較をして取引をする必要があります。

週足チャートとは

週足チャートは、中長期でみて投資をするのに適したチャートです。

週の最初の日の始値と週の最後の日の終値、週間の高値と安値を基準として作成されたローソク足が集まったチャートのことです。

週足チャートは短期取引でも使用します。たとえば日足チャートでは見えないくらい、昔にさかのぼり現在の株価が現在どの位置にあるのかどうかを判断することも必要なことです。というのも、株価は自然と過去の高値やたくさん取引された価格帯で上昇を止めたりします(抵抗と言われる考え方です)。過去に遡ってそのようなポイントを探っておくことで、他人様の売りを浴びなくて済むことになります。

下記は三井住友建設の週足チャートです。

また日足チャートで見ると、株価が安くなったように見えて週足で見ると株価が高かったりする時があります。そのため、長期チャートでしっかりと現在の株価の位置を確認して、その後の値動きを予想する必要があります。

月足チャートとは

月足チャートは、めったに使うことはありませんが、たとえば応援したいと思えるような企業で、財務や業績の良い会社を一生持ち続けるような超長期投資などで使用できるチャートです。基本的には毎日見るようなものではなく、月替わりに完成したチャートをみて、自分が持っている株の値段が今どの位置にあるのかを確認するためのものぐらいの気持ちで考えていて欲しいと思います。

下記が月足のチャートになります。

このチャートも、日足、週足チャートで取り上げた三井住友建設のチャートですが、随分雰囲気が違うことがわかりますね。月足で見ると、現在の株価の上昇は昔の大幅下落の一端を少し取り返し始めている程度のものなのですね。

最初のうちは、月足も見てみると株式の動きの特徴をより深く理解できそうですね。

時間軸ごとに見るローソク足チャート

4種のチャートをまとめてみると以下のようになります。

  • 5分足チャート1日分の動きは、日足チャートの中のローソク足1本分
  • 日足チャート数ヶ月分の動きは、週足チャートの中のローソク足1部分
  • 週足チャート数ヶ月分の動きは、月足チャートの中のローソク足1部分

チャートにすると以下のようになります。

上記のようにチャートを時間軸を変更して見ることで、株取引において買い目線でいくか、売り目線でいくかのスタンスを決定することができるようになります。ちょっと難しい話になるかもしれませんが大切なことなのでおさえておきましょう。

たった1枚のチャートだと値段を大きく下げてるような銘柄でも、時間を長くして見ることで、まだまだ上昇の途中なんてことがたくさんあります。

ということは、5分足が右肩下がりでも、日足をみると上昇の流れに乗っているならば、いまは5分足チャートで値段を下げていても買いの目線(スタンス)で行こうと決めることができます。これは週足でも同じで、日足が下がっている流れのなかで、週足チャートにおいて上昇の流れに乗っているのであれば、日足チャートにおいても買いの目線(スタンス)で行こうと決めることができますよね。

逆に日足が上昇中でも、週足が下げの流れの中にあるのであれば、なるべく買いは控えよう、または慎重に買いを入れていこう、という発想になります。このように時間軸をチャートごとに変更して取引を定義づけることで株価の動きに振り回されずに取引ができる、という特徴があります。

チャートを一面的に見て取引するより、多面的に見る方が勝率もあがります。

まとめ

結局のところチャートを使用する目的は株価の位置が過去と比べてどうなのかを判断してタイミングを見定めて売買することです。

短期でも長期でも株を買うならグッドタイミングで株を仕込んで欲しいものです。そのためにも、チャートの種類をまなび、それらを多角的に見れるようにすることでトレードの勝率をUPさせていきましょう。

このページで紹介したチャートの知識をフル活用して頂ければと思います。

 

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