• このエントリーをはてなブックマークに追加

投資初心者が必ず知るべきたった6つのローソク足パターン

ローソク足,パターン

株式投資をするならばチャートを読めることが必須であり、チャートを読むためにもローソク足を知っていることが前提となります。まずはローソク足の基礎を抑えることが株式投資上達への近道です。

また、ローソク足は何本か組み合わさって一種のフォーメーションが定まると、その後の株価の動きを予想出来る場合があります。少なくとも、その後の株価の動きが上か下かを短期的に当てるための確率を大幅に高めることができます。

実際に相場において見慣れたローソク足パターンが出ると、「おっ!これは。」となって取引に参加している人々が一斉にそのサインに従って同じ行動を起こします。このように同じ行動を起こす人が多ければ多いほど、そのパターンが出た後の株価の動きは予想されるとおりに動くのです。

このページでは、ローソク足パターンとして、抑えておいて欲しいものを6つご紹介いたします。

またローソク足の基礎知識について確認しておきたいかたは「ローソク足の基礎知識と組み合わせるべきテクニカル指標3選」を参考にしてください。

相場の流れの中で読み解くローソク足パターン

ローソク足パターンは相場の流れをつかむためにも必要です。

そういった意味で、デイトレードのような1日で完結する超短期の取引においては、リアルタイムに出来上がるローソク足パターンを使用した取引はあまり意味を成しません。

ただし、日足のパターンから次の日の動きを予想してデイトレに入ることは必要ですし、なによりスイングトレードなど日をまたぐ取引をする場合などはローソク足のパターンを知っておくことは必須だといえます。相場の流れの中でローソク足のパターンが出現すると、それが相場の転換点を示唆したり、流れが継続していることを示唆したりすることが多いからです。

ちなみにローソク足をデイトレに利用した方法としては以下のページがあります。

初心者がデイトレードを始めて勝てるようになる具体的手法

デイトレードにおけるローソク足の本当の使い方

上記のページはデイトレのなかでローソク足をどのように利用していけばいいのかを説明しています。ただ、スイングトレードなどでも十分に応用できる内容となっていますので参考にしてください。

それではパターンをご紹介していきます。特に後ほど説明する三空などわかりやすいパターンが出たときは、積極的に取引に利用していけると考えています。

抑えておくべきローソク足の組み合わせ6パターン

ローソク足パターンで自分がこれは実際のトレードでも使えると思うものを6つほどご紹介しますので、最低でもこの基本型は覚えるようにしてください。

実際の取引においては正直こんなに綺麗な形でパターンはでてきませんが、基本的な型を知っておくことで応用が効くようになります。パターンの名称などは覚えても覚えなくても大丈夫です。

三空叩き込み

ローソク足が下落して、窓を三つ作った際に買いむかう手法。ローソク足は通常連なって推移するものですが、ときに価格が連続せずポッカリと隙間を作る時があり、その隙間を窓または空といいます。窓は日足チャートにおいて多く出現します。

この三空パターンの発想は非常に単純で、ここまで売られたならそろそろ買いだろう、というものです。このようなパターンが出るときは売りが売りを呼ぶパニック売りに近いような状態で、3つ窓をつくるようなときに初めて下げ止まる公算が大きいと一般に思われています。実際、三空の後には、買われることが多々あります。

三空踏み上げ

三空踏み上げは三空叩き込みの逆パターンとなります。買われすぎると次は売られるだろうという発想です。踏み上げとは、信用新規売(株価が下がると儲かる取引)をしている人たちの損を切るための買い戻しのことです(ちょっと難しい話ですね)。買い戻しが終了し、新しい買いの勢いも落ち着くと株価は下げることとなります。

つたい線の押さえ込み

チャート上、このようなローソク足パターンが出ると高い確率で上方向へと株価が進みます。このようなパターンは形を多少変えて現れますので、取引を続けていく上で感覚的に覚えていってほしいものです。大陽線の出現後に、陰線が三つほど並び、その後その陰線を大きく上回るような大陽線が出現すると、まだまだ買いの勢いがあるということの証明となります。大陽線と大陽線のあいだの陰線の中には、ヒゲ付きのものなども多くなりますので、必ずしもこの形にはなりません。

下値遊び

いわゆるつたい線の押さえ込みの売りバージョンのような形になります。このパターンも形を多少変えて出てくることが多いです。売られている最中に大きな反発(買い)が入らずにそのまま下方向へと大きな売りが出る場合にその後、継続して売られることが予想されます。株は「買われないのなら売られる」。ついでにこの格言も覚えちゃいましょう。

赤三兵

下落局面において陽線が3つ並び、その後上昇していく例。下落していたトレンドから一転上昇へと進んでいく始まりを示唆することもあると言われています。一旦軽い調整として、短い陰線がこのあと入ることもありますが、このあと大陽線が出て、一気に株価が上昇していく確率が高くなります。

三羽烏

上昇局面において、この陰線が連続して3本出てくると、その後下げを示唆することとなります。売りが徐々に出始めている状態となり、上昇の終わりのサインとなる場合もあります。これを打ち破る大陽線がこのあとに出現すると、形的にはつたい線の押さえ込みのようになり大きく上昇する可能性があります。

実際にチャート上に現れるローソク足パターン

「役立つことはわかったけれど、パターンなんて本当に出てくるのか心配だ」

ここまで読んで頂いた方でそのように思われた方も多いことでしょう。それでは実際にチャートを一枚見てみましょう。

日経225の日足チャートです。

上記でご紹介した6つのパターンはそのままの形では出てきていないことがわかります。

実際に、初心者の方にわかってほしいのは、このようなローソク足パターンは基本型ではほとんど出てこないということです。もちろん出てくるときもあって、そういう時は絶好のポジションを持つ場所となります。

しかし、このチャートをみてわかるように、5ヶ月分のチャートを眺めてもかろうじて三空叩き込みが若干かたちを変えて、安値をつけた4/11の少し前に出てきてるかな~というくらいです。このページを読んだ方には、上記の基本型を把握した上で形を変えてそのパターンが出てきた時にポジションを持てるようになることを目標として欲しいですね。

ちなみにローソク足パターンで有名な酒田五法という法則が存在します。

酒田五法自体は昔から様々な投資家に好んで使用される最もポピュラーなものですが、私はスイングトレードをするときに補助的に利用します。投資初心者の方には時間があれば少しずつ覚えていって欲しいかな、と感じるぐらいです。個人的には初心者にいきなり酒田五法を全部教えることから始めるような教材は避けたほうがいいと考えています。

上記6パターンも酒田五法のたっぷりあるパターンの中からのご紹介です。厳選してありますので安心してこれだけ覚えてください。

また酒田五法においては私が最も重要だと思う「三山」という形があるのですが、そちらは「投資初心者のためのチャートパターン分析と7つのチャートパターン」で確認してください。(チャートパターンはトレードを行う上で非常に重要です!)

最初の方でも書きましたが、デイトレにおいては日中足を使用したローソク足のパターンはあまり意味を成さないと私は思っています。非常に限られた時間で取引を行うデイトレードでは、株価が乱高下することがおおくそれほど綺麗なロウソク足が生まれません。デイトレにおいては、ほかに重要な判断要素がたくさんありますので別の機会にご紹介します。

最後におまけとして、ローソク足のパターンが出ているかどうかを簡単にスクリーニングする機能が「ヤフーのみんかぶ」にあります。

ローソク足パターン スクリーニング

上図の用にパターン別で企業を検索することができますので大変便利です。ただし気をつけて欲しいのはあくまで機械的にスクリーニングをかけているため、なぜそのようなパターンが出ているのかを自分でしっかりと確認することが必要です。粉飾決算など、極端な悪材料が出ている企業の売の途中なんかを買ってしまうと、とんでもないことになってしまいます。その点気をつけてください。

まとめ

この記事においてご紹介したのはたった6パターンですが、この6パターンを覚えただけでも、少しだけ自分の中にトレードの武器を持ったような気がしませんか?

ただ投資初心者の方はローソク足の基礎やパターンを実際の取引の中覚えていくほうが私は良いと考えています。あまり最初に定型的なパターンを数多く頭の中に入れると固定観念ができてしまい、そのパターンが現れるのを待つようになってしまうからです。実際の取引を通して経験を積むと、自分独自のローソク足勝ちパターンができてくるはずです。

それでは、次回からは移動平均線に関する知識をご紹介していきたいと思います。

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

初心者必見!デイトレ・スイングで勝つための
14サイトの具体的なポイント伝えます!

ebook_スイング


あなたの投資成績を大幅に改善する良質な投資情報を集める方法を知りたくありませんか?!


・デイトレでその日に5%から10%あがる銘柄を知りたい。
・明日狙い目の銘柄を一発で知る情報を知りたい。
・株価に影響をあたえる情報を効率的に集める方法を知りたい。
・こういう情報には要注意!
・経済指標を重要度別に仕入れてトレードに使用したい。


多くの人が、投資情報サイトを選ぶ際に迷ってしまうそうです。初心者なら尚更です。
無料EBOOKでは、初心者が最初に道を間違えないよう、良質なサイトを厳選して、そのサイトの見るべき場所を具体的に提示しています。ぜひダウンロードして、今後のトレードにお役立てください。


無料Ebookを今すぐダウンロードする

投資の教科書の購読はfacebookが便利です。

Twitter・RSSでも購読できます。