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株価上昇の恩恵にあずかる身近な成長株投資の方法

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成長株とは、文字通り業績が持続的に成長している会社の株式のことを言います。グロース株とも言われます。一般的には、売上や利益が少なくとも10%以上毎年成長することが見込まれる株式を言います。

成長株投資とは、このように、将来にわたって持続的に業績が向上していく会社に投資することをいいます。株価は原則として、企業の業績に連動します。利益が上がれば、株価も上昇します。

株価は企業のファンダメンタルを通常6カ月~12か月先を織り込みにいきます。従って、将来大きく業績を伸ばす企業の株式に投資することで、株価上昇の恩恵にあずかれることになります。

私自身テクニカルとファンダメンタルの両面から成長株投資を実践して利益をあげることができています。

この記事では成長株投資の魅力と成長株を見つける方法についてお話しします。

成長株の具体例

2年で10倍になったシュッピン(3179)

以下はシュッピン(3179)という会社の週足チャートです。

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2012年12月に東証マザーズに新規上場しました。シュッピンは、主にカメラや高級時計の買取、再販売をネットを通しておこなう会社です。

2013年3月期の経常利益は3.6億円でしたが、2015年3月期の実績は8.7億円でした。たった2年間で2.4倍になりました。

株価は、新規上場の過熱感が冷めた2013年1月~3月の間は、200円前後をうろうろして横這いの動きをしていましたが、業績の向上とともに2015年1月までの2年間でほぼ10倍になりました。(株価は分割修正後)

もし、2013年初頭にこの株に100万円を投資していたら、1000万円になったということを意味しています。これこそが成長株投資の醍醐味なのです。

だれしも投資する以上は、大きく儲けたいですよね。企業の成長とともに、自分自身の資産も大きく成長する。そんな喜びを味わえるのが成長株投資です。

約2年半で株価30倍以上になったディップ(2379)

もう一つ、もっとすごい例を見てみましょう。

以下はディップ(2379)という会社の週足チャートです。

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アベノミクスが始まった2012年11月頃の株価は250円前後でしたが、2015年に入って高値8870円をつけました。株価30倍以上のものすごい上昇です。(株価は分割修正後)

ディップは、TV CMでもおなじみですが、バイトルという求人サイトを運営しています。景気回復とともに人手不足が深刻になり、業績を驚異的に成長させています。

2013年2月期の経常利益は約2億円でしたが、2015年2月期の実績は48億円でした。たった2年間で約24倍です。株価が30倍になるのも至極当然です。

夢がふくらみますね!

ちなみにアベノミクスの波の初動から乗っていない株でも、2014年から2015年にかけて2倍、3倍になっている株は普通にあります。それらを捕えることは可能なことです。

身近な成長株投資の方法

さて、とはいうものの、いったいどの株を買えばいいのかわからない、というのが投資家の悩みです。

まず、ファンダメンタルの視点から言えることは、その会社がどういった事業をおこなっているか理解できること。そして、どのようにして利益をあげているのか、利益の源泉は何なのか、自分自身で理解できることがキーポイントとなります。

前述の例で見たとおり、基本的に株価は業績の向上、利益の向上とともに上昇します。そして、その利益の上昇率が高ければ高いほど、株価もそれだけ上昇しやすいという傾向があります。

株価は企業の業績の6カ月~12か月先を織り込みながら、上昇したり下落したりします。短期的には感情的な投資家の売買によって上下動のブレは発生しますが、中長期的には、業績の伸びに連動します。

したがって、将来の利益が今よりも伸びそうなのかどうか、を自分自身で判断できることが重要になってくるのです。

何も難しいことはありません。自分に身近な会社であれば、簡単に理解できるでしょう。

たとえば、個人投資家にとっては、小売業やサービス業というのは、身近でわかりやすい業態です。

約2年で10倍以上になったジェイアイエヌ(3046)

小売業の例をあげてみると、ジェイアイエヌ(3046)があります。ご存知、JINSブランドを展開し、メガネの製造と小売りをおこなっている会社です。パソコン用メガネや、花粉防止用メガネなど機能的な新製品を次々と打ち出している画期的な会社です。2011年から2013年にかけて、株価は10倍以上になりました。

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JINSの店舗は、全国に300店ほどありますので、実際に入ったことがある人も多いと思います。実際に入ってみて、製品を手に取ってみて、値段をみて、どうでしょうか?自分自身が買いたいと思う商品でしょうか?コストパフォーマンスはどうでしょうか?実際に買った人は、使用感に満足しているでしょうか?

そんな生活の中の消費者の観点が、投資には役に立つのです。

2011年当時に、JINSのメガネを買った人は多いと思います。しかし、そのメガネの素晴らしさや将来性に気付いて、ジェイアイエヌの株式を購入した人は、ほんの一握りだったと思います。

半年で3.5倍になったペッパーフードサービス(3053)

もう一つ例をみてみましょう。次は飲食業です。

ペッパーフードサービス(3053)という「ペッパーランチ」という低価格ステーキ店を展開している会社です。この会社が2013年11月に銀座の一等地に、「いきなり!ステーキ」という立ち食いステーキ専門店を開店しました。

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株価は2014年3月頃に突如動きだし、それまでの1000円前後の位置から大きく居所を変え、2014年7月には3500円を超えてきました。半年足らずで3.5倍以上になりました。

「いきなり!ステーキ」は、マスコミにも連日取り上げられ、行列ができるほどの人気ぶりです。実際にお店に行って食べてみると、その満足度の高さに驚かされます。

本格的な厚切りステーキが1g5円からあり、目の前で切って量り売りしてくれます。300gの肉とサイドメニューを注文しても、2000円もあれば大満足です。

もちろんお肉もおいしいし、肉の品質が良いので、レアやミディアムレアで食すとその良さがわかります。普通のステーキ店で同等のステーキを注文したら、倍以上のお金を払わなければならないと思います。

会社の業績は、2013年12月期の経常利益2.1億円から、翌2014年12月期に5.8億円になりました。2015年12月期の計画は7.5億円と、2年前の3.5倍になっています。

このように大きく売上を伸ばし、利益を伸ばす会社を見つけることは、それほど難しいことではないのです。なぜなら、普段の生活の中で触れることのできる身近な会社だからです。

個人投資家の強みが発揮されるのは、このような自分自身で新製品や新サービスを実感し、理解できる分野なのです。特に流行に敏感な女性や、食べ歩きが大好きな男性など、新しいものにアンテナを張っている人は株式投資に有利といえます。好奇心の強い人も株式投資に向いていると言えるでしょう。

毎日の生活の中で、新しいものやサービスを気にしてみる。会社の同僚や友人から、これいいよ、という情報を得たら、自分でも調べてみる。今どきは、ネットで口コミを調べることもできますし、近い場所にお店があれば、視察に行くこともできます。

会社帰りや学校帰りに実際にお店に行ってみて、美味しいものを食べたり、素晴らしい新製品や新サービスに触れたりできるのも成長株投資の魅力の一つなのです。このように楽しみながら株式投資をしていくことも大事なのです。

加えて自分の資産が劇的に増えたら最高ですよね。それを可能にするのが、成長株投資なのです。

まとめ

成長株投資とは、将来にわたって持続的に業績が向上していく会社に投資することをいいます。株価は原則として、企業の業績に連動しますので、利益が上がれば、株価も上昇します。

成長株投資をすると、企業の成長とともに、自分自身の資産も大きく成長する喜びを味わえます。

毎日の生活の中で、新しいものやサービスを気にしてみて、体験してみてください。成長株投資はこのように楽しみながらできることも魅力の一つです。

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DUKE。

DUKE。

成長株主体のテクノファンダメンタリスト。米国公認会計士。家庭では3児のイクメンパパ。2003年から株式投資をスタートし、2014年に累計利益が1億円を突破。

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