SMBC日興証券がIPO投資に欠かせない理由とは

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日興証券ロゴ

SMBC日興証券株式会社(以下、SMBC日興証券)は、プロ野球の日本人メジャーリーガーのイチロー選手のCMでお馴染みの3大証券会社の一つです。同社は、IPOの主幹事実績が多いので、IPO投資には欠かせない証券会社です。

今回の記事では、SMBC日興証券について、IPO投資への活用方法を中心にお伝えいたします。最後までお読みいただければ幸いです。

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柳橋義昭

柳橋義昭

IPO投資を中心としたイベント投資で年間2000万程度のトレード利益を得ている株式投資家。証券会社でのIPOの業務の経験や、証券ディーラーの経験を活かして独自のIPO攻略法を構築。

1.SMBC日興証券とは

SMBC日興証券は、2009年の5月1日に米国のシティグループが三井住友フィナンシャルグループに日興コーディアル証券および日興シティグループ証券の一部を売却することで合意されました。

そして、同年の10月1日に三井住友銀行の子会社「日興コーディアル証券分割準備株式会社」が、日興コーディアル証券から全事業と日興シティグループ証券等から一部事業とを分割承継し、商号を「日興コーディアル証券株式会社」に変更しました。

その後、2011年4月1日に「日興コーディアル証券株式会社」から現在のSMBC日興証券株式会社に商号を変更しています。証券口座数が250万口座、イージートレード(インターネット取引の口座)は197万口座あります。

〈SMBC日興証券の口座数の推移〉

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〈SMBC日興証券株式会社の概要〉

本社所在地:〒104-8271 東京都中央区新川1丁目28番23号
本店所在地:〒100-8225 東京都千代田区丸の内三丁目3番1号
資本金:100億円
国内営業店舗数:124店舗
株主:株式会社三井住友フィナンシャルグループ 100%
人員数:9,230人 (2017年9月30日現在) ※SMBC日興証券単体

2.SMBC日興証券でIPOを攻略するコツ

日興証券でIPOの申込みを行う場合は、営業マンとの対面取引である店頭口座とインターネット取引口座のどちらかでしか申し込みができません。

店頭口座とインターネット取引口座の割合は店頭口座90%に対し、インターネット取引口座は10%になります。イージートレードの口座数が197万口座あることを考えると、IPOを申し込むのであれば店頭口座のほうが有利になります。

ただし、インターネット取引口座では申込みがしやすい上、完全に抽選による配分ですので、日頃、忙しいサラリーマンの方にはイージートレードでの申込みが向いていると思います。

2.1.IPOの申込み手順

下記にIPOの申込み手順をお伝えします。 

  • イージートレードでの申込み手順

1.イージートレードにログインする。
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上記の画面に必要な情報をそれぞれ入力してログインをします。

2.「お取引」の項目をクリックして、新規公開株のところをチェックする。

4無題

新規公開株のところで同社が現在取り扱ってる銘柄の一覧が確認でき、ここからブックビルディング(需要申告)もできます。お知らせメールの登録をしておくとIPOの当選・落選の情報が得られますのでおすすめです。

3.申込みできる銘柄をチェックする。

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上の画像は、ブックビルディングに参加できる状態を表したものです。「需要申告受付中」と色が変わっていればIPOの申込みが行なえます。同社はブックビルディング期間の最終日17時まで申込みできますので、この時間は覚えておくと良いでしょう。

4.実際にブックビルディングに参加する。

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先ほどの「需要申告受付中」をクリックすると需要申告の申込みについて、その内容を理解しているか同意について聞かれます。「私は、上記の記載内容を確認・理解し、同意いたします。」のチェック欄にチェックを入れて「次へ」に進みます。

5.申込み手続きの画面を入力する。

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上の画像は、クックビズというIPOのブックビルディングを申込む時のものです。申告数量と申告価格を入力した後は「申告内容確認」のボタンをクリックすると申込みは完了します。仮条件は2,070円~2,250円となっていますが、ほとんどの銘柄は仮条件の上限で決まりますので、申告価格は仮条件の上限で申込むことがポイントです。

2.2.IPOの実績

下の表をご覧ください。これは、2005年~2017年11月16日発表分までのIPOの全件数と、SMBC日興証券が引受となった件数と割合、主幹事となった件数と割合を表したものです。

年度 IPOの銘柄数 引受の件数 引受の割合 主幹事の件数 主幹事の割合
2005年 158 97 61.4% 24 15.2%
2006年 188 108 57.4% 22 11.7%
2007年 121 34 28.1% 8 6.6%
2008年 49 24 49.0% 3 6.1%
2009年 19 9 47.4% 0 0.0%
2010年 22 15 68.2% 0 0.0%
2011年 36 31 86.1% 4 11.1%
2012年 46 33 71.7% 4 8.7%
2013年 54 43 79.6% 9 16.7%
2014年 77 60 77.9% 9 11.7%
2015年 92 80 87.0% 27 29.3%
2016年 83 73 88.0% 16 19.3%
2017年 86 72 83.7% 13 15.1%

2007年~2008年は米国でサブプライムローンの問題やリーマンショックなどが起こり、相場が低迷したためIPOの数も減ってしまいました。その関係で引受の割合が減りましたが、それ以外の年では引受の件数が非常に多く、2005年~2017年の平均は68%となっています。

一方、主幹事についても年間で見ると結構な数の主幹事を行っています。特に近年は二桁を超えており、主幹事実績が多いということは、それだけSMBC日興証券でIPOの獲得できるチャンスが増えることになります。

3.取引ツールが使いやすい

SMBC日興証券では「パワートレーダー」という株取引のツールを提供しています。このツールは、豊富な投資情報と株式の注文機能を一体化したトレーディングツールです。

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チャートは、TICKや5分足、日足など15種類の足種と4種類のチャート種別を組み合わせて、様々な銘柄分析ができます。ニュースやマーケットビュー、ランキングなどもチェックできるので、IPOのセカンダリーにも効果を発揮します。

また、インターネット口座の「ダイレクトコース」ならば、イージートレードの注文画面だけでなく、パワートレーダーからも信用取引に限り、売買手数料が無料になることは意外と知られていないメリットです。ただし、信用取引の買いの場合は保有期間に応じて金利が発生するのでご注意下さい(詳しくは、「信用取引とは?|初心者が知っておくべき3つの注意点」をご覧下さい)。

4.サポート体制の評価が高い

SMBC日興証券は、サポートサービス業界の国際機関Help Desk Instituteの日本法人HDI-Japanが提供するサポートサービスが実施している2017年度格付け調査にて、電話窓口を評価する「問合せ窓口」部門とホームページを評価する「WEBサポート」部門で、最高評価となる三つ星を取得しています。

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この三つ星の評価はコンタクトセンターは12年連続、ホームページは7年連続の取得となりますので、口座開設やIPOの申込時に問合せをするとわかりやすく教えてもらえます。

下記のチャットでは、口座開設方法やIPOについてなどをオペレーターの方にチャットを通じて問合せできますので、色々と聞きたいことがある時におすすめです。

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まとめ

SMBC日興証券は、取引ツールやサポート体制が充実していて、初心者が使いやすい上に利益をあげるための条件が揃っている証券会社です。また、IPOの取扱実績が多いので、IPOを獲得したりセカンダリーを行うのであれば、必ず開設しておきたい口座の一つです。ぜひ、今回お伝えしたことを今後の投資にお役立て下さい。

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