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IPOの当選確率を大幅にあげる3つのテクニック

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IPO投資を始めたばかりの方が、一番最初に経験する壁がIPO株にどれだけ申し込んでも抽選が当たらないということです。残念ながら、それだけで諦めてしまう方も多くいらっしゃいます。

しかし、下の表をご覧ください。これは私が2015年8月までに当選したIPO株の一覧です。

銘柄名 抽選結果
ファーストロジック 当選
キーパー技研 当選
ALBERT 落選
シリコンスタジオ 落選
MKシステム 落選
ジグソー 落選
コラボス 落選
テラスカイ 落選
Aiming 当選
Smedio 落選
リンクバル 当選
Hamee 落選
デザインワンジャパン 当選
ヒューマンウェブ 当選
日本動物高度医療センター 当選
レントラックス 当選
ヘルスケア&メディカル 当選
スマートバリュー 落選
DIT 当選
マーケットエンタープライズ 落選
メニコン 当選
アイリッジ 落選
サムティ・レジデンシャル投資法人 当選
パルマ 当選
イトクロ 当選

<※2015年に申し込んだIPO株と当選したIPO株、当選しなかったIPO>

このように、基本的なことを意識するだけでIPO株の当選確率を大きくあげることができるのです。そのために知っておくべきことは以下の3つだけです。

  • 主幹事証券を確認する
  • 幹事証券の比率を読む
  • ネット申込みと支店申込みを活用する

このページでは、これらのテクニックを一つずつ解説していきます。これらの基本を抑えると、当選確率を何倍にも高めることができるようになると思います。

1.IPOの当選確率を上げる3つのテクニック

1.1主幹事を確認する

IPOの当選確率をあげるために、まず重要なのは主幹事です。主幹事とはIPOをする企業に対して公開準備指導、公開審査、株式の引受・販売の3つを主に行う証券会社です。

以下をご覧ください。これは2015年1月~2015年6月末までの主幹事実績です。
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さすがに野村證券が多いですが、それ以外では日興証券、大和証券、みずほ証券の順で続いています。

証券会社が主幹事としてIPOに携わる時は主幹事だけが株式を持つわけではなくいくつかの幹事証券によって構成されます、そのため、上記の証券会社の他にもマネックス証券や松井証券などのネット証券から、丸三証券、いちよし証券などの準大手証券などが幹事証券に参加する場合があります。

ただ、幹事証券の割り当ては多くても5%程度なので主幹事の比率が圧倒的に多いです。

以下の図は公募売り出し数が100万株のIPOが割り当てされた場合、幹事証券がどういう風に割り当てされるのか表しています。※100株単位のIPOとする。
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もし、自分の証券が幹事証券EやFだとしたら10000株しか割り当てがないわけですから、

100株単位なので最低100人しか当選しません。非常に狭き門ですね。

でも、もし主幹事証券に口座があったらとしたら幹事証券EやFとは当選の可能性が大きく違うことにお気づきになったと思います。

つまりIPOの当選確率を上げるには、最初にそのIPO株の主幹事の証券口座を持っておくことが重要なのです。しかし全ての会社の証券口座を開くのは大変ですし効率が良くありません。そこで、本文では後半でおすすめの証券会社を掲載していますので参考になさってください。

1.2 幹事証券の比率を読む

主幹事証券を確認したら、次にやることは主幹事証券と幹事証券の比率を読むことです。そして、自分が狙っているIPOにはどれくらいのライバルがいるのかを知ることです。

例えば、IPOが100人にしか当たらないのに申込者が5万人、10万人といては、いつ当選するかわからなくなってしまいます。そのため、やみくもにIPOの申込みをしていても当選できるものではありません。でも、考え方や視点を工夫するだけであなたもIPOの当選確率を高めることができます。

こちらをご覧ください。これは今年2月に新規上場したキーパー技研(6036)の割当数です。
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主幹事の東海東京証券は準大手の証券会社ですがここで100株手にすることができました。当時、公募価格2,120円に対して初値は3,160円だったので10万円の利益をあげています。

この時のポイントですが主幹事の東海東京証券で当選した点です。

先ほどの主幹事実績を見ると野村證券、日興証券、大和証券などの大手証券が名を連ねていますが各社の証券口座数は次のとおりです。

野村證券 証券総合口座数 5,144,000

大和證券 証券総合口座数 2,857,000

日興証券 証券総合口座数 2,546,000

岡三證券 証券総合口座数 458,847

東洋證券 証券総合口座数 204,673

※2014年3月期

※東海東京証券は岡三証券や東洋証券の規模です。

これを見ると準大手の岡三証券や東洋証券の口座数が大手よりも1つ桁が少ないことにお気づきになると思います。東海東京証券も準大手証券ですので同じ規模の口座数です。キーパー技研の東海東京証券の割当数は68.8万株ですから、証券口座数が仮に50万口座だとしてもその数倍口座数が多い野村證券や大和証券と比較しても有利です。

1.3 ネット申込みを支店申込みを活用する

IPOは証券会社の各支店(店舗)で申込みできます。しかし、一部の証券会社ではインターネット取引の口座でも受付していますので、おそらく多くの方がインターネット取引にてIPOを申込みされていると思います。

中にはSBIやマネックス、松井といったネット専業の証券会社だけでIPOを申込みしている方がいるようです。

実は支店申込みとインターネット申込みでは大きな違いが有ります。

以下をご覧ください。先ほどのキーパー技研の割り当てを各証券会社で支店とネットの配分を明記しています。
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インターネットの配分は大抵全体の10%~15%に留まりますので1,000,000株の割り当てがあったとしたらインターネットには100,000~150,000株程度しかまわりません。

それであれば支店で残りの850,000~900,000株を狙いに行ったほうが当選確率は高まります。

2.証券会社の攻略

2.1 証券会社の選び方

日本には証券会社が全部で236社あります。

大手の野村證券、大和証券、日興証券、みずほ証券は知っている方も多いでしょう。

もしかしたら、いちよし証券、岡三証券、東海東京証券なども知っているかもしれない。

でも、アーク証券、三栄証券などの証券会社はいかがでしょうか?

これだけの数、証券会社はありますが、実はIPOを申込みできる証券会社は236社の中のごく一部に限られます。こちらをご覧ください。

2015年1~6月末までの主幹事実績と幹事実績上位
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※その他:岩井コスモ、エース、丸三、むさし、藍沢、東洋、SMBCフレンド、ふくおか

安藤、水戸、楽天、ちばぎん、静銀ティーエム、高木

上記は2015年1月~6月末までのIPOに関する主幹事実績と幹事実績をまとめたものです。

例えば野村證券は14銘柄の主幹事を行い、25銘柄の幹事を行っています。

全部で27の証券会社がありますが、あなたが利用している証券顔社は何社ありましたか?

もし、1社もなかったらとしたら当然ですがIPOに当選していないと思います。

また、この中で口座をいくつか持っていたとしても例えば「松井、マネックス、カブコム」というネット証券の口座ばかり持っている方はIPOを得るには十分な環境ではないといえるでしょう。

なぜなら、「松井、マネックス、カブコム」の各証券会社は幹事実績はあったとしても幹事の中でも割合が少ない方に入るからです。

こちらをご覧ください。
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この図は某銘柄の各証券会社の割り当てを表したものです。

主幹事の日興証券は369,800株も割り当てがあるにも関わらず、マネックスや松井は4,300株しか割り当てがありません。全体の中の1%が均等に割り当てられただけなので4,300株では100株ずつの配分では43名しか当選しません。

もし、マネックス証券内で同社のIPOの申込者が20,000人いたとしたらどうでしょう?

当選率は0.2%という狭き門になってしまいます。マネックスへ500万円、1000万円入金して抽選に申し込んでいても絶対数が限られていますので、この場合は日興やSBIというIPOの幹事実績が多い証券会社で申し込むことが望まれます。

2.2 IPOに必須の証券会社と各社抽選ロジック

IPOの抽選方法は各証券会社で異なります。この抽選ロジックを知っていれば証券会社へ余計に入金する必要はありませんし、より当選への道のりが近くなります。是非、参考にしてみてください。

そこで今回は私が実際にIPOを当てている証券会社をご紹介しましょう。

  • マネックス証券

マネックス証券のIPO抽選は完全に平等抽選なので100万円しかない口座でも1億円ある口座でも平等に当選者を出します。ただし、平等に当選者を出すため当選株数は100株ずつという最低単元数になります。

先ほどご紹介した割り当て数の図をもう一度見ましょう。
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マネックス証券は4300株なので、マネックス証券の抽選ロジックでは4300株÷100株=43名が抽選することになります。マネックス証券は幹事実績が結構多い方に入ります。でも、割当数は1~2%なのでIPOに最低必要な資金を入れておいて申込みをしていれば良い証券会社ということになります。

近年のIPOは資金が必要なものでも50~60万円あれば申込みできます。そのため、マネックス証券には60万円だけ入れて申込みをするようにしています。

  • 大和証券

大和証券は大手の証券会社ですがIPOを得るにはチャンスが大きい証券会社です。

なぜなら、大和証券には店頭取引のコンサルティングコースとインターネット取引だけのダイレクトコースがあります。

コンサルティングコースでは店頭取引の他にインターネット取引も行えますので、コンサルティングコースの場合は店頭での抽選申込みとインターネットの抽選申込みが両方行えるので便利です。

また、大和証券はインターネット取引への配分が他の証券会社より多い15%あります。

仮に大和証券が主幹事の銘柄がある時は店頭へ85%、インターネット取引へ15%割り当てされますので、両方の抽選に参加することでより当選しやすくなります。

以前、大和証券で当選した事例をご紹介しましょう。

次の割り当ては2015年2月に新規上場したファーストロジックです。
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コンサルティングコースの口座を利用していますので店頭とインターネットの両方から申込みを行いましたが、結果的には店頭でゲットすることができました。割当数を見るだけでも大和が圧倒的に有利だというのがわかると思います。

この銘柄は公開価格1,770円でしたが、2,850円で売却したので、

10万円の利益を手に入れることに成功しました。

3.まとめ

今回はIPO抽選で当選するテクニックをお伝えしました。

  • 証券会社の選び方に気をつける
  • 申込者がどれくらいいるのか把握する
  • 証券会社の抽選ルールに注目する

今回は自分が使っている証券会社をご紹介しましたが、IPO投資で成功している人は経験を重ねるにつれて、自分独自の正攻法を構築していっている方が多いです。そのため、私のテクニックが全てというわけではないことも知っておいて下さい。

これからIPO投資に挑戦する方は、ただ真似するだけではなく、ご自身でも創意工夫をされていくことを強くお勧めします。ぜひIPO投資を楽しんで下さい。

 

 

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 IPO

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柳橋義昭

柳橋義昭

IPO投資を中心にイベント投資なども実践する兼業トレーダー。 IPO投資については証券会社にてIPOの業務に携わっていた経験や証券ディーラーだった経験を活かして独自の攻略法を構築し抽選や裁量配分の収益よりもセカンダリーの収益の方が大きい。

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