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有望株を見つけるための具体的な5つのステップ

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株式投資を成功させるためには、これから継続的に上昇していくと期待できる株式をタイミングよくつかみ取る必要があります。ほとんどの投資家は株式が上がり始めてしばらく経ってからその銘柄に投資をしようとしますが、できることなら上がり始めた直後に仕込んでおきたいものです。

これから継続的に上昇していく銘柄のことを有望株といいますが、有望株を見つけるためには一定の法則があります。

このページでは、有望株を見つけるための方法を5つのステップで解説していきます。手間を惜しまなければ誰でも有望株は見つけられるということがわかるはずです。

有望株とはどんな株?

さて一口に有望株といっても具体的にどのような株をいうのでしょうか。ここで有望株として株価を上げ続けてきた銘柄を見てみることにしましょう。

下記銘柄コーセーは有望株として株価をここまで順調に伸ばしてきました。図は株価月足チャートです。

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(引用元:マーケットスピード楽天証券株式会社)

赤枠の中は2014年1月からの動きです。日経平均が高値圏で少しずつ上値を伸ばしているなか株価を3倍以上にまで膨らませています。このような銘柄を先に見つけて買っておこうというのが「有望株」を先回りして取得する作戦です。

有望株とは一時的な資金の流入により暴騰するテーマ株とは異なり、業績の伸びを伴った地に足のついた動きをすることが多いです。その分値動きがゆっくりとなる傾向があるので、有望株を初期の段階でみわけることは非常に難しいです。

ただ、上記のような銘柄も有望株への足掛かりがあったはずです。これから5つのステップを踏んでそれを探っていきましょう。

有望株発見までのプロセスと具体的な5つのステップ

まずはプロセスをまとめてみましょう。

どんな有望株でも初動の動きというものはあります。そしてその動きにはいくつかの要素が関わっていることが多いです。

  1. 業績上方修正などポジティブサプライズによるニュース
  2. 過去の高値を越えてきたなどチャート環境の改善
  3. 月次の売り上げなど進捗の確認(企業HPもしくはIFIS)
  4. 信用倍率などをチェックする
  5. 日経平均との連動度を確認する

ステップをまとめると上記のようになります。

一つ一つ見ていきましょう。

1 業績向上に向けたポジティブサプライズによるニュース

企業の株価は業績の動きに連動します。もしその企業のサービスや商品が有望であり今後も世の中で買われ続けていくようであれば、企業の売り上げはアップし、営業利益や1株あたりの利益もアップします。それに合わせて株価は上昇するのです。

そのため、企業業績を上向かせるような事象(企業同志の提携・新商品開発など)が発生すると株価が大きく上昇します。いわゆる期待で買われるというやつですね。

また、実際に企業が業績を上方修正することもあります。企業は実際の売り上げを把握していますので、順調にいけば決算期までにいままでの予想を上回る数字がだせることがわかるのです。

この上方修正でも株価はおおきくあがります。株価が安値圏で沈んでいた銘柄ほどその反動もおおきく株価は値を上げ始めるのです。

2 過去の高値を越えてきたなどチャート環境の改善

これから上がり始める株価を判別するためには株価チャートが役立ちます。

株価チャートには直近の高値(株価が上がってきたら売ってやろうという場所)を一発で判別できるという特徴があります。下記は有望株として値を上げ続けてきた銘柄コード2379ディップと言う銘柄の週足チャートです。

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3 月次の売り上げなど進捗の確認(企業HPもしくはIFIS)

企業は決算を出す以外にも月ごとに事業の進捗を発表している場合があります。これは企業のHPで確認することが可能です(下記図は資生堂のHPより月次売上動向)

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大抵は企業の月次売上動向、もしくは月次業績動向としてIRで発表されます。月次進捗報告には、前月の動きが記載されているので売り上げが順調かどうか、そしてその理由が記されているのです。

上記HPより最新の月次報告を一部抜き出してみましょう。

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(引用元:資生堂HP 月次売上進捗報告より)

前年同月比との比較が数字でそして売り上げに至った概況が詳細に記されています。ここでチェックすべきは本業の動きがどうなっているのか。業績を引っ張っているのは本業なのか、それとも違うのかをしっかりと確認しておきましょう。

株価が上げていくためには、投資家が買い続けなければなりません。そのため企業業績は順調に伸びていくような月次進捗である必要があります。もし企業業績が停滞するような月次が発表されると、一時的に株価が停滞する可能性があるのです。

それをいち早く察知するためにも月ごとの企業の動きを探ることは必須です。

4 信用倍率などをチェックする

信用倍率とは、個人投資家の信用の買いと売りがどれくらいたまっているのかを倍率で表したものです。

たとえばある銘柄があったとして、信用の買いが100万株あり、信用の売りが50万株ある場合には、信用の倍率は2倍ということになります。信用の買いの方が売りよりも多く残っているので、今後株価を下げる要因となる売りが多くでてくる可能性が高いです。

一方で信用の売りが多く溜まっている企業は、将来的にその売りは買い戻す必要があるため株価をさらに上昇させる要因となります。

基本的には1倍を切ると、株価の上昇にとってはプラスだと言われています。

ちなみに先ほどの銘柄コード4922コーセーは株価がこれだけ上昇しているにもかかわらず、信用倍率が1を切っています(0.94倍 2015年10月13日現在)

逆に信用倍率が10倍以上もあるような銘柄は、上がると既に保有している人たちの売りが多く降ってくることが予想されます。信用倍率はヤフーファイナンスの銘柄情報の下記の場所で確認が可能です。

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(引用元:ヤフーファイナンス)

5 日経平均との連動度を確認する

有望株を探す上で最後に大切なことがあります。

それは相場全体との連動度合いを測る癖をつけた方が良いというものです。証券会社のツールには日経平均の動きとほかの個別銘柄の動きを比較できる指数化チャートと言うものが付いていますのでそれを使用すると便利です。

ちなみに、楽天証券のマーケットスピードにて、さきほど紹介した4922コーセー、日経平均と日本を代表する7203トヨタ、6502東芝の動きを週足の指数化チャートを利用して比較してみましょう。

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(引用元:マーケットスピード楽天証券株式会社)

さて、まず突出した動きをしているオレンジの線がコーセーです。チャートの真ん中付近からすでにオレンジの線は若干強い動きをし始めていたことが分かります。

一方で他の3本は似たような動きをしています。これはコーセー以外の2銘柄は日経平均に連動する動きをしていることを証明しています。実際には緑の線、東芝は悪材料が出ているため、日経平均より弱い動きをしていることが分かります。

上記のように全体相場を引っ張る指数よりも強い動きをする銘柄は、全体相場が下げた時にもそれほど大きくは下げずに値段を上げ続ける傾向があります。最近でこそコーセーは大幅上昇の反動からは値を下げ始めましたが、2015年の1月からの上昇をみると、大きく利益を上げるチャンスは何度もあったはずです。

まとめ

ここにご紹介した5つのステップを行っていただければ、これから大きく上がる有望株を見つける可能性がぐんと高まるはずです。

基本的には上値を買いに行く手法のためどうしても手を出すのがこわかったり、一時的に高値掴みになってしまうこともあります。しかし、どのような有望株も地に足の着いた理由を抱えて株価をあげるものです。

このページを参考にして将来の有望株をつかみ取っていただければと思います。

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