FXのデイトレードで私が稼ぎ続けている具体的なトレード手法

FXのデイトレードで大きな利益をあげるには、どうすればいいのか?

あなたは、このようにお考えではないでしょうか。実際に利益を出している「具体的なデイトレード手法」を知りたくありませんか?その手法を実践し、FXで勝てるようになりたいですよね。

私は、専業トレーダーになって10年が経ちます。月間勝率90%をキープし、変動はするものの、毎年利益を確保しています。それは、これから紹介するデイトレード手法のお陰でもあります。

そこで、この記事では、私が毎日実践しているFXデイトレードの具体的な「トレード手法」を説明します。シンプルで再現性のある手法なので、デイトレードに興味がある方なら、参考になるはずです。ぜひお読みいただき、勝てるようになって下さい。

執筆者
ぶせな

ぶせな

FXの専業トレーダー。認定テクニカルアナリスト。 本格的にFXを開始してから10年で1億6,500万円の利益を突破。著書に、『最強のFX 1分足スキャルピング』『最強のFX 15分足デイトレード』(共に、日本実業出版社)がある。ツイッターアカウントは、『@busena_fx』、ブログは『億トレーダーぶせなブログ』。

はじめに|私のトレード実績について

まず始めに、私のFXの実績をお伝えします。下のグラフをご覧下さい。

2008年のリーマンショックで1,000万以上の損失を出しました。大損をきっかけに2009年に本格的にスキャルピングを開始し、さらに2013年頃にデイトレード手法も構築してから収益が安定するようになりました。

私のFXの実績グラフ

オレンジの折れ線は年間利益、青い棒グラフは累積利益です。

2009年にFXを始めてから、3年目の2011年には5,000万、デイトレードを開始した5年目の2013年には1億を超えることができました。その後も年間収支は全てプラス、大きく負けることもなく月間勝率90%をキープしながら現在に至ります。

あなたも、これから説明するデイトレード手法を実践すれば、同じような利益が出せるようになるでしょう。なぜなら、私のデイトレード手法は、いたってシンプルで、どんな相場でも再現性があるからです。

1.稼ぎ続けるデイトレードとは?

デイトレードといっても、やり方は無数にあります。

いきなりエントリーからイグジットまでのルールを説明するより、どのような手法なのか、先に全体像をお伝えします。そうすれば、トレードのイメージがある程度できるはずです。その上で、具体的な手法をお読みいただくことで、理解が深まると思います。

1.1.数時間ホールドする15分足トレード

FXの時間軸は、主に「週足・日足・4時間足・1時間足・30分足・15分足・5分足・1分足」に分けられます。8時間足や10分足もあるじゃないか!と思われるかもしれませんが、おおよそという意味でお考え下さい。

そして、私のデイトレード手法は、15分足が土台になります。

エントリーからイグジットまで、トレードのタイミングは全て15分足です。ただし、エントリーする根拠は、全ての時間軸を使います。大局(相場の流れ)をつかむために、日足や4時間足でチャート分析を行い、エントリータイミングを15分足ではかるイメージです。

ちなみに、ポジションの保有時間は、1時間~5時間の数時間です。

軸となるローソク足を15分足とし、確率を上げるために、他の時間軸からあらゆる情報を引き出していきます。情報の引き出し方はこれから説明しますが、時間軸を組み合わせることで深い分析ができるようになり、結果として利益が安定してくるのです。

また、15分足という1つの時間軸で正しい見方ができるようになると、それを1時間足や4時間足といった他の時間軸に応用することができます。

1.2.上位足に沿ったトレンドフォローである

一般的に、FXのトレード手法を「順張り」と「逆張り」に分けるとしたら、私のトレード手法は15分足レベルでの「順張り」になります。

また、上位足と同じ方向にポジションを持つことで、順張りの度合いを強めるようにします。上位足とは、15分足から見ると、1時間足や4時間足といった、15分よりも長い時間のローソク足のことです。

例えば、15分足が上昇トレンドなら、順張りなら買いポジションになります。しかし、4時間足や日足が下降トレンドだとしたら、それは順張りとはいえません。15分足でエントリーしたのは、あくまでも自分の都合であり、相場は下降トレンドという見方もできますよね。

一方、15分足で上昇トレンドの時、4時間足も日足も上昇トレンドなら、順張りの度合いがより強まります。そのため、15分足よりも上位足の流れを大切にします。

15分足を軸とし、上位足に沿ったトレンドフォローである、とお考え下さい。

2.トレードで使う3つのツール

では、トレード戦略を立てるために使う3つのツールを見ていきます。

「15分足で」「トレンドフォローを行う」ために、エントリーからイグジットまでの根拠を見つけなければなりません。それを、3つのツールを使ってチャート分析で行います。

2.1.移動平均線を3本使うこと

私のデイトレード手法のチャート設定は、3本の移動平均線を使います。これ以外のインジケータは何も使用しません。移動平均線の種類はいくつかありますが、EMA(指数平滑移動平均線)を使用します。

ただ、これでなければダメ、ということはありません。SMA(単純移動平均線)やWMA(加重移動平均線)でも構いません。

種類を変えたとしても、大きくチャート分析の見方が変わることはないので、もし使い慣れた種類の移動平均線があれば、それをお使い下さい。

3本の移動平均線の期間は、それぞれ次の数字です。

  • 25EMA(短期)
  • 75EMA(中期)
  • 200EMA(長期)

期間も、この数字でなければ絶対にダメ、ということはありません。短期なら25EMAではなく20EMAでも構いませんし、長期なら200EMAではなく150EMAでもいいでしょう。使い慣れた期間があれば、それをお使い下さい。

ただ、短期、中期、長期という区分にしていますので、3本とも短期にする、例えば5・15・25のような3本だと移動平均線の使い方が大幅に異なりますので注意して下さい。あくまでも、短期・中期・長期の3つのトレンドに合わせています。

これをチャートに表示すると、次のようになります。

3本の移動平均線

2.2.パーフェクトオーダーが基本

この手法はトレンドフォローでしたね。

エントリーするためには、トレンドが発生しているポイントを見つけることが重要です。これを、移動平均線を設定したチャートで分析し、見つけていきます。その時、やみくもに見つけようとしても、何がトレンドで何がトレンドではないのか、その判断は難しいでしょう。

そこで、ポイントを絞ってトレンドを見つけるようにします。

3本の移動平均線が、パーフェクトオーダーという状態になったらトレンド発生だとお考え下さい。パーフェクトオーダーとは、下降トレンドの場合、上から次の状態になっている時です。

①200EMA
②75EMA
③25EMA
④ローソク足

下記チャートのAを見て下さい。

パーフェクトオーダー

トレンドが発生すると、まずローソク足が先行して走り出します。その後から、短期→中期→長期という移動平均線の順番で価格を追っていきます。

長期よりも、短期の移動平均線のほうがより直近の価格に影響されますので、下降トレンドが出て価格が下げ始めると、短期である25EMAがローソク足に一番近くなるということです。

パーフェクトオーダーの状態は、トレンド発生の証拠です。

デイトレード手法のエントリーする場面は、このパーフェクトオーダーの場面です。この場面こそ、トレンドフォローにおいて勝てる土俵である、ということです。

2.3.ラインを2本使うこと

3本の移動平均線でパーフェクトオーダーを見つけてトレンドを把握することができたら、次は、エントリーポイントを絞っていきます。そのために、2本のラインを引きます。2つのラインとは、次の2本です。

  • 斜めのライン
  • 真横のライン

そして、ラインの種類は次の6種類です。

  • トレンドライン
  • 水平ライン
  • サポートライン
  • レジスタンスライン
  • チャネルライン        
  • カウンタートレンドライン

安値どうしを斜めに結んだラインなら、「斜めのトレンドライン」になります。同じ価格で反発しているラインなら、「真横のサポートライン」というわけです。

なお、これらのラインを総称して、「ネックライン」と呼ぶことにします。

カウンターチャネルなどは聞いたことが無いかもしれませんが、使い方などは後述しますので、このまま読み進めて下さい。

3本の移動平均線を使い、パーフェクトオーダーを見つけてトレードの土俵を探し、6種類のラインを使ってエントリーポイントを絞り込んでいくことまで分かりましたね。これが、エントリーまでの準備です。

チャートを開いていきなりエントリーポイントを探すことはできません。勝てる土俵を探し、エントリーまでしっかり準備することが大切です。とはいえ、上述の3つの手順はとても簡単です。

3.トレードルールの全て

それでは、エントリーからイグジットまでのルールを詳しく見ていきます。

どの通貨ペアでも同じルールなので、好きな通貨ペアをイメージしながらお読み下さい。逆に、やり方さえ覚えてしまえば、どの通貨ペアでも勝てるということです。

私は10通貨ペアを手がけていますが、トレードチャンスに困ることがありません。どの通貨ペアでも活用できることは、収益機会が莫大に増えることを意味します。ドル円しか通用しないとなると、収益も安定しないでしょう。このような心配は無用です。

3.1.エントリーのルール

エントリーは、「値が走るポイント」で行います。値が走るとは、トレンド方向へ進み始めるポイントということです。移動平均線がパーフェクトオーダーになっている時にエントリーしますね。

そのため、エントリーする時には、ある程度はトレンドが発生している場面と言えます。トレンドがすでに発生している場面で、トレンド方向へ進み始めるのは、トレンド回帰するポイント、と言えるでしょう。

7種類のラインを使い、この「トレンド回帰する」「値が走る」ポイントを見極めるのです。

下図チャートを見て下さい。これは、4時間足チャートのAの箇所を一部15分足にしたものです。

15分足のパーフェクト―オーダー

これまでの説明より、パーフェクトオーダーであることは分かりますよね。

4時間足で下降トレンド、そして15分足でも下降トレンドのパーフェクトオーダーです。これで、上位足と下位足のトレンドの向きが一致しました。トレンドフォローの条件を満たしていますね。

ただし、どこでエントリーしていいのか、さっぱり分かりません。値が走るポイントはどこでしょうか?

そこで、2種類のライン(真横および斜め)を引いていきます。

まず、真横のラインです。

真横のトレンドライン

AとBがネックラインになります。丸印がサポート帯やレジスタンス帯になっていますね。何度も反発や反落をしていることに注目して下さい。

なお、サポートラインがレジスタンスラインに役割転換することを「ロールリバーサル」といい、意識されている価格帯になります。サポートかレジスタンスなのか、結局どちらか分からないので、ネックラインと呼びます。同じ価格帯で、反発・反落を繰り返している箇所に水平ラインを引くといいでしょう。

そして、ポイントは、Cです。これまでのサポート帯を全て下抜けた瞬間です。直近の安値がなくなったので、下へ「値が走るポイント」になります。ただ、これだけでショートポジションを取るには、根拠が少ないですね。

次に、斜めのラインを引きます。

斜めのトレンドライン

2本の斜めラインが引けます。

Aが下降トレンドライン、Bが上昇トレンドラインです。上位足の4時間足では、下降トレンドでしたね。15分足でもパーフェクトオーダーになっているので、相場は下向きです。

そのため、Bの上昇トレンドラインは、トレンドの向きとは逆の傾きになります。これを、トレンドに反したラインということで、「カウンタートレンドライン」といいます。

AとBの斜めのラインを引くことで、高値切り下げ、安値切り上げの「三角もち合い」になっていることが分かります。この三角もち合いを下抜けていますので、下降トレンド回帰して、下方向へ「値が走る」可能性が高くなります。

また、三角もち合いを下抜けたポイントと、上述したネックラインを下抜けたCのポイントは同じです。つまり、「値が下へ走り出す」根拠が2つ揃ったことになります。真横のライン、斜めのラインの2つの根拠が重なりました。

これで、下降トレンド回帰する可能性が格段に高まったと言えます。デイトレードは、このようなポイントでエントリーします。

下図を見て下さい。

最初は、どこでエントリーしていいか分かりませんでした。

しかし、2種類のライン引くことで、エントリーポイントが浮き出てきましたね。このように、ラインを引くことで、情報を引き出すことができるのです。

3.2.イグジットのルール

次に、イグジットのルールです。

エントリーポイントが「値が走るポイント」だとしたら、イグジットは、「値が止まるポイント」で行います。

値が止まるとは、テクニカル的に反転しそうなポイントのことです。たとえ下降トレンドだとしても、一方向へ下げ続けることはなく、上げ下げを繰り返しながら、徐々に下げていきます。下降トレンドの、「一時的にトレンドが止まるポイント」でイグジットするということです。

そのポイントを、次の4つで見極めます。 

  • 直近もみ幅の2倍
  • アウトライン到達
  • 値幅観測
  • ネックライン到達

考え方はとても簡単です。ラインを引いて、そのラインまで到達したらイグジットするだけです。チャートの形によって、4つのうちどの方法が使えるかは分かりません。その相場に合わせて選びます。

4つを順番に見ていきましょう。

①直近もみ幅の2倍

直近のもみ幅とは、高値を切り上げることもなく、安値を切り下げることもなく、何度か反転して一定のレンジ幅をキープしていた値幅のことです。サポートラインとレジスタンスラインといった、2本のネックラインを引くことで、もみ幅を出すことができます。

直近もみ幅の2倍

Aでエントリーしたら、直近のもみ幅の2倍を計算し、Bにタッチしたらイグジットします。利幅は、約30pipsです。

4つの方法のうち、どれが使えるかは相場次第だとお伝えしましたが、今回のように直近の値幅が取れる場合はラインが引きやすいですね。いつも直近の値幅がこのようにキレイに取れるわけではありませんので、この後の3つの方法と合わせ、その時に使いやすい方法でイグジットするようにします。

②アウトライン到達

アウトラインとは、下降トレンドラインをそのまま外側へ移動したラインのことです。

下降トレンドラインは、切り下げている高値どうしを結んだラインですよね。アウトラインは、高値どうしを「同じラインの角度で」安値側へ(アウト側へ)移動したラインです。つまり、チャネルラインになります。

下図を見て下さい。

アウトライン到達

アウトラインのAにタッチしたら、イグジットします。

トレンドラインとアウトラインを引くと、チャネルラインになります。このチャネルラインの下限にタッチしたら、イグジットということです。

上述した、もみ幅の2倍とはイグジットポイントが異なります。

どちらが良いというのはなく、相場に合わせて使い分けるといいでしょう。エントリーは値が走るポイントでしたが、イグジットは値が止まるポイントです。値が止まるポイントは、たくさんあります。よって、どこでイグジットしてもいいというわけです。

③値幅観測

値幅観測には4つの方法があり、上述の「もみ幅の2倍」や「アウトライン到達」と似た方法です。ラインを引いて、どの値幅を目安にするのか、という違いだけです。これについては、別記事の『6.四つの値幅観測で到達を予測|イグジットに活用する』を参考にして下さい。

④ネックライン到達

ネックライン到達は、真横のライン(水平ライン)を引きます。目先のサポートラインにぶつかったらイグジットするとお考え下さい。上昇トレンドの時は、レジスタンスラインです。

今回は、4時間足レベルの安値を更新し、目安となるサポートラインが見当たりません。そのため、この方法でイグジットはできないので、上述の3つの方法のどれかでイグジットします。

4.確度を上げる三つの重要ポイント

私のデイトレードのルールはお分かりいただけましたでしょうか?

上述のやり方だけでも期待値は高いですが、さらに確度の高いトレードを行うために、覚えておきたい4つの点を紹介します。

4.1.N波動の第二波でトレンド回帰する時

このデイトレード手法は、トレンド回帰する時に、「値が走るポイント」でエントリーをします。ただ、トレンド回帰した後にどこまで進むのか分かりません。イグジットの目安は、もみ幅やチャネルラインを引くなどして目安を探しますが、あくまでもラインを頼りにします。

そこで、「トレンドが発生するとこんな形になりやすい」といった「形で認識」できると、トレンド全体のイメージができます。その形は、「N波動」です。

相場は、往々にしてトレンドが発生すると、Nの字で進みます。下図を見て下さい。

N波動が基本

ローソク足の1本1本を見るのではなく、下降トレンド全体を1つの形として捉えると、必ずと言っていいほどN波動になるのです。デイトレードで狙い目なのは、第二波です。

第一波で下落し、その後、戻りが発生しました。この時、パーフェクトオーダーになっていますね。

もし、下降トレンド回帰すると、パーフェクトオーダーをキープしたまま下げることになります。そうすると、第二波が予測できるので、Nの字が形成されると想定できます。

N波動というチャート全体の形が想定できると、エントリーからイグジットまでのイメージが鮮明にできますよね。そのため、自信を持ってトレードできるようになります。

このように、トレンド全体を「N波動」という一つの形としてとらえると、トレードのイメージがしやすくなります。第一波を事前に見極めるのは難しくても、第二波の見極めはできるようになります。

上図のAの部分こそ、高確率で勝てる場面です。第一波の天井でエントリーし、第二波の底でイグジットすれば、大きな利幅が取れます。しかし、これは現実的ではありませんし、これを狙おうとすると、負けトレードも自ずと増えてきます。

そうではなく、一連のトレンドの中でも、Aのような高勝率のポイントだけでデイトレードを繰り返すほうが収益は安定します。デイトレードの土俵は、第一波ではなく第二波にすると良いでしょう。

4.2.チャートパターンを見つけること

ラインを引く時、2種類(斜めと真横)を引くことは、上述した通りです。

そうすると、サポート帯やレジスタンス帯などが分かるので、結果として値が走るポイントが浮き彫りになります。さらに確度を上げるために、チャートパターンを見つけると良いです。

チャートパターンとは、上述の三角もち合いといった、ローソク足が集まってある形になったものです。チャートパターンがわかると、必然的にネックラインが引け、サポート帯やレジスタンス帯が明確になります。三角もち合いだと、もち合いを下抜けたポイントがトレンド回帰する場面でしたね。

このように、ラインを引くだけよりも、チャートパターンまで認識できると、より確度の高いエントリーポイントを見つけることができます。チャートパターンは、次の3つが重要です。

それぞれ、リンク先で詳しく説明してるので、この記事と合わせてお読み下さい。

また、上述のN波動やチャートパターンなど、相場の仕組みを根本から解説した記事が、『エリオット波動理論とは|相場の波を理解して利益につなげる方法』です。こちらは、デイトレードで必須の知識になるので、ぜひお読み下さい。

4.3.大局の把握 

トレンドフォローを行う場合、すでにお伝えした通り、上位足と同じ方向へポジションを取ることで、確度が高まります。

これは、マルチタイムフレームといって、1つの時間軸だけで流れを判断するのではなく、上位足と下位足をセットでとらえるチャート分析方法です。デイトレードをやるなら基本です。

ただ、デイトレードだけでなく、1分足のスキャルピングや日足レベルのスイングトレードなど、FXの基本なので、大局の流れは意識するクセを付けて下さい。これをトレードに取り入れるかどうかで、勝敗が分かれるといっても過言ではありません。

仮に、4時間足が下降トレンドで15分足が上昇トレンドの時、15分足のトレンドフォローで買いポジションを持ったとします。

もし、4時間足レベルの大きな流れで下降トレンド回帰すると、損切りの確率が一段と高まります。なぜなら、買いポジションは、4時間足に対して逆張りになるからです。

これが、4時間足も15分足も下降トレンドであれば、たとえ15分足のどこでエントリーしようが、トレンドフォローになります。トレンド回帰さえすれば、含み益になりますよね。

そうはいっても、結局、どちらにいくか分からないのが相場です。しかし、上位足がトレンド回帰した時は利幅が相当稼げる、ということは覚えて下さい。上位足のトレンド方向へポジションを取るメリットは、これが一番大きいです。

トレンド回帰したということは、N波動を想定して、値がぐんぐん走るイメージができますよね。つまり、上位足に沿ったトレンドフォローは利が伸ばせるということです。逆に、損切りはネックラインを逆方向へ抜けたら行って下さい。そうすれば、小さくなります。

下図を見て下さい。

仮に、パーフェクトオーダーになってネックラインを下抜けたAで売りポジションを持ったとします。損切りは、ネックラインを上抜けた時に行うと良いでしょう。

なぜなら、ネックラインを下抜けて下降トレンド回帰すると予測したにもかかわらず、そうならなかったからです。思い描いたイメージと違った値動きになりました。そのため、すぐに損切りします。

このように、損切りはいつも-10pipsや-20pipsというような数字で決めることはできません。その時の相場次第で、エントリーポイントからネックラインを逆行するまでの損切り幅が異なるものとお考え下さい。

なお、利幅よりも損切り幅が大きくなると、損大利小のトレードになるので、少なくとも損切り幅よりも利幅の方を大きくするのがコツです。

なお、損益率や、上述のマルチタイムフレームについては、『デイトレードで初心者が勝てるようになるために必要なこと全て』で、さらに詳しく書いていますので、併せてお読み下さい。

まとめ

この記事では、私のFXデイトレード手法のルールを説明してきましたが、お分かりいただけましたでしょうか?

この手法は、エントリーからイグジットまでのシグナルが自動で発生し、それに従って感情を入れずにトレードするようなやり方ではありません。自動売買の場合、自分でトレード戦略を立てる必要も無く、チャートを見ていればシグナルが発生するので、あまりスキルは要りません。

そうではなく、自分でエントリーからイグジットまでのシナリオをしっかり立て、エントリー・利益確定・損切りポイントまで全て自分で決める必要があります。あなたのトレードスキルが大きく求められます。

そのため、最初は難しく感じるかもしれません。ただし、相場で勝ち続けるためには、その日の相場に合わせ、自分でシナリオを立てていかなければなりません。なぜかというと、相場は毎日変わるからです。相場が変わることは、勝ち方が変わるということです。

今日勝てたシナリオが、明日通用するとは限りません。相場が変われば、違うシナリオを立てなければならないのです。一番大事なことは、刻々と変化する相場で、毎日シナリオを立ててトレードしていくスキルを身に付けることです。

もし、このようなスキルが身に付けば、これから長期的に利益を生み出すことができるでしょう。デイトレードで勝ち続けるには、まさにこのようなスキルが必要になります。

ただ、そんなに難しいことではありません。これまでのトレードルールは、毎日私が実践していて、これまでに利益を上げているやり方です。

つまり、勝てるトレードルールがすでにあるので、勝てる土俵に立てていることになります。ゼロからスタートするのとは大違いです。勝ちながらトレードスキルを身につけるチャンスなので、ぜひ、日々の相場で本手法を実践してみて下さい。

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