G-FACTORY(3474)IPO戦略は初値に注目して打診買い

G-FACTORYは店舗型サービスの出店サポートや不動産紹介などを手掛けていますが飲食店「名代宇奈とと」のフランチャイズの展開でも知られています。「名代宇奈とと」は 鰻丼や鰻重を500円~1500円とリーズナブルな価格でそろえていることで『安い・早い・旨い』をモットーにしています。9月最後のIPOということと、公募売り出し数は219,000株と希少性があり人気化する可能性があります。

銘柄情報
銘柄コード  3474 銘柄名 G-FACTORY 市場 マザーズ
事業内容 飲食店などの店舗型サービスを展開する企業への経営サポートと飲食店「名代 宇奈とと」の運営

評価

初値の期待度 セカンダリー妙味 総合評価
 B
予想初値
4,200円

公募申込戦略 

 同社の公募売り出し数は219,000株と少なく、主幹事の日興証券でも197,000株しかありません。他の幹事証券で獲得することが極めて難しいため、主幹事の店頭、もしくはネットでの申し込みがメインになりそうです。

需給面

 全体の発行株数は1,270,000株 ですが、今回の新規上場における公募・売り出しは219,000株です。希少性がありますがVCの保有株数が140,000株、SOが45,600株あるので約180,000株が上場時のリスクになります。

成長性

 同社は増収増益を続けており、店舗型のジャンルによって退店情報のサービスや出店サービスの情報サイトを手掛けていることが大きく寄与しているようです。IPO投資の点では同社の公開株数の希少性が注目されるので飲食業特有の初値が低調な結果であれば打診買いが効果的かもしれません。

【評価の解説】

初値の期待度とは、公募価格よりも高い初値が付く可能性が高いと考えられるものです。この評価が高い銘柄は、『IPO 株の当選確率を上げる3 つのテクニック』を使って、積極的に申し込みをすると良いでしょう。セカンダリー妙味とは、上場後に株を取得しても、尚、値上がり益を見込める可能性が高いものです。この評価が高い銘柄は『IPO セカンダリー投資で会社員が年間数100万円の利益を得た方法』を参考に、利益の増大を目指してみるのも手です。また、初心者の方は、IPO 投資の基礎として、『IPO投資で収益率26.6%の成功例!絶対知っておくべき2つのノウハウ』にも目を通しておきましょう。

基本条件
仮条件   3,080   ~  3,240  円
公募価格 2016年9月21日 決定予定
ブックビル期間 2016年9月13日 ~ 2016年9月20日
購入申込み期間 2016年9月23日 ~ 2016年9月28日
上場予定日 2016年9月30日
上場時発行済株数 1,270,000株 (別に潜在株式73,800株)
公募売出数 219,000株(公募150,000株、売り出し69,000株)
想定発行価格 3,080円
購入に必要な
想定金額
308,000円
引受証券会社
役割 証券会社 割当数(株) 割合(%)
主幹事証券 SMBC日興 197,400  90.14 
引受証券 いちよし 8,700  3.97 
引受証券 岩井コスモ 4,300  1.96 
引受証券 エース 4,300  1.96 
引受証券 SBI 4,300  1.96 
既存株主およびロックアップ条件(VCリスク:C)
氏名 株数 割合 ロックアップ
片平 雅之 909,000株 76.14% 180日
DBJキャピタル投資事業有限責任組合 60,000株 5.03% 90日or 1.5倍 
SMBCベンチャーキャピタル1号投資事業有限責任組合 60,000株 5.03% 90日or 1.5倍  
阪和興業株式会社 40,000株 3.35% 180日 
田口由香子 21,200株 1.78% 180日 
三菱UFJキャピタル3号投資事業有限責任組合  20,000株 1.68 %  90日or 1.5倍 
鎌仲順子 13,500 株 1.13 % 180日
リコーリース株式会社 10,000株 0.84% 180日 
山﨑俊也 6,500株 0.54% 180日
鈴木雅之 6,500株 0.54% 180日
既存株主合計 1,193,800株  ロックアップカバー率 99.36%
ストックオプション付与状況(SOリスク:C)
総会決議日 株数 行使価格 行使期間
2014年3月18日 45,600株 500円 2016年5月22日~2024年3月18日
2015年12月14日 33,500株 1,229円 2017年12月29日~2025年12月14日
合計 79,100株 上場時行使可能株数 45,600株
直近の業績
業績動向(百万円) 売上高 営業利益 経常利益 純利益
(単独実績)2014.12 1,594 157 156 93
(単独実績)2015.12 2,099 275 274 179
(単独予想)2016.12 2,667 413 407 263
(連結中間実績)2016.12 1,288 268 261 177

 

柳橋義昭の人気記事

IPOの裏側を知るトレーダーが、 IPOの獲得数を増やして利益を得ている全て


IPOは「新規公開株」のことをいいます。


IPOをした企業には、上場前から大きく注目される銘柄があります。


このような銘柄には様々な投資家が資金を出資し、一時的に株価が大きく値上がりする傾向があります。


このような銘柄に投資することをIPO投資といいますが、IPO投資はリスクが少なく利益が出やすいといわれています。


しかし、IPOは個人投資家に人気がありますので、なかなか獲得できない方が多いです。


このメール講座では私がIPO獲得に必要なノウハウをお伝えします。


私は証券会社でIPO業務に従事した経験があり、投資家としても毎年、様々なIPOを獲得しています。


私がIPO獲得に欠かせない証券会社から、証券会社の攻略方法に至るまで、メール講座で包み隠さず、お教えします。


無料メール講座を受講する

いつでも何度でも稼げる! IPOセカンダリー株投資

著者:柳橋


いつでも、何度でも稼げる! IPOセカンダリー株投資


長年、IPO投資で成果をあげている著者が、独自に構築した「セカンダリー投資」について、各手法を紹介しています。IPOといえば、低リスクの抽選配分での投資が主流ですが、上場後の値動きの傾向をパターン化したセカンダリーの戦略は、今後のIPO投資に大いに役立つでしょう。


詳細はこちら

投資の教科書の購読はfacebookが便利です。

Twitter・RSSでも購読できます。