MT4の注文ツールで知っておくべきこと4つ

MT4を使い始めると、操作方法を覚えるだけでも大変です。

ただ、MT4はとてもシンプルな取引システムなので、すぐに使いこなせるようになるでしょう。

そして、何度もトレードしてFXに慣れてくると、「もっと便利に注文できないものか」、と思い始めるのではないでしょうか。

エントリーしたいときにできなかった、あのとき注文しておけばよかった、と後悔することも多いです。

そこで、便利な注文ツールがないか、調べる方も多いです。

結論からいうと、MT4には高度な注文ツールは備わっていません。

最初は不便だと感じるかもしれませんが、注文ツールは必要ないものだと、いずれ気付くようになるでしょう。

この記事では、その理由とMT4の注文方法について、説明します。

1.注文ツールとは

FXの注文ツールとは、売買するときの手段や方法になります。

注文ツールは、一概に「この取引ツール」を指すわけではありません。

たとえば、新規エントリーするとき、取引画面を出して発注ボタンをクリックしますね。その取引画面を指すこともあります。

また、指値や逆指値、OCO、IFO、一括決済などの注文方法を指す場合もあります。

たとえば、ヒロセ通商のような国内業者だと、注文画面にこれらの注文ツールが備わっています。

MT4 注文ツール

一つの画面で、これらの注文が全て行なえるので、便利だと思いませんか?

ちなみに、MT4だと、次のような取引画面です。

そして、MT4の質問でよくあるのが、次のような項目です。

  • 一括決済をしたい
  • 時間を指定して注文したい
  • 通貨ペアごとのポジション管理をしたい
  • OCO注文したい
  • 一つの画面で売買を完結させたい
  • 指値と逆指値を簡単にしたい

中でも「一括決済したい」という要望は特に多いです。

MT4では、一括決済ができないので、一つのポジションごとに決済注文を出す必要があります。

ただ、一括決済ができなければトレードで利益を上げることができない、ということはありません。あるに越したことはないですが、無くてもいいでしょう。

また、一括決済ができたとしても、いざトレードしてみると、使わない場合も多いです。

2.トレードはシンプルな注文にいきつく

トレードに慣れると、いろいろな注文方法を試したくなりますよね。

また、試した方がいいでしょう。どんな注文方法が自分にあっているのか、生活スタイルやトレード手法と組み合わせ、効率よく売買しなければなりません。そして、最大限の利益を上げるようにしましょう。

そして、いろいろ試していると、シンプルなやり方に行きつきます。

これは私の例ですが、使っている注文方法は、次の3つです。

  • 成行
  • 指値
  • 逆指値

指値と逆指値を組み合わせたOCO注文を含めると4つですが、基本はこの3つです。

複雑な注文方法を使い始めると、トレードルールも複雑にしようとしてしまいます。何とか使いこなそうと、焦点を注文方法にしてしまうのです。本来、注文ツールはあなたのトレードを少しだけ楽にするものです。

しかし、注文ツールがあると、その便利さゆえに、本来エントリーしなくていいポイントで、売買することもあるでしょう。少なくともトレード回数が増えるのは、免れません。これでは本末転倒ですね。

注文は、複雑にするのではなく、シンプルな方法にし、それを繰り返し行なうのがおススメです。

3.スクリプトを理解しておこう

そうはいっても、一括決済したい場合がありますよね。

ここからはレベルが高くなりますので、プログラミングができる方でないと、理解できないかもしれません。ただ、MT4の仕組みを知っておくのもいいでしょう。

MT4で、デフォルトでは装備されていない一括注文をするには、外部のツールを組み込む必要があります。その場合、スクリプトを利用します。

スクリプトとはなんでしょうか。以下の画像で説明しています。

スクリプトとは

出所:FXTF

MT4に対応した独自のツールを、スクリプトで取り入れることです。ツールを作るには、プログラミングが必要です。

自分でできなければ、プログラマーに外注しなければなりません。こうなると、ハードルが高いですね。

ちなみに、もしツールを開発して実行する場合、MT4では下図の場所から実行できます。

スクリプトの実行

Windowsなら、お使いのOSに作成したスクリプトをプログラムファイルに保存し、ここから実行します。ツールがあれば、実行はとても簡単です。

ちなみに、私はスクリプトは使っていません。

4.発注ツールはMT4にはない

上述のように、一括決済や便利な注文ができる発注ツールは、MT4に装備されていません。

もし使いたいなら、他の人が開発したツールを使う必要があります。無料で提供している場合もあれば、有料でソフトウェアとして売っていることもあります。

有名なものだと、「発注君」というツールがあります。

上述のように、発注君含め外部のツールを、私は使っていません。

理由は、使う必要がないからです。そもそも、発注ツールがなければ勝てないようだと、注文の仕方では無くトレードルールに問題があるはずです。

本来トレードは、注文から決済まで、自らの手でクリックして約定させますよね。これが、トレードで勝つための基礎ではないでしょうか。

確かに、ツールがあると操作は楽になりますが、それが利益をもたらすものではありません。操作が楽になるだけです。

複雑な操作が必要なトレードルールでは、自分が疲れてしまい、長続きしません。

上述のように、シンプルな操作方法でも勝てるルールにすることがおススメです。

とはいえ、トレードの勝ち方は無数にあります。

もしツールがあることで最大限の利益を上げられるなら、ぜひ使ってください。

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執筆者
ぶせな

ぶせな

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