蜂屋すばるさんに独占取材「FXは優位性と再現性のあるルールを徹底するだけの作業」

投資の教科書では、新企画「投資家に聞いてみた」シリーズがはじまりました!

「投資家に聞いてみた」シリーズでは、投資家の普段聞けない経験や考えを深堀りする内容です。

第一回目の取材に応じていただいた人物は、今話題でメディアにも多数出演している蜂屋すばるさんです。

インタビューアーは現役投資家の遠藤タカシさんです。

トレーダー
蜂屋 すばる

蜂屋 すばる

専業金融トレーダー。トレード歴は6年目。100万PV超のブログなどで為替の相場観を日々シェアしている。平行チャネルを用いた手法「すばるライン」を駆使し、月間平均約300pipsをコンスタントに稼ぐプレイヤー。Twitter:@m45fx

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・FXを始めたきっかけは友人が投資詐欺被害にあったこと

遠藤タカシ

それでは、すばるさんがFXを始めたきっかけ、専業になるまでの経緯を教えていただけますか?

蜂屋すばる

僕がFXを始めたきっかけは、仲の良い友人が投資詐欺にひっかかったことですね。

遠藤タカシ

投資詐欺!?!?

蜂屋すばる

大学生のときに、小学校から大学まで一緒だった親友がいました。彼が入っていたサークルで投資詐欺が流行っていたんですよ。

そのサークルの先輩が後輩たちに投資商材を勧誘していたんです。後輩は断れないじゃないですか、先輩から言われているし、関係性のある人たちなので、いい話だなって素直に受け取ってしまうわけです。

遠藤タカシ

すでにやばそうな臭いがします・・・続きを聞かせてください。

蜂屋すばる

はい。勧誘内容は、日経平均先物をレバレッジをかけて取引をするもので、その手法のようなものをDVDのに収録したものです。それを実践すると勝てますという内容でした。

その商材の中身は、今思えば、本やブログなどに掲載されているような超基礎的なものでしたが、それを先輩たちは60万円で後輩に販売していたんです。

遠藤タカシ

ええ!!大学生にとっての60万円って小さくないですよね。

蜂屋すばる

そうなんですよ!普通は持っていないんです。なので後輩たちは勧誘された投資商材を買うために学生ローンを組むことになります。1社あたり上限20万円だったので3社回って60万円を借りていくんですね。

遠藤タカシ

学生ローンというと消費者金融になるんですかね。

蜂屋すばる

はいそうです。この話、投資している人ならわかると思うんですが、60万を借りてきて商材を買ってしまったら証拠金はゼロじゃないですか。じゃあどうやって金融取引するの?って話になると思うんです。

そこで、どこかの口座を開いた時に5,000円分のボーナスがつくから、それを元手に増やせっていう話だったようです。

遠藤タカシ

何ですかその無理ゲーは…。それっていつか限界きますよね。難しくないですか?

蜂屋すばる

そうです、難しいです。どんなに上手くいってもどこかで破綻すると思います。その詐欺の本質的な部分はマルチ商法(ねずみ講)でした。

勧誘する側は「投資で勝て」ではなく、「誰かに自分が買った投資商材を紹介しろ」と言うんですね。そして別の人に紹介することで8万円のバック(収入)があると。

それを8人くらいに紹介すれば取り返せるし、何なら投資の知識も手に入るし簡単だろ?っていう話なんです。それが広がっていきました。もちろんこの手の話は、行政のサイトに悪徳商法として掲載されている内容で、悪いこととして認められています。

遠藤タカシ

典型的なマルチ商法ですね。そうやって負けないために必死に勧誘をすると…。

蜂屋すばる

問題は、僕の一番仲の良い友達が騙されたということなんです!自分だったらまだいいですが、友人だったから許せなかったんです。

ここで前提として、一番悪いのは、「詐欺を行った人」ということです。では2番目に悪いのはというと、「詐欺に騙されてしまった人」だと思います。ちょっと語弊があるかもしれませんが、「無知も罪」だと思うんです。

遠藤タカシ

なるほど。知る努力をしていれば引っかからなかったということですね。

蜂屋すばる

はい。当時の僕も何も知りませんから、「騙されてしまうのは、自分に知識がないからだ」と思考をシフトしないと、今後一生騙され続ける人生になると思いました。

そこから、毎日使うお金のことなのに、しっかり勉強しないともったいないという考えが生まれ、投資のことを勉強してみようとなったのです。

遠藤タカシ

昔、「ドラゴン桜」というドラマがやっていて、弁護士の主人公が偏差値の低い高校生たちにこういったんです「このままではお前ら一生騙され続けるぞ。世の中の制度はすべて頭のいいやつが作っている」と。それを思い出しました。

すばるさんは、ご友人が騙されたことのインパクトが相当大きかったんですね。

蜂屋すばる

めちゃめちゃ強かったですね。そもそもお金って何なのか、くらいのところまでいきました。なんでこんなことで騙されなきゃいけないのかっていう苛立ちを覚えました。

・FXはお金を使ってお金を増やすゲーム

遠藤タカシ

その頃のすばるさんは、FXにどのようなイメージを持っていましたか?

蜂屋すばる

FXは良いものというイメージではなかったです。

FXは「関わると騙される悪いもの」、「胡散臭い」という印象でした。僕はそれに関しては今も同じようにFXに感じることがあります。

なので、自分は騙されない側になってみようと頑張って勉強しました。元々数字増やすゲームみたいなのは面白いなと思っていたのでゲーム感覚で楽しんでいましたね(笑)

遠藤タカシ

ゲーム感覚ですか(笑)実は僕もその感覚を持った投資家です。扱う金額が大きくなってくると、ただひたすら増やしていくゲームに感じるようになりました。

すばるさんの場合、その時のトレードの成績ってどうでしたか?

 

蜂屋すばる

うーん、結構溶かしましたね。トータルで見ると3年間は百万近く溶かしたと思います。

負けていた頃はトレードに対して適当なところも多かったので、正確な金額は覚えてないくらい雑でした。負けから目をそらしてる部分も多かったと思います。

でも、負けつつ色々試しているうちに手法を確立し、勝てるようになり、今の専業トレーダーになりました。

遠藤タカシ

手法を確立するまでは大変だったと思うのですが、どのような気持ちで日々トレードしていたのでしょう?

蜂屋すばる

ただただ、「FXってめっちゃおもろいな」っていう感覚でした(笑)

当時僕はアルバイトをしていたので、お金を稼ぐ大変さを感じていましたし、それだけにお金を使ってお金を増やすゲームが存在するっていうギャンブル的な部分に魅力を感じていました。

遠藤タカシ

最初はお金が増えるスピードに魅力を感じますよね。それに、楽しくないとトレードは続けられないですね。

 

蜂屋すばる

そうですね。きっかけは友達が騙されたことですが、結局はやってみたらめちゃくちゃおもしろいと。みんな最初は、お金を増やしたいからハマっていってるし、てっとり早くお金が増えていくからのめり込んでいくのだと思います。

蜂屋すばる

ただ、そこからどのように負けて、どのように這い上がっていくかが分かれ道だと思います。

僕もそうで、試しにやってみたら勝てたという「めちゃめちゃすごいな、こんな簡単にお金って増えるんだ」という悪い感覚からハマっていったと思います。

遠藤タカシ

負けた時期はあったけども、勝てた時もあったから続けられたということですか?

蜂屋すばる

そうですね。やっぱり初心者のまぐれ勝ちってあるじゃないですか。それに、負けたとしても、その逆をやっていたら増えてたって思うと凄いじゃないですか。

遠藤タカシ

そうですね。負けていてもFXが嫌にならなければ続けられるし、すばるさんは勉強を続けていたから、コンスタントに勝てるようになったということですね。

・FXというのは優位性と再現性のあるルールを徹底するだけの作業

遠藤タカシ

ところで、すばるさんは専業トレーダーになってみて、日常は変わりましたか?

蜂屋すばる

僕としては、日常は何も変わらなかったです(笑)20歳の頃からフリーランスのwebデザイナーだったので飛び込み営業で案件取ってきて家でwebサイトを作るという仕事をカチカチやっていたので、家にいる点では何も変わってないんですよね。

遠藤タカシ

僕も専業経験ありますが、実際のところ、専業トレーダーって家で過ごす時間が長いですよね(笑)

蜂屋すばる

そうですね(笑)最悪FXでダメでもwebデザイナーで食っていけるなっていうことが、ずっと心のどこかにあるので、心が安定して続けられているのかもしれません。

それに、FXで僕の手法が一生通用するとは思えません。もし今確立している手法が全く通用しなくなったときに、「何も残ってない人」と「何かスキルがあるからなんとかなるでしょっていう人」とで、トレードに対するメンタルが全然違うと思うのですよ。

なので、僕はいかに心が安定して合理的な判断を徹底できるかというところを重要視していますね。

遠藤タカシ

やっぱりFX一本でやるって大変ですよね。

蜂屋すばる

大変ですし、おすすめはしません。FXだけに100%集中というのは、ものすごい強靭な精神と体力を持っていないと難しいと思いますね。

FX一本になると、負けのトレードの時に判断がブレます。例えば、「ここで損切りしたら電気代が何ヶ月分で食費が~」と脳内で換算しちゃうじゃないですか。それでは自分の理論に基づいた判断を正確にできなくなりますよね。

蜂屋すばる

FXというのは、優位性と再現性のあるルールを徹底するだけの作業だと思っています。それを正しく運用できなくなってしまう原因はメンタルだと思います。そのメンタルがぶれないようにいくつかのポートフォリオを持っておく必要があります。

遠藤タカシ

ポートフォリオというのは資産配分や複数収入口ということですね。僕も専業トレーダーでしたが、メンタルの崩壊が命取りになるな、と感じていました。

すばるさんの場合は、収入口の保険としてwebデザイナーがあって、それがまた精神状態にもプラスに影響していたということですね。それに、一本でやったとして20万円利益が出ても生活費で20万円出ていったらまた元の投資額から再スタートになりますよね。

蜂屋すばる

そうですね、そうなると資産を増やす投資ではなくなっちゃいます。

遠藤タカシ

それでも兼業トレーダーで専業に憧れる人っていると思うんです。そういう人たちには仕事を続けるべきでしょうか?

蜂屋すばる

そうですね、難しい話です。何でもいいのでFXの他にスキルを一つ確立しておくことが大切だと思います。何か収入の柱を持っておきながらFXをやるというのがいいと思いますね。

遠藤タカシ

今のお話、多くの兼業トレーダーに響いたと思います。

FXは楽しみながら資産を増やしていき、それとは別に、日々多くの時間を使っている何かでスキルを磨くというのもポジティブでいいなと思いました。

蜂屋すばる

はい。その上で、FXとずっと付き合っていくのなら、信頼性を持てるFX会社を活用すると良いと思います。

遠藤タカシ

ではすばるさんの手法について教えて下さい。

蜂屋すばる

手法については、そこそこ長い時間軸でやっていますね。スイングトレードといわれるものが私のメインの収益の柱になります。一応このスイングトレードだけでも生活できるくらいの成績になっています。

遠藤タカシ

素晴らしいですね。そのスイングトレードについて、成果はどのくらい出ているのでしょうか?

蜂屋すばる

相場観を4月15日から半年間、毎日ブログで公開しています。その結果、月間平均+600pipsくらいになっています。全部先出しでエントリータイミングや利確位置も伝えています。マイナスの月は今のところないので、そのスイング手法を全部公開しています。

遠藤タカシ

安定していて凄いですね。

蜂屋すばる

ありがとうございます。その手法は、「トレンドライン」と「チャネルライン」の並行チャネルを使用しています。

並行なチャネルを目立つ安値や高値に合わせて引き、その並行チャネルの天井に合わせてショート、大底でロングということをして、平行チャネルのど真ん中のセンターラインで利確をするという結構シンプルな手法です。

並行チャネルの中にはだいたい1年~1年半分のローソクが収まる計算になっているので、長期です。

並行チャネル

遠藤タカシ

基本は日足ですか?

蜂屋すばる

メインは日足ですね。エントリーをするときは4時間足を使います。

遠藤タカシ

週足や月足は使わないのですか?

蜂屋すばる

見ますが、正直エントリーには使わないですね(笑)大事故防止に使います。日足では「ここでは買うべき」というところだったとしても週足だったら「買うべきではない」ということも数年に一回はあるんです。

例えば、今(19年11月)だと豪ドル円がちょうどそれに当てはまります。豪ドル円は3段に分かれていて、真ん中の段の大底なんです。

豪ドル円(週足)

豪ドル円(週足)

ただ、トレンド的には、下降トレンドなんです。この92円のラインを破るかどうかは予想ができないのでギャンブルになってしまいます。なので、今は売っちゃうと大事故になるということで様子見しています。

遠藤タカシ

そういう時はポジションを持ちますか?

蜂屋すばる

僕は持ちますが、初心者にはおすすめしません。通貨ペアは沢山あるので、その通貨ペアにこだわる必要はありません。

遠藤タカシ

なるほど。では、トレンドが変わる瞬間はどう見極めていますか?

蜂屋すばる

並行チャネルについては、色々な時間軸で使っている方がいるのですが、基本的にチャネルというのは、存在することがわかった瞬間にブレイクするものなんです。つまり、多くの人に「あーここにチャネルがあるなー」と意識され始めたら大体ブレイクするものなんです。

遠藤タカシ

では、トレンドの転換(ブレイクの見極め)にはどの時間足を使うといいのでしょうか。それも短期足ですか?

蜂屋すばる

はい。短期足です。もし15分以下の足を使っているのであれば、並行チャネルを使ってブレイクを狙いにいく方が僕はいいと思います。

遠藤タカシ

長期チャネルではどうですか?

蜂屋すばる

日足を軸にしており、並行チャネルが利き続けることを前提とします。そのため、トレンドが転換することを考えてエントリーすることは一度もありません。

遠藤タカシ

それはなぜでしょうか。

蜂屋すばる

トレンドが次どうなるか、ブレイクするかどうかというのは、未来予測の話になってきます。チャートは未来予測ができないという結論に至っており、この先トレンドが変わるかどうかに関しては特に気にしません。

右肩下がりのチャートの並行チャネルを上抜けブレイクしたらすぐに損切りをし、またショートをします。

損切りライン

遠藤タカシ

なるほど、並行チャネルに戻ってくるならショートで対応すればいいだけですからね。そのように、すばるさんの方法だとブレイクしたら損切りをするわけですが、そのまま戻らないこともありますね。その点はいかがでしょうか?

蜂屋すばる

それはものによります。ただの騙しの場合もありますし、トレンドが転換する場合もあるので、その場合は様子を見てトレンドが続きそうな通貨ペアでトレードします。トレンドが変わっちゃうペアがあるのであれば、しばらく放置します。

遠藤タカシ

常にチャネルが機能しやすい通貨ペアを探すということですね。

蜂屋すばる

はい。しばらく放置すれば、最終的に綺麗な形ができるので、トレンドが変わった綺麗な形なのか、ただの騙しなのかが見えてきます。

遠藤タカシ

なるほど、そこで気になっているのは、すばるさんがどのくらいの通貨ペアを扱っているのかということですが、いかがでしょうか。

蜂屋すばる

僕が扱っている通貨ペアは約20通貨ペアです。

遠藤タカシ

20通貨!?!?

蜂屋すばる

それを言うと、凄く分析頑張っている印象を与えてしまいますが、エントリーは1通貨ペアあたり2週間から1ヶ月に1回しか来ないんですよ(笑)なので、余裕で出来ちゃいます。

遠藤タカシ

確かに、スイングということもありますし、それなら兼業の方でも無理なくできますね。1日どのくらい分析に時間をかけますか?

蜂屋すばる

そうですね、朝の6時から7時の間で1時間分析して、その後は4時間足が確定するタイミングで5分ずつくらい見ます。動いている時だと、5分だと20通貨ペア分見れないこともあるので、そういう時は、もう少し時間をかけます。確認は朝を入れたら1日5回くらいになりますね。

遠藤タカシ

なるほど、1日10回、20回見るのではなく、確認が少なくても勝てると。

蜂屋すばる

はい。あまりチャートは見ないですね。見ない方が勝てます。チャート見ると、パターンとか見えちゃっていいなってなってエントリーしたくなっちゃうじゃないですか(笑)

遠藤タカシ

わかります。見ないほうが冷静な判断ができますからね。

蜂屋すばる

でも、「自分の手法とは関係ないから無視しよう」と切り替えられるほど僕はメンタルの強い人間ではなかったので、「じゃあいっその事チャートは見ないようにしよう」となりました(笑)

遠藤タカシ

見すぎも危険だということですね。

蜂屋すばる

危険ですね。利益が乗っているポジションがあってトリプルトップだから落ちてっちゃうんだろうなーと考えて利確したくなったりするじゃないですか。でもそういうパターンって自分のルールとは違うものだったりするんです。なのでチャートは見ない方が勝てるようになりました。

遠藤タカシ

実は僕も同じです。見すぎると細かいところが気になって大局を見失うことがあります。

蜂屋すばる

ですよね。兼業の時からこの手法を続けています。しかも兼業の時は、日中一切チャートを見ずに指値だけでトレードしていましたね。

・資金管理が考えられていない手法は手法ではない

遠藤タカシ

では、すばるラインを使うにあたって、ロットやレバレッジはどうすればいいでしょうか?

蜂屋すばる

どの手法でも、結構な余裕をもったほうがいいと思います。たまに証拠金維持率1000%切ったという話を聞きますが驚いてます。人によるとは思いますが…笑

極端な話、FXは資金が無限ならずっと勝てるということじゃないですか。

遠藤タカシ

そうですね。ロスカットも追証もありませんからね笑

蜂屋すばる

ということは、資金管理だけ極めていれば勝てるということに繋がりますよね。

遠藤タカシ

面白い視点ですね。

蜂屋すばる

僕は、資金管理が考えられていない手法は手法ではないと思うんです。

遠藤タカシ

なるほど。

蜂屋すばる

手法と資金管理というのは一体なんです。なので、資金管理の方が大事という議論はもったいないなと思います。

ロットに関しては、余裕があればあるほど心に余裕が生まれます。心に余裕があれば冷静な判断、合理的な判断、後悔のない判断ができるようになります。1000%を切るということはありません。

遠藤タカシ

では、証拠金維持率は結構見てますか?

蜂屋すばる

昔は資金量的にかなり気にしていました。トレンドが一気に変わったら一気にエントリーが来るじゃないですか。そういうときに「4通貨ペアまでエントリーできるけど2通貨ペアに抑えておこう」といった考え方は持っていました。

・まずはレバレッジは5倍上限で試してみてほしい

遠藤タカシ

レバレッジに関してのお考えはいかがでしょうか。

蜂屋すばる

スキャルピングなど短期で、エントリーポジションは数秒・数分でガンガン回すなら非常に有効な手段になり得ると思います。ただ、長い時間軸で見たときに、ほんのちょっとロットを上げただけで損切り貧乏になることもあると思います。

チャネルの外側にちょっとヒゲが出ただけで維持率の関係で強制ロスカットになってしまう。これってもったいないですよね。ちょっとした騙しは何回でもあります。僕も並行チャネルを引いていてヒゲばかりはみ出ていますから。じゃあ維持率がキツキツだった人は「このヒゲで切られているんだろうな」って思ったときに、「この後落ちているのに」って思っちゃいますよね。

遠藤タカシ

だから余裕を持てと…。

蜂屋すばる

はい、僕の手法では余裕をもったほうがいいです。スキャルピングと同じ感覚でやらないでください。

遠藤タカシ

よくわかりました。ただ、これを見ている投資の教科書の読者さんは、どのくらいのレバレッジ倍率を目安に取引をすれば勝てるようになるでしょうか。

蜂屋すばる

目安としては5倍がいいと思います。スイングをこれから始めてみるのであれば、まずは5倍上限で試してみてください。

そうすると、レバレッジを25倍などにしてスイングなどやると、大体損切りになってしまうと思うのですが、余裕をもって行えば、ちゃんと天井から利確ポイントまで持つという成功体験ができるはずなんですよ。その成功体験が自分の実力を作っていくと考えています。

蜂屋すばる

一回でも成功しないとどういう風にどこまでどこまで持つかという時間軸のイメージがつかないはずなので、とにかく低レバレッジで、ちゃんと最後まで自分のルールを守って目標値まで持ってみるということが大切だと思います。

資金量などそれぞれなので、難しいところだと思うのですが…笑

遠藤タカシ

少額で取引を行う初心者はできるだけレバレッジを抑えて成功体験を作り、どうすれば稼げるかをイメージできるようにするということですね。よくわかりました。

・エントリーもエグジットも同じ売買行動

蜂屋すばる

初心者あるあるなのですが、よく初心者の方から受ける質問で一番多い質問なんですが、「損切り幅を何pipsに設定していますか?」というものがあります。それは損切りが好きな人の発想なんですよね。

多分、「コツコツドカン」という言葉にとらわれすぎて、細かくストップロスを設定すれば大きく負けないので、損を自分で調整するテクニックがつかないまま成長していく人がいるんですよね。エントリーとエグジットが別物だと思っているんですよ。でも、どっちも同じ売買行動なんですよ。エントリーが買いでエグジットが売り。その逆も。順番が違うだけでどっちも売買には変わりないのです。

なのに、なぜかエントリーだけがテクニカルを重視して、エグジットはテクニカルを無視するんです。これが初心者あるあるの行動です。

蜂屋すばる

リスクリワードの考え方に直結するのですが、損切りを自分である程度の幅を取るということが僕は大事だと思います。僕、ドル円でも損切りのストップロス50pipsくらい取るんですよ。

多分スキャルピングとかデイトレをやっている方からしたらかなり広い方だと思います。その50pipsの中で、サポレジ転換がくるまで損切りをしないというスタイルです。損切り幅を狭くしすぎることで、多くの人が損切り貧乏になっていると思いますよ。

50pipsの中でサポレジ転換すれば、むしろ利益になる場合があります。損切り幅に余裕を持ち、損切りしても痛くないレバレッジで取引を行うことをおすすめします。

遠藤タカシ

ありがとうございます。

ちなみに、これを見てくれている読者さんの中には、どこの口座を使ったらいいのか迷っている人が少なくないでしょう。そんな方はどこの口座を使うべきだと思いますか。

蜂屋すばる

基本的にトレーダーさんは、自分が信頼性を持てるFX会社の口座を活用するといいと思いますね。

僕の手法は、デイトレードやスキャルピングなどではないので、スプレッドなどに口座選択を左右されることはありません。

遠藤タカシ

なるほど。使いやすい口座はここ!と指定するのではなく、その人に合った口座を開設して利用するのがいいということですね。ありがとうござます。

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