FX会社の中では常に人気ランキング上位に位置するSBI FXトレード。
2019年のオリコン顧客満足度調査では92%以上のユーザーが「継続して利用したい」と答えたとてもリピーターの多いFX会社です。
上級者だけでなく、資産運用の一部としてFXを利用しやすいように「積立FX」というサービスもあり、始めてFXにチャレンジする方にも最適です。
今回は、定額からFXが始められることが魅力的なSBI FXの口座開設について開設していきます。
執筆者
投資の教科書 FX事務局
投資の教科書FX事務局では、FXで稼ぐ力を身につけるために必要な基本的な知識をはじめ、おすすめFX口座の特徴などを、FX億トレーダーぶせな氏の監修のもと、初心者にもわかりやすくお伝えしています。
1.SBI FXトレードの特徴

1.1.業界最小水準のスプレッド
スプレッドとは、買値と売値の差額であり、実質FX会社の手数料となるものです。
このスプレッドは取引をする私たちユーザーからすれば差額が狭いほうが利益に繋がりやすいのでできるだけ抑えたいコストの1つですが、SBI FXは業界の中でも最小水準のスプレッドを採用しています。
短期トレードで取引回数が多くなると、スプレッドの幅が損益に大きな影響となりますので、SBI FXトレードの業界最狭のスプレッドはトレーダーにとって大きな強みとなるでしょう。
1.2.初心者にはうれしい1通貨からの取引が可能
FX取引と聞くと、大きなリスクをとって多額の資金を動かすイメージもあるかと思います。
ここ最近は初期投資が少ない方でも気軽にFXにチャレンジができるよう投資資金を少なく設定しているFX会社も多くなってきましたが、SBI FXトレードの場合は業界では珍しく数円単位でトレードすることが可能です。
資金をどのくらい用意すればいいかは各会社が設定した「最低通貨取引単位」で決められており、今までは1万通貨が一般的でした。
1万通貨というと、米ドルが1ドル=100円だと考えて100×1万=100万円。
しかしSBI FXの場合は裁定取引単価が1通貨から可能なんです!
レバレッジ(自分の資金を担保に資金以上に取引すること)をMAXの25倍で1ドル100円で1通貨を購入するとすれば、たった4円から取引できる計算に。
リスクを取らずレバレッジを1倍(自分の資金のみでの取引)でも100円(1ドル100円の場合)から取引可能です。
しかも口座開設者にはSBI FXトレードより500円がもらえるキャンペーンも現在行われていますので、いただいた500円で取引経験を積むことも。
「FXは始めてで・・・」という方はまずキャンペーンの500円を利用してチャレンジしてみるのもいいかもしれませんね。
※キャンペーンは予告なく終了することもございます※
1.3.短期トレードから中長期トレードまでできるサービス展開
狭いスプレッドに毎日SBI FXトレードより更新されるマーケット情報。
このあたりの独自サービスは、短期的に利益を狙う方には大変有利となるでしょう。
SBI FXトレードは、短期トレーダーのためだけでなく中長期的に資産運用としてFXを利用してほしいという心意気もあり、「積立FX」というサービスも行っております。
積立FXとは、毎月定期預金のようにコツコツと通貨を買い、スワップポイント(金利)をもらいながら資産形成を行うサービスです。
毎月の積立なら銀行等で外貨預金でも行えますが、「レバレッジ」を利用して資産運用できることが積立FXの特徴ですね。
少しのリスクで効率よく資産運用ができる中長期トレーダーにとって人気のサービスです。
2.SBI FXの口座開設をしよう
2.1.口座開設までの流れを把握
SBI FXの口座申込みから解説まではこのような流れになります。

STEP1.申込み(約10分もあれば完了します)
STEP2.本人確認書類を提出(あらかじめ写真を撮っておくとすぐに審査に進めます)
STEP3.審査(FX取引ができるかどうかSBI側が審査します。数日から2週間ほどと人とタイミングによって開きがあります)
STEP4.書き留めで本人宛に口座開設の書類が到着します。受け取りサインが必要ですので、不在の場合は配送業者より不在通知の連絡があります)
STEP5.口座にログインして入金をすれば取引開始!
全て完了するまでスムーズにすすめば1週間ほど、審査に時間があかったり本人確認書類の提出が郵送等の場合はもう少し時間を要することとなります。
その間に「買い時」が来る可能性もありますので、少しでも興味があればすぐに行動に移してみましょう。
2.2.口座開設の申込を始めよう
では早速SBI FXトレードの申込を始めましょう。
もし「口座開設が全くの初めてで不安」という方は、こちらのページを見ながら同じように進めていけば問題なく申し込みすることができます。
まずはトップページから「口座開設」をクリックしましょう。
SBI FXトレード(公式サイト)

①申し込みサービスを選択
最初に申し込みする口座をチェックします。

SBI FXトレードでは、FX口座以外にもオプション取引口座・積立FX取引口座があります。
オプション取引とは、原資産を購入または売却する取引で少し上級者向けの商品です。オプション口座を開設する際はFX口座がないとできませんので、
まずは最初ということでFX口座を選択しましょう。(オプション希望の方はチェックしても大丈夫です)
今回は積立FXにもチャレンジしたいので、私は積立FX口座も同時開設にしました。
②電子交付・契約締結前交付書面、各種確認欄をチェックしましょう
いわゆる注意事項です。
内容は簡潔にいうと、「リスクがありますよ」「これは外貨を利用した投資です」というような文面が書かれています。
重要な事項もありますので、目を通してリスク内容や諸注意を把握しましょう。

次のチェックは「アメリカ国籍ではないか」のチェックです。
日本に住んでおり、日本国籍の場合は「いいえ」にチェックしましょう。

身内に「外国の重要な地位の人はいますか?」という質問です。
身内とは、自分を中心に見て配偶者・子ども・親(義父母含む)までが対象です。この中に中央銀行の役員や政府の代表などがいないかどうかを確認する欄になります。
大丈夫そうであれば「いいえ」にチェックしましょう。

投資する運用資金は家族や第三者のものでなく自分のものかどうかの確認です。
もしご自身のお金でない場合確認の連絡がある場合がありますので、まずは自分の資金で投資運用を始めましょう。

③本人確認書類をアップロードしましょう
本人確認書類の提出です。
後日郵送やメールでも送付することはできますが、スマホなどで撮影してアップロードするとすぐに審査ができますので、早いし楽です。
WEBアップロードにチェックをいれて、画像をアップしましょう。

ご自身が持っている本人確認書類にチェックしましょう。
チェックしたら自動的に何が必要かアップロードする項目が出てきますので、画面に沿った書類を提出すればOKです。

④個人情報を入力しましょう
名前や住所、連絡先を記入します。
こちらの注意事項として、住所や名前は「本人確認書類と同じもの」を記入します。
例えば住民票を実家から移さないで一人暮らしをしている、結婚してまだマイナンバーの名義変更をしていない場合審査に引っかかる可能性があります。


勤務先情報を記入しましょう。
専業主婦の方や職を持っていない方は勤務先住所を書く必要はありません。
また、会社情報を記入したからといってFX会社から会社に連絡がいくことはありませんのでご安心ください。

⑤年収や自己資金、投資経験について
ざっくりとした年収や自己資産を記入します。
無職で収入0円、預貯金も数万円の場合審査に通らない可能性があるので、アルバイトでも扶養内でも収入がある方は正直に記入しましょう。
また自己資金は「投資にまわせる金額」でなく、ほかの金融商品や保険等の合算金額でかまいません。
記入した情報が正しいかどうかの調査が入ることはほぼありませんので、ざっくりと自分の分かる範囲の自己資金でOKです。

投資経験は全て未経験を選択しても審査には影響ありません。もし、FX以外に株式や外貨預金などの経験がある方は経験年数にチェックをいれましょう。

⑥秘密の質問を作成
「IDやパスワードを忘れた!」といった時などに使用する秘密の質問を作成します。
なんでも構いませんが、第三者に悟られず自分でも絶対忘れないような質問が望ましいですね。

ご案内とは、キャンペーン情報やセミナー情報などSBI FXトレードから送られるダイレクトメールになります。
必要のない方は「いいえ」で構いませんが、SBI FXトレードは日々たくさんのキャンペーンが誕生し、中にはとてもお得なものもありますので情報キャッチのために案内の希望をおすすめします。

⑦最後に注意事項を再度確認しよう
FX取引は効率的に資産運用できるだけでなく為替レートによるリスクも存在します。
場合によっては損失が出る可能性もあるということを今一度確認し、最終注意事項を読んだ上で理解しましたらチェックをいれましょう。

最終注意事項を全て確認しチェックをいれましたら最後に「次画面」をクリックしましょう。
申し込み画面はこちらで以上となります。

⑧記入した申込内容を確認しましょう
申込内容の最終確認です。
よくあるケアレスミスが、「メールアドレスのドットがカンマになっていた」・「マンション名が略語になっておりマイナンバーカードと違う」ということが多くあります。
こういった小さなミス1つで審査に通らなかったりするので、今一度ミスがないか確認しましょう。

下記の画面が出れば申込完了です。お疲れ様でした!

なお、口座開設までは申し込みから審査が入るので、早くて1週間ほど見ておいたほうがいいでしょう。ご自宅に郵便書留で口座情報やログイン情報が送付されるので、到着をお待ちください。
なお、SBI FXトレード全体の特徴やユーザーの評価、活用方法を知りたい場合は、『SBI FXトレードの評判|口座開設前に知っておくべき特徴を徹底解説』をご覧下さい。