大阪に本社をかまえ、短期FXトレーダーに人気のFX会社、LION FX(ヒロセ通商)。
豪ドルのスワップポイントが安定して高い水準を維持していることは業界の中でも有名で、FX会社の中では数少ない上場会社です。(2016年3月 東証JASDAQスタンダード上場)
会社のシステムに負荷がかかりやすいスキャルピングという手法を歓迎していることも特徴的です。
今回は、短期トレーダーの強い味方、LION FX(ヒロセ通商)の口座開設手順を紹介します。
執筆者
投資の教科書 FX事務局
投資の教科書FX事務局では、FXで稼ぐ力を身につけるために必要な基本的な知識をはじめ、おすすめFX口座の特徴などを、FX億トレーダーぶせな氏の監修のもと、初心者にもわかりやすくお伝えしています。
1.ヒロセ通商ってどんな会社?
1.1.大阪ならではのおもてなし心がおもしろい!
FX会社が強みとして打ち出す内容といえば、
が多く取り上げられますが、このあたりは既に競争化が激しく進み、既に各会社の限界値までサービスの幅を広げています。
これから選ばれるFX会社は、上記の2大要素に加えて何か「おっ?」とユーザーを唸らせるような取り組みが必要となってくることでしょう。
ヒロセ通商は、他のFX会社では行われないようなキャンペーンが多く開催されています。
中でも特徴的でユニークなものが、取引量に応じて毎月違った食品をプレゼントする「食品キャンペーン」です。
2019年1月から2月にかけては、ポンド円を片道1,000万通貨以上取引を行った方に国産黒毛和牛300gをプレゼントするというものです。
大阪人ならではの、「取引していただいているユーザーに還元したい」という気持ちが伝わるキャンペーンですね。
食品キャンペーンは毎月内容が変わりますので、是非注目してみてください。

1.2.スキャルピングOKの強靭なシステム
スキャルピングとは、秒単位で取引を完結する短期トレードの中でもさらに短期的なトレード手法となるのですが、意外にもスキャルピングを禁止しているFX会社は多く存在します。
理由としては、やはりシステム面に秘密があります。
大きな利幅を狙わず、一瞬の勝負をコツコツ積み重ねていくスキャルピングは、FX会社のシステムにやはり負荷がかかってしまうんですね。
ヒロセ通商は、システムやサーバーに負荷がかかるとされるスキャルピングを歓迎していることも特徴的。
しかも約定率の高さから、短期トレーダーから多くの支持を得ています。

ヒロセ通商が自信を持って提供する強固システムについては、当サイトで代表の細合氏自ら語ってくださっておりますので、是非こちらでご確認ください。
ヒロセ通商の細合社長に独占インタビュー!~徹底した顧客目線を貫くFX会社~
2.LION FX(ヒロセ通商)の口座開設手順を紹介
ではここからは実際の申し込み画面をご覧頂きながら口座開設手順を開設します。
特に難しいことはなく、5分から10分もあれば終わってしまうほど簡単ですので是非チャレンジしてみてください。
2.1.口座開設の流れ
まずは口座解説の流れを説明します。

当ページで解説するのは、上図のSTEP1とSTEP2になります。
まずはネット上から申し込み、本人確認書類を提出した後に、FX口座開設の審査がヒロセ通商側で行われます。
審査に通過後、申し込み時に記入した住所にログインする際のIDやパスワードが発行され、口座に入金次第取引を開始する流れとなっています。
ミスなく申し込みが行われ、本人確認書類に不備がなければスムーズに進めば約1週間ほどで取引できるようになるでしょう。
2.2.口座開設の申し込みを始める前に
まず事前に準備しておくものがあります。
FX会社に限らず、証券会社や仮想通貨など投資関連の口座開設する際にマイナンバーの提出が必須となります。
顔写真付きの個人番号(マイナンバー)カードをお持ちの方は、1枚で問題ありませんが、「あなたのマイナンバーはこちらです」と自宅に届いた通知カードを使用する際は、顔写真付きの運転免許証やパスポート、写真なしの保険証等が必要となります。
こちらはすぐに提出できるようにお手元にご準備しておきましょう。
もし、「マイナンバー通知カードがどこにあるかわからない」という方は、住民票が登録されている役所にて、再発行または毎ナンバー付き住民票を発行してもらう必要があります。
マイナンバーの再発行も住民票の発行も手数料が別途300~500円ほどかかりますので、ご注意ください。

本人確認書類のご準備はOKですか?
では申し込み画面に移りましょう。
2.3.口座開設の申し込みを始めよう
まずは公式ページの「新規口座開設」という箇所をクリックしてください。
公式ページはコチラ

2.3.1.電磁的方法による交付
新規口座開設ボタンを押すと、さっそくチェック項目が出てきます。
ヒロセ通商のLION FXはネット上で取引するFX会社です。
注意事項や約款、説明書もネット上のみでの発行となります。まずはこちらに同意する形で「同意する」にチェックを行いましょう。
もし、「紙媒体でないと不安だ!郵送して欲しい!」という場合、小さく書かれている「郵送で口座開設をご希望の方はこちら」をクリックすると郵送での申し込みが可能です。

次に「事前説明書のご確認」と「交付書面のご確認」のPDFに目を通しましょう。
内容は、
- 損失のリスクがあるということ
- 申し込みをした本人でしか取引できないということ
- レバレッジという仕組みを利用するということ
- 個人情報の取り扱い
などとても重要なことが書かれています。

上記の最終確認です。
注意事項や取引の仕組みについて理解したかどうかの質問事項となりますので、チェックしましょう。
1つ1つ確認のためにチェックしても構いませんが、上記の「一括で同意する」にチェックすれば、時間が少し節約できます。

次は「日本に住んでいて日本の税法に沿った支払いをしますか?」という質問になります。
もし海外に住んでいて、その国に沿った税法で取引する人は別途別書類が必要となります。その場合、即時審査はできませんのでご注意ください。
日本国籍で日本在中の方であれば、下記のようにチェックしていただいて問題ありません。

2.3.2.個人情報を入力しよう
小難しいチェック欄は以上で終了です。
ここからは取引をするご自身の情報を入力します。
難しいことはありませんが、一番ケアレスミスが多い箇所となりますので慎重にご記入ください。
まずは名前や生年月日を記入しましょう。
こちらはマイナンバーに記載されているものと同じ名前を記入します。もし通知カード発行後、結婚などで性が変わってしまった場合、通知カードに氏名変更の届けをしなくてはなりません。
現在との名前と通知カード(マイナンバーカード)が違う場合、役所にて氏名変更してから本人確認書類を提出しましょう。

次に住所を入力します。
こちらもマイナンバーや運転免許証と同じ住所を記入します。
もし、「一人暮らしをしているけど、住民票は実家から移していない」という方は、住民票の住所で登録するか、住民票を移動させてからの申し込みになります。
審査に通過後のIDパスワードの郵送物は、こちらに記入された住所に届く形となります。
登録住所で差し支えなければ、住民票のある場所でも構いませんが、「あまり他の家族にバレたくない」という方は現在住んでいる場所に住民票を移す作業が必要ですのでご注意ください。
入力は、郵便番号を記入すれば自動的に町村番地まで入力されるようになっております。
電話番号を入力しましょう。
ご自宅か携帯電話は必ず必要となります。後ほど優先される電話番号」を選択できますので、差し支えなければ両方、持っていなければどちらかのみの記入で大丈夫です。

お勤め先を記入します。
優先連絡先を勤め先に設定しない限り、FX業者からお勤め先に電話連絡がいくことはありません。
もし、学生の方であれば学校名を記入、専業主婦や配当金生活をされている方は勤め先情報の記入は書かなくて大丈夫です。
「その他」を選んだ方のみ、職業や勤め先(要は収入源となる場所)を別途記入する必要があります。

指定連絡先をプルダウンより選択します。
上記で記入した「自宅・携帯電話・勤め先・メールアドレス」の中から優先的に連絡をするものを選択してください。
FX会社から直接連絡来る内容は、比較的緊急度の高いものか、今回の申し込みに不備があったものとなります。
すぐに連絡が取れるよう携帯電話などがおすすめです。

2.3.3.アンケート内容を記入しましょう
年収や資産、投資目的などに関して答えます。
会社員の方のほとんどが給与収入でしょう。その他、配当金や利子で生活している方はその旨を選択しますが、必ず「ご自身の収入源」を選択するようにしてください。
専業主婦でご主人の収入で生活している方は、選択肢に「世帯主の収入」とあるので、こちらが一番適当かと思います。
保有金融資産等は、銀行預金や他金融資産、不動産等の総合資産を記入します。
調査が入ることはありませんので、おおよその金額で問題ありません。
当初投下予定資金も、悪魔で予定ですので想定する範囲内で大丈夫ですが、上記で記入した保有金融資産を上回らないようにしましょう。審査に引っかかりやすくなります。

投資経験についての質問です。
全くの投資未経験の方は全て「未経験」を選択しても問題あありません。見栄を張らずできるだけ正直に答えましょうね。

2.3.4.銀行口座を選択しよう
こちらで記入した銀行口座で入出金をする形となります。
取り扱い金融機関は380行ありますので、おおよそお持ちの金融機関はあるでしょう。
もちろんネット銀行でも問題ありません。
実際に入出金をすることを前提に選択してください。

上記で支店名まで選択すれば、「金融機関コード」から「支店名」まで自動で入力されます。
ご自身で入力する部分は口座番号のみとなっております。

2.3.5.投資目的やFX業者を決めるポイントを選択
こちらもLION FXからのアンケートみたいなものです。お気軽に答えてくださいね。
答えの内容によって審査に影響することはまずないでしょう。


2.3.6.本人確認書類をアップロード
後ほど郵送やメールで送付することもできますが、二度手間になる上に審査にもなかなか進めないので、あらかじめパソコンに保存しアップロードすることをおすすめします。
ご自身がお持ちのカードや書類を選択し、スマホやデジカメで撮影したものをネット上にアップロードします。
選択画面によって、アップロード内容が表示されますので、画面通りに進めば大丈夫ですよ。

マイナンバーカードや通知カード、運転免許証等は裏表の写真が必要です。
何も追記事項がなくても裏面も撮影してアップロードするようにしてください。

キャンペーンやメンテナンスのメールを受信するか選択します。
全て受信するとメールの量も増えてしまいますので、必要なものを選択するようにしましょう。
基本的にホームページを随時確認すれば情報は見逃しませんが、メール限定キャンペーンや大切なバージョンアップ情報など見逃したくないものは受信するようにしたほうがいいかもしれません。

上記で入力内容は全て完了となります。
最後に「審査によっては口座開設ができないことがある」という注意事項に同意し、入力内容の確認画面へ進んでください。
最後に「お申し込み完了」画面が出れば申し込みは完了です。
申込番号6桁の数字が表示されますが、もし「郵送物が届かない」「審査落ちをしてしまって問い合わせをしたい」という時などに必要となりますので、メモして残しておきましょう。
後ほど番号がメール等で送られることはありません。

あとはゆっくり審査結果を待ちましょう。お疲れ様でした。
3.審査結果~郵便物が到着~
こちらの記事を作成後、翌営業日の夕方にID・パスワードが記載された郵送物がレターパックで手元に到着しました。(月曜日昼12時に申し込み→火曜日夕方3時に到着)
今まで何社か証券会社やFX会社の口座開設を申込みましたが過去最短のスピードです。
スピード勝負で「できるだけ早く取引したい」という方にはもってこいの会社といえます。
最後に、ヒロセ通商全体の特徴やユーザーの評価、活用方法をも知りたい方は、『ヒロセ通商の評判|口座開設前に知っておくべき特徴を徹底解説』を参考にして下さい。