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最近話題の投資を始めて個人投資家になりたいと考えている人は結構多いのではないでしょうか。ただ投資をする上では細かい分析や多額の資金が必要だし、自分にはちょっと無理だと考えてしまって始めの一歩を踏み出せない方もいるかもしれませんね。
そんなかたには以下の3つの投資の方法をお勧めします。
上記の投資は比較的、安全性の高い投資の方法であり初心者でも馴染みやすいものばかりです。これから投資技術を学んで一儲けしてやろうという方も、またちょっと尻込みしてしまっているという方もほとんどの方が実践可能な方法ばかりです。
目次
いきなり衝撃的な見出しで申し訳ないですが、個人投資家は9割が勝てないと言われています。そしてそれは残念ながら事実のようです。
確かにプロの投資家に比べて、個人投資家には情報力もなく資金力も少ないという投資おいては致命的とも言える弱点があることは確かです。
しかし、それはほとんどの投資家がなにもしらないまま「プロと同じ土俵」で戦ってしまうからであり、そもそも勝ち目のない勝負を挑んでいるのが理由です。もちろん投資技術を向上させ経験を積むことでプロと互角以上に渡り合って投資で資産を増やす人も多くいるのは事実ですが、ほとんどの人がそこまでたどり着くことなく投資の世界から退場となってしまうのです。
つまり個人投資家として成功したいなら、「プロととことん渡り合えるぐらいの技術を身につける」か、もしくは「プロの投資家がそれほどしない投資法を追求」するかの2通りしかないのです。
投資を深く学ぶ時間がないけど個人投資家になりたいのならば前者の選択肢は当然妥当なものではなく、自然と後者の選択肢を選ぶことになるはずです。そこで先ほどご紹介した3つの投資の方法がでてくるのです。
事項からは一つずつ解説をしていきます。
低リスクハイリターンな投資法が存在しないと言いますが、実際のところIPO投資関してはその低リスクハイリターンが当てはまるのではないかと思えます。
上場前に当選すれば、上場日に株価が大きく跳ね上がり当選した価格(公募価格)を大きく上まるのです。それこそ当選後、初値形成後に売却することで50万円近く儲かってしまうこともザラにあるのです(非常に低いリスク)
ただ、IPOで銘柄を当選させるのは難しいのは事実です。なかなか当たらない、でも当たると大きいのがIPO投資の最大の魅力です。
下記は2018年IPOの利益上位3社です。
・HEROZ(4382)100株当たりの利益+445万円
・アジャイルメディア・ネットワーク(6573)100株当たりの利益+124万円
・RPAホールディングス(6572)100株当たりの利益+107万円
いかがでしょう?100株の投資でも大きなリターンが得られます。
初心者に最も向いているのは戦略的に申し込みを行い申し込みで銘柄を獲得して、上場後初値がついた時点で売る「初値売り」という方法です。
ただこの方法には一つだけ「大きく上がる銘柄は当選にあたりにくい」という欠点があります。ただ申し込みをするのは無料ですし、当たればもうかる確率が高く損する確率はかなり低めのためトライしてみる価値は十分にあります。
ちなみに申し込みに当たりやすくなる方法としてはIPO銘柄を取り扱う証券会社などを考慮して申し込みを行うなどがあります。当選は楽ではないですが、戦略をしっかりと立てることで当選確率ははるかに上昇します。
下記ページはIPOに関する全情報が詰まっていますので参考にすると良いでしょう。
参考ページ「IPO投資で普通の会社員が数百万円の利益を得るための全手法」
また、最近はこれから個人投資家になる人向けにNISA(少額投資非課税制度)のような制度が始まっています。例えば、30万円で買えるIPO銘柄を NISA口座で買えば、大きく膨らんだ利益にたいして税金がかからないという利点があります。仮に50万円の利益が出たとして、NISAを使っていたかい ないかで手元に残る金額には10万円もの差が生じてしまうのです。
参考ページ「NISAの3つのいいさ!証券業協会」
株主優待というと長期で投資をして、その間決められた期間に食品や金券、割引券などをもらうなどといった印象があることでしょう。しかし、ちょっと手間がかかりますがほぼノーリスクで優待を取得できる方法があります。
それが優待のクロス取引です。
これは株式を買うのと同時に、株式を売る(一般信用売り)ことで値段の動きに関係なく優待権利だけを取得しようという技術です。しっかりとした知識を身につけて手間さえ惜しまなければ誰でもできるのが魅力です。
クロス取引にかかる諸々の手数料と獲得できる優待の価値を比較して、やる価値があると思えれば実行します。
まず、この方法には信用取引という方法を使うことを認識してください。信用取引を利用すると、株式を先に売ることができます。そして株価が下がったところで買い戻して利ざやを得ることができるのです。そしてその信用の売りを利用してクロスをすると以下のような取引ができるのです。
ある銘柄A自動車を同じ価格(100円)で100株買うのと同時に信用の売りで売るのです。初心者の方はにわかにわかりにくいと思いますがこうすることで下記のような状態になります。
優待取得の権利確定前にこの状態にしたのち、権利確定した次の日(権利落ち日)に現渡しという方法で両方のポジションを外します。ただし注意点としては以下があります。
この3つをしっかりと意識して行うことができれば、優待をお得に取得できます。
より詳しく知りたい方は下記の記事にて優待クロスについて詳しく説明してありますので参考にすると良いでしょう(※一般信用取引はauカブコム証券・松井証券・SBIで取り扱い)
参考ページ「松井証券(クロス取引について)」
負けてしまう個人投資家の最大の特徴として、「すでに上がりきった銘柄」を掴んでしまいその後の下げに対応できずに塩漬けにしてしまうというものがあります。
銘柄選定というのは、生半可な知識で行ってしまうとかえって仇となり資産を減らす一つの原因となります。そこで初心者におすすめの投資法として「ETF」を使用した投資法があります。
個人投資家にこれからなろうという人にとって、銘柄選定の為の知識を身につけるほど大変なものはありません。業績考慮、テクニカル分析から四季報の読み方まで全て身につけて始めてまともな銘柄選定ができるといっても過言ではないのです。そこでここではETFをおすすめしたいと思います。
ETF は株式市場に上場している投資信託のことで、日経平均やTOPIXといった株価指数をベンチマークしているので、日本の株式市場全体に対して投資ができるという優れものです。また株式市場全体が下がると利益が出るというETFも現在は生まれているので、投資の仕方の幅も広がるのです。
このETFをうまく使って投資を行っていくことで、煩わしい銘柄選定から解放されることができます。ちなみに日本市場だけでなく米国株式などといった海外市場を対象にしたETFもあります。
下記のJPXのETF一覧では種類別にETFにはどのようなものがあるのかを確認することができます。
おすすめETFは下記になります。
中には不動産投資信託(REIT)や債券を対象にしているものもありバラエテイ豊富ですので、いろいろなものを少しずつ購入していくのも良い方法です。ただ注意点は、一気に買うのではなく時間をかけて少しずつ買っていくことが大事です。長期的な目線で実行することが大事です。
ここで提示した3つの方法はあくまでたくさんある方法のうちの一部です。プロと渡り合わない投資は探せばほかにもいくつもあり、その中のいくつかは一定の優位性が証明されているようです。
やはり個人投資家になるならば着実に資産を増やしたいところです。プロの食い物にならないように、スキマを狙って利益を増加させていく方法を中心に今後も学んでいくとよいでしょう。
長期的な資産の増加を目指している方向けに増田丞美のメルマガを配信しています。米国株式マーケットの制度を利用するものの通常の株式投資ではありません。本メルマガでお届けする方法の利点は以下のとおりです。
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