MT4初級編|ダウンロード手順・デモ口座・使い方をわかりやすく解説

FXに興味を持つと、トレードツールについてネットで調べ始める方が多いでしょう。すると、「MT4」にたどりつく方も多いです。

MT4は、「メタトレーダー」という取引システムのことで、口座開設をすれば、入金して取引まで可能なツールです。

また、使い勝手が良いことから、世界中のFXトレーダーに利用されています。このMT4を使うことで、より高度なチャート分析や、自分の取引の検証をすることができます。

そこで、この記事では、MT4に関する次の内容について、初心者にわかりやすく解説します。

  1. MT4とMT5の違い
  2. ダウンロード手順
  3. デモ口座
  4. 使い方

ぜひ、MT4を使う上で、参考にして下さい。

執筆者
ぶせな

ぶせな

FXの専業トレーダー。認定テクニカルアナリスト。 本格的にFXを開始してから10年で1億6,500万円の利益を突破。著書に、『最強のFX 1分足スキャルピング』『最強のFX 15分足デイトレード』(共に、日本実業出版社)がある。ツイッターアカウントは、『@busena_fx』、ブログは『億トレーダーぶせなブログ』。

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1.MT4とMT5の違い

メタトレーダーには、MT4とMT5があります。

MT4は古いバージョンで、MT5の方が新しいものになります。ただし、実際にはMT4を使っているトレーダーのほうが多いです。理由は、MT4のほうが使い勝手が良いからです。

ただ、どっちを使えばいいのか分からないですね。最初に、MT4とMT5の違いをお伝えします。

1.1.初心者はMT4を使うべし

結論から言うと、MT4とMT5で迷ったら、MT4を使うことをおすすめします。

ただし、これまでFXをやったことがなく、初心者であるならば、という前提があります。色々なFX業者でトレード経験があり、一通りチャートソフトを理解しているなら、MT5でも良い場合があります。

しかし、もしそうであっても「MT5にすべし!」ということではありません。メタトレーダーを使う目的によっては、どっちでも構わないレベルです。

MT4とMT5では、そこまで大きな違いはありません。どちらにしても、MT4を使っておけば間違いないでしょう。それについて、これからご説明します。

1.1.1.MT5でトレードできる国内業者は1つ

初心者がMT4にすべき一番の理由は、MT5を扱っている国内業者が1社(オアンダ・ジャパン)しかないからです。もしMT5を使いたいなら、オアンダを使うしかありません。

「何それ?」と思いますよね。

なぜ国内業者がMT5のシステムを使わないのかというと、MT5の需要がないからです。そういう点から、MT4しか使いようがないと言って良いでしょう。

1.1.2.個人投資家がメタトレを使える仕組み

そもそも、MT4とMT5はどのようなものか、ご説明します。まずは、以下のMT4の説明をご覧下さい。

MT4の解説

MT4の解説

MT4の実際の画面

MT4の実際の画面

例えば、A業者とB業者が、MT4を開発したメタクオーツ社とライセンス契約をしているとします。そうすると、どちらの業者で口座開設しても、個人投資家はメタトレーダーが使えるようになります。

FXの取引システムは、一般的にはその業者独自のプラットフォームになります。例えば、GMOクリック証券で口座開設すると、GMOクリック証券独自の「はっちゅう君」という取引システムを使うことになります。

しかし、メタトレーダーの場合、メタクオーツ社が開発したMT4やMT5を、FX業者を通して個人投資家が使うことになります。そのため、A業者、B業者のどちらで口座開設しようが、MT4という同じプラットフォームになります。

つまり、MT4を使いたいなら、MT4を採用している業者であればどこで口座開設してもいいということです。

1.2.MT4とMT5の具体的な違い

次に、MT4とMT5のプラットフォームをそれぞれ見てみましょう。

ソフトをダウンロードすると、次のような取引画面でトレードすることになります。

MT4の実際の画面

MT4の実際の画面

MT5の実際の画面

MT5の実際の画面

上がMT4、下がMT5です。見た目の違いがほとんどないことに注目下さい。

取引する上で違いがないと言っていいくらい似ていますね。

しかし、内部のプログラムに関しては大幅な違いがあります。ただ、個人投資家はチャート分析や注文をするだけですよね。それだけなら、ほとんど違いはないと言えるでしょう。

1.2.1.MT5のメリットとデメリット

では、MT5にすることで、どのようなメリットとデメリットがあるのでしょうか?まとめてみました。

《MT5のメリット》

・操作ウィンドウが見やすくなった

・チャートの時間軸が大幅増加

・開発元のアップデートが多くなった

《MT5のデメリット》

・動作が重くなった

・MT4のカスタムインジケータが使えなくなった

・MT4のEA(自動売買)が使えなくなった

・対応業者が激減(国内では1社)

ちなみに、以前のMT5はバックテストができない上、両建てができない仕様でしたが、現在はできるようになりました。

1.2.2.MT5はチャートの時間軸が大幅に増えた

MT5は、MT4よりもチャートの時間軸が大幅に増えました。具体的には、MT4は9種類でしたが、MT5は21種類になりました。

下図が、MT4の時間軸です。

MT4の時間軸

MT4の時間軸

次に、MT5も見てみましょう。

MT5の時間軸

MT5の時間軸

どうでしょうか?

色々な時間軸でチャート分析をするトレーダーにとっては、嬉しい改善ですね。ただ、トレードで利益を上げるためだけなら、ここまで必要ないかもしれません。私もトレード中は1分足や5分足など時間軸を沢山変えるほうですが、MT4の9種類で充分です。

分足を見るにしても、2分足や3分足でなければ勝てない、ということはないでしょう。他のトレーダーが見ていない時間軸を使うからといって、有利になる、ということはありません。

1.2.3.MT5で使えなくなった2つの機能

MT5の大きな問題は、MT4で使えていた次の2つの機能が使えなくなった点です。

《MT5で使えなくなった機能》

  • カスタムインジケータ
  • EA(自動売買)

MT4は、2005年のリリース以来、短期間で世界中の投資家に広まりました。その一番大きな理由として、この2つが簡単にできたことが挙げれらます。

ちなみに、カスタムインジケータとは、オリジナルのインジケータのことです。MQL4というMT4独自の言語をプログラムし、チャートに追加したい機能を自分で作成することができます

例えば、注目している価格でアラームを鳴らしたり、自分で決めた条件を満たしたらチャート上に矢印を出すなどです。こうすることで、トレード手法を開発したり、チャート分析がしやすくなります。

また、EAとは、Expert Advisorのことで、「自動売買」と言います。カスタムインジケータと同じように、プログラム化して独自のインジケータを作ります。

このEAは、自動で売買するまでプログラムします。そして、一定の条件を満たしたら、新規注文から決済注文まで全てプログラミングをすることができます。

もし、勝てるEAを作ってしまえば、自動でお金を稼いでくれますよね。まさに夢のような仕組みが作れます。また、MQL4言語は難しいものではなく、簡単にプログラミングができます。これが、MT4が世界中に普及した要因の一つと言えます。

しかし、MT5は、MQL5という言語に変わってしまい、MT4で使えていたカスタムインジケータとEAが使えなくなってしまいました。そのため、MT5の魅力があまり感じられず、MT4からMT5へ移行する投資家が少なかったのです。

1.3.MT4は開発終了なのか?

逆に、メタトレーダーの開発元であるメタクオーツ社は、MT4よりもMT5の普及を目指しています。これは、アップデート状況を見ると分かります。以下の表をご覧下さい。

アップデート回数 MT4 MT5
2017年 3回 5回
2018年 3回 5回
2019年 2回 6回

回数はそこまで差が無いと感じるかもしれません。しかし、アップデートの内容は、全然違います。MT4は軽微な最低限なアップデートにとまっていますが、MT5は、プラットフォームの基盤など、細かいところも修正しています。つまり、MT4のサービスを終了させ、MT5に注力していきたいという裏付けになっています。

ところが、MT5が使いやすいかといったら、そうではありません。上述したように、MT4のカスタムインジケータとEAが使えないので、投資家とメタクオーツ社の意向がズレていますね。 

1.4.MT4をダウンロードするとMT5になる理由

MT4がダウンロードできない、という声をよく聞きます。ダウンロードURLを知らないだけで、そのページにたどり着けば誰でもダウンロードできるのでしょうか?

いえ、そうではありません。実は、メタクオーツ社のHPでは、MT4がダウンロードできなくなっています。

下図は、メタクオーツ社のMT4のページです。

メタクオーツ社のMT4のダウンロードページ

メタクオーツ社のMT4のダウンロードページ

大きく「MT4をダウンロードする」と書いてありますが、オレンジのボタンの中を見ると、MT5にすり替わっています。

つまり、MT4をダウンロードしたつもりが、自動的にMT5になるということです。勝手にMT5になるのは、少し困りますね。

MT4のダウンロードボタンをクリックした後の画面

MT4のダウンロードボタンをクリックした後の画面

ダウンロードを実行する時に、MQL4になっているかどうか確認する人はさすがにいないでしょう。初心者なら、まず気付かないですよね。

つまり、メタクオーツ社が、なんとしてでもMT4を使わせない、MT5を使ってほしいということが伺えます。

1.5.MT4インジケータをMT5に変換する方法

MT4のカスタムインジケータやEAがMT5で使えるになれば、MT5の普及は急激に進むものと思われます。そこで、MT4のインジケータをMT5に使えるように変換するソフトがあるようです。

MT5しか使えない状況なら、変換ソフトを使わざるを得ないかもしれません。しかし、現状は開発元がアップデートしていないのは確かで、取引システムとしては普通に使える状況です。そのため、変換ソフトを使う理由もないでしょう。

MT4を採用しているFX業者は多数あります。変換しなくても、今のままMT4が使うことができます。仮に変換ソフトが普及しても、MT5の普及を阻害する根本的な解決にはならないので、MT4を安心して使えます。

2.MT4のダウンロード手順

MT4を始めるには、専用ソフトをダウンロードする必要があります。お使いのPCにインストールするだけなのですが、業者によっては手順が若干異なります。

また、選択画面が出てきたり、ちょっとした知識を要する場面もあります。そのため、初心者の中には、上手くダウンロードできず、途中で挫折してしまう方が多いのも事実です。

そうならないように、この章では、全ての方がダウンロードできるように解説しているので、諦めないで読み進めて下さい。

2.1.MT4はWindowsを対象に開発

MT4は、メタクオーツという会社が開発した取引システムです。Windowsを対象に開発されたので、国内でMacに対応している業者はありません。そのため、ここでは、Windows7、Windows8、Windows10を含む、Windowsでのダウンロード方法を説明します。

ちなみに、海外だとMac対応の業者もありますが、上級者向けになるので、これからFXを始める場合は、Windowsが使える国内業者にしましょう。

国内業者で口座開設したことがない方が、いきなり海外業者で口座開設するのは難易度が高いです。まずは国内業者で、Windowsを使ってダウンロードすることをおすすめします。

《参考》

どうしてもMacでMT4を使いたい場合は、上級者向けになりますが、「お名前.comデスクトップクラウド」を使う方法があります。興味があるカは、参考にして下さい。

2.2.MT4が使える国内のFX会社一覧

MT4が有料か無料か、心配になる方もいるでしょう。良いものか分からないのに、お金を払って使いたいと思いませんよね。

結論からいうと、MT4を採用している国内業者なら、全て無料で使えるので安心して下さい。ダウンロードして使ってみて、良ければその後も使い続ければいいと思います。

ちなみに、MT4が使える国内業者は、次の10社です。

1章でお伝えしたように、メタクオーツ社のHPからダウンロードしようとすると、MT5になってしまいます。そのため、MT4を使うなら、上記の国内業者の中から使うことをおすすめします。国内業者だと、ダウンロードしても言語は自動的に日本語になるので安心です。

ちなみに、上の一覧の中で、JFXとYJFX!には発注機能はなく、チャート分析機能のみとなっています(MT4を使う場合でも、本口座の開設は必要)。

ただし、チャートを見るだけなら、発注機能はなくても充分です。その理由は、発注は必ずしもMT4から行う必要はなく、チャートだけMT4で見て、発注はFX会社の取引ツールから行う方法が一般的だからです。

実際に、私もMT4でチャート分析をしつつ、JFXなどの複数のFX口座を使い分けて発注しています。

2.3.MT4のダウンロード方法

ここでは、JFXからMT4をダウンロードする方法を解説します。ただし、JFXの本口座を開設していないと、ダウンロードはできてもチャートが更新されません。

そのため、「今すぐMT4を試したい!」という方は、JFXの口座開設ができるまでの間は、「3.1.MT4のデモ口座でおすすめの業者」で紹介するフォレックス・ドットコムのデモ口座を使うと良いでしょう。

《JFXからMT4をダウンロードする方法》

JFXのホームページにアクセスします。

②「MT4チャートダウンロード」をクリックします。

JFXのMT4チャートダウンロードページ

③ダウンロードが開始されると、次の画面になるので、「次へ」をクリックします。

JFXMT4セットアップ画面

④ダウンロードが成功すると、右下に「完了」と表示されますので、クリックします。

上部に、「あなたの取引プラットフォームをインストールしています…」と表示されたままですが、右下に完了ボタンが出れば問題ありません。クリックして下さい。

クリックし、1分くらいでMT4が自動的に立ち上がります。これで、ダウンロードは成功です。

メタトレーダーのセットアップ画面

⑤MT4が立ち上がると、「デモ口座の申請」という次の画面になる場合があります。海外業者の一覧が出ますが、この画面からデモ口座は作らないので、「キャンセル」をクリックします。

もし、この画面が出なければ、そのまま進んで下さい。違う画面が出たら、全てキャンセルをして消して下さい。ログインした状態でないと、先へ進めないはずです。

デモ口座の申請画面

⑥下図のような画面になれば、ダウンロードは成功です。

画面左上の「ファイル」→「取引口座にログイン」を選択し、JFXから郵送で送られてきたIDとパスワードを入力して下さい。

取引口座のログイン画面

ちなみに、MT4を終了する場合は、右上のバツ印をクリックします。そして、立ち上げる時は、デスクトップなどに保存されたMT4のアイコンをクリックします。

なお、これまでの作業で、違う画面が出る場合があります。それでも、画面内の説明通りに進めれば問題ありません。ダウンロードが成功すれば、最終的には同じチャートになります

2.4.MT4のアンインストール方法

MT4をダウンロードしたら、通常ならアンインストールすることはありません。

しかし、ダウンロードの時に手順を間違えたり、誤ってファイルを消去することがあるかもしれません。そうなると、正常に作動しません。

また、お使いのパソコンとの相性が悪く、一度では正常に機能しない場合もあります。そのような時は、一度MT4をアンインストールして再ダウンロードすると、ほとんどの場合で正常に機能します。

アンインストールは、1分もあればできるので、知っておいて損はありません。お使いのOSによりますが、Windows10で説明します。

《JFXのMT4をアンインストールする方法》

①まず、「アプリと機能」を開き、「JFX MT4」のアンインストールをクリックします(他の業者でも作業は同じです)。

MT4のアインストール方法

②すると、下図の画面になるので、「ユーザーデータの削除」にチェックを入れ、「次へ」をクリックします。

JFXMT4アンインストール

このチェックを入れないと、パソコン内に情報が残ります。再ダウンロードしても、アンインストールする前のMT4と同じ状態になるので、アンインストールした意味がなくなります。直前のMT4に戻るだけです。

トラブルの内容によっては解決しないため、ここはチェックしておきます。完全に情報を削除することで、新しいMT4がダウンロードできます。

③正常にアンインストールができると、「完了」ボタンが出てきます。クリックして終了です。

JFXMT4アンインストール完了

3.MT4のデモ口座

MT4のデモ口座とは、MT4を使って、デモトレードをするための口座です。

「実際のMT4口座を開設する前に使い勝手を試したい」「MT4から発注する練習がしたい」という方は必読です。

3.1.MT4のデモ口座でおすすめの業者

MT4のデモ口座が使える国内業者は、次の8社です。ちなみに、カッコ内は、デモ口座が使える有効期間です。

《MT4のデモ口座が使える国内のFX会社一覧》

  1. フォレックス・ドットコム(60日)
  2. 楽天FX(30日)
  3. ゴールデンウェイ・ジャパン(30日)
  4. オアンダ・ジャパン(無期限)
  5. フォレックス・エクスチェンジ(無期限)
  6. 外為ファイネスト(90日)
  7. EZインベスト証券(90日)
  8. アヴァトレード(21日)

この中でおすすめなのが、一番上のフォレックス・ドットコムです。なぜなら、チャートの横軸の時間が日本時間で表示できる数少ない業者だからです。

ほとんどのFX会社は、MT4のチャートの時間を海外時間で表示させているので、日本在住の方にとっては、時差を自分の頭の中で毎回修正していく必要があるので面倒です。

そのため、フォレックス・ドットコムのMT4のデモ口座を使ってみて、気に入ったら、デモ口座の有効期限(フォレックスの場合は60日間)が切れる前に、本口座を開設するといいでしょう。

《参考》

デモ口座の有効期限が切れると、MT4は無通信状態になってしまいます。そうなると、価格やチャートが止まったままになり、初心者の方は気付きにくいです。期限が切れてから再申請するのは意外と面倒なので、早めに本口座を開設することをおすすめします。

3.2.開設時によくあるトラブルの解決方法

MT4を使いこなせるようになるためには、毎日のようにログインし、色々な操作を試してみることが大事です。その際、疑問点やトラブルが出てくるでしょう。ツールの完成度が高いので、専門的な知識がないと、先へ進めないこともあるかもしれません。

ここでは、MT4のデモ口座を開設する際によくある4つのトラブルの解決方法をまとめました。お役立て下さい。

トラブル①:デモ口座が申請できない/作れない時の対処法

デモ口座を開設する際、最初につまずくポイントですね。開設方法は、2パターンがあります。

  1. 業者のホームページから申請する
  2. MT4上で直接申請する

業者のホームページから申請すれば、デモ口座なら誰でも申請できます。通常はこちらなので、問題ありません。

そして、「申請できない」「作れない」というトラブルは、2.のMT4上で直接申請する場合がほとんどです。しかし、1.の業者のホームページからデモ口座を申請する前に、2.のMT4を直接ダウンロードする方もいるでしょう。

MT4をいじっていると、下図のように「デモ口座の申請」という箇所があります。

デモ口座の申請

まだデモ口座を申請していなければ、ここをクリックすると、デモの申込ができると思いますよね。しかし、国内業者だと、ここから申請することはできません。

どういうことかというと、デモ口座は、JFXなどの国内業者のホームページから申請し、IDとパスワードを先に発行しておく必要があるのです。

ただし、海外業者だとこの画面から申請できるところもあります。しかし、国内業者はできないので、きちんとホームページから申請しましょう。

トラブル②:デモ口座が開けない時の対処法

「デモ口座が開けない」といっても、一概にどんなトラブルか決めることができません。

しかし、国内業者ではデモ口座が開けないということはありません。全ての業者で開設できます。口座が開けないのは、海外業者を使う場合のトラブルがほとんどです。

デモ口座を用意していない海外業者で、日本語がないと迷ってしまいますよね。そのため、初めてMT4を使うなら、やはり国内業者がおすすめです。

繰り返しになりますが、国内業者でデモ口座が開けないということはまずありません。ホームページから申請すれば、誰でも開設できます。海外業者とごっちゃにならないように注意してください。

トラブル③:「次へ」ボタンが押せない時の対処法

これは、先ほど説明した「デモ口座の申請」ボタンを押した後の項目です。

国内業者はここからは開設できないと述べましたが、ボタンを押すと先へ進むことはできます。そして、「デモ口座の申請」ボタンを押すと、次の画面になります。

デモ口座の申請画面

アドレスとはサーバーのことですが、ここでは使いません(サーバーについては後述します)。

アドレスの横に、申請した会社が出ています。ここでは、6つのアドレスと会社名がありますが、どれを選択していいか分かりませんよね。

そもそも手順が間違っているので、どれを選択しても同じことですが、ここでは、「次へ」をクリックします。そうすると、下図になります。

MT4のデモ口座で「次へ」が押せない

デモ口座を申請したいはずですから、「新しいデモ口座」を選択します。しかし、「次へ」ボタンが押せません。

これより先へ進めないということですね。つまり、ここからはデモ口座の申請はできないということです。ここまでくると、この画面から開設できそうですが、できないのです。紛らわしいですね。この場合は、上述のようにホームページからデモ口座を申請します。

ちなみに、国内業者ではできない、ということで、海外業者ではここからデモ口座を作れるところもあります。

トラブル④:サーバーの選び方が分からない時の対処法

デモ口座を開設すると、登録したメールアドレスにIDとパスワードが送られてきます。そして、MT4の場合、IDとパスワードの他に、使用する「サーバー」もお知らせで届きます。

そして、初めてMT4にログインする場合、どのサーバーでログインするかの選択を求められます。下図をご覧下さい。

取引口座にログイン

「取引口座にログイン」をクリックすると、下図の画面に進みます。ここでは、IDとパスワードは、送られてきたものを入力します。そして、その下に「サーバー」がありますね。

取引口座のログイン情報

このサーバーは、業者ごとに違います。プルダウンに表示される数も違うので、口座開設時にお知らせが届いたサーバーを選択して下さい。

国内業者のデモ口座だと、サーバーが1つしかなく、選択する余地がない場合もあります。その場合は、IDとパスワードを入力してログインすれば大丈夫です。

選択するサーバーがいくつかあるにも関わらず、どれを選んでいいか分からない時は、再度メールを確認するか、ホームページのマニュアルを見れば書いてあります。このサーバーの選択はMT4独自の作業なので、メールに書いてあっても見落とす場合が多いのでお気を付け下さい。

4.MT4の使い方

MT4をダウンロードしても、色々な機能があるので、どこを触っていいのか、どうやって注文するのか、最初は使いカがわからない方がほとんどだと思います。

覚えてしまえば操作方法は簡単ですが、知らないとものすごい抵抗感に襲われます。かといって、何百ページもあるマニュアルを最初から読む気になれないですね。心が折れてしまいます。

実は、MT4はとてもシンプルな取引ソフトで、使う箇所は限られています。それを知っていれば、1日でマスターすることも可能です。

この章では、MT4の効率の良い使い方を紹介します。

4.1.MT4の画面を6つに分ける

まず、MT4をダウンロードして立ち上げます。

そして、使う操作に合わせて、画面を6つに分けてみます。この見方をするだけで、初めてMT4に触る方が、すぐに使えるようになります。

※クリックすると拡大します

MT4を6つの画面に分ける

整理すると、次の6つの画面に分けて考えます。

①全操作タグ

②チャート操作

③チャート

④通貨ペア

⑤インジケータ

⑥取引状況

一つ一つ解説していきます。

全操作タグ

MT4の操作は、この「全操作タグ」でほとんどの事ができます。そして、実際のトレードは、②から⑥を使うと便利です。

例えば、②の「チャート操作」は、①の「チャート」からでも、同じ操作ができます。①だと、プルダウン選択で少し面倒なので、同じ操作をするなら、②の箇所からワンクリックで行うということです。

要は、①でできる操作は、②から⑥の箇所からでも可能なのです。そのため、ワンクリックでできる②から⑥を使った方が楽ですよね。

チャート操作

MT4が特に優れている点は、チャート分析がしやすいことです。「チャート分析のツールといえばMT4」といっても過言ではありません。

チャートにトレンドラインを引く、5分足から1時間足に切り替えるなどの操作は、この「チャート操作」からします。毎日必ず触る箇所になると思うので、覚えておきましょう。

チャート

画面で一番大きく表示するものが、チャートです。

私は、MT4でチャート分析だけを行い、実際の売買は他の口座で行ないます。そのため、MT4はチャートしか使わないので、チャートを全画面表示しています。

MT4は、このチャートが中枢になります。テクニカル分析は、②のチャート操作で全て完結できるので、チャートを一番大きく表示して値動きを見るようにすることがポイントです。

通貨ペア

MT4で扱っている通貨ペアを、ここに表示できます。

例えば、米ドル/円のチャートを出す時に、ここに米ドル/円を表示させ、右クリックをするとチャート表示できます。これ以外は、使うことがありません。そのため、一度チャートを出してしまえば、④は常に非表示で構いません。

インジケータ

チャート分析をするためのテクニカル指標が、インジケータです。初心者は、このインジケータを使い倒して、チャート分析を身に付けることが重要になります。

そのため、この⑤のインジケータは最初は表示しておくことをおすすめします。

私のようにトレードルールが決まっていて、使うインジケータが決まっているなら、それをチャートに表示させます。他のインジケータは使わないので、⑤は非表示にします。

トレードルールが決まるまでは、ある程度の期間を要します。それまでは、⑤を表示して色々なインジケータを試してみましょう。

取引状況

注文をすると、ここにポジションが表示されます。また、証拠金状況や損益も表示されます。デモ口座の場合も、MT4でトレードするなら表示しておきましょう。

ちなみに、私は、上述したように、MT4はチャートだけ使い、FX会社の取引ツールから発注しています。そのため、この⑥は非表示にしています。

4.2.チャート分析をしやすくする

FXで利益をあげるためには、売買ルールを決めなければなりません。そのためには、チャート分析が必須になります。

チャート分析ができると、エントリーとイグジットのポイントが分かるようになり、あなただけのルールが構築できるようになります。

チャート分析をしやすくするために、まず、④⑤⑥を全て消し、チャートだけ表示してみて下さい。そうすると、次のような画面になります。

MT4をチャート表示だけにしたもの

あとは、インジケータを色々試すために、⑤(インジケータ)の一覧を出すと良いです。下図がその状態です。

MT4の色の変更方法

ちなみに、チャートの背景色やローソク足の色などは、好きなように変更できます。

【色の変更方法】

①チャート上で右クリック

②一番下にある「プロパティをクリック」

③上図の画面が出てくるので、ここで色の設定をする。

上述しましたが、④から⑥は、必要な時に出して下さい。あくまでも、チャート分析をするために画面いっぱいにチャートを出す、という設定で説明しています。

これで、最初に覚えるMT4の使い方は充分です。

4.3.MT4の使い方を覚えたらチャート分析

FXで利益を上げるために、チャート分析が必須であることは述べました。逆に、チャート分析ができればFXで勝てるということです。

注力すべき使い方は、チャート分析になります。FXで勝つには、これだけで充分です。とても簡単な理屈ですが、なぜFXで勝てる人は少ないのでしょうか?

それは、チャート分析の重要さが分かっていないからです。重要だと分かっていても、利益に変えられるほどの努力をする人が少ないのです。

MT4の使い方を覚えたら、そこからが本番です。覚えただけで満足しないで下さいね。

MT4を使いこなせば、もの凄いスキルが身に付きます。全て無料で使えるので、焦らず、使いこなせるようになりましょう。

その際、チャート分析に集中するために、テクニカル指標に対する抵抗感は無くしたほうがいいでしょう。テクニカル指標を使いつつ、チャート分析の勉強をして下さいね。

《参考記事》

次の4つの記事をお読みいただければ、MT4のテクニカル分析で利益を上げるためのコツが分かります。

 

 

なお、各インジケータの説明は、他のインジケータに読み替えることができます。まずは、いくつかのインジケータで使い方を覚えることがポイントです。

まとめ

FXで利益を上げるには、チャート分析が欠かせません。そのためには、高性能のチャートツールを使う必要があります。この機会にぜひ、MT4に触れてみて下さい。

まず、どんな使い方があるのか、色々と試してみることが大切です。それが、FXで利益を上げるための第一歩になります。

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