きっとあなたは、FXの口座はどこが良いのか分からず、このページに辿り着いたのだと思います。
FX会社は国内だけでも約50社もあるので、迷うのは当然です。
そこで、私たちは、4人のFXの専業トレーダーへの取材に基づき、FXの利益を最大化するために本当におすすめする口座を6社に絞りました。それが、次の6社です。
FX口座 | 口座数 | 通貨 単位 | デモ 口座 | 強み | 口座を開く |
 | 50万 | 1,000 | あり | スキャルピング公認、食品キャンペーンが充実 | 公式HPへ |
 | 非公開 | 1,000 | あり | スキャルピング公認、MT4チャートが使える | 公式HPへ |
 | 非公開 | 1 | なし | スプレッドがほとんど広がらない | 公式HPへ |
 | 36万 | 1,000 | なし | 主要6通貨ペアでスプレッド業界最狭宣言 | 公式HPへ |
 | 50万 | 1,000 | あり | 1日700~800件のヘッドラインニュースが充実 | 公式HPへ |
 | 64万 | 10,000 | あり | 100万通貨などの大口取引で圧倒的有利 | 公式HPへ |
取材を行ったトレーダーの1人目は、当サイトでFXの記事を多数し、10年で1億6500万円の利益をあげているぶせな氏です。そして、2~4人目は、8年で1億3000万円の利益のジュン氏、4年で1,800万円の利益のFXニート氏、そして、5年で1億円の利益のオロチ氏です。
全員、今も多くの利益をあげている現役トレーダーばかりです。
それぞれ「FXで勝つこと」を最優先にして口座選びをしていますが、結果的に、ツールが使いやすかったり、1通貨単位から取引できたりする会社もあるなど、初心者にも自信を持っておすすめできる6社となりました。
この記事をしっかり読んで、FXの口座選びにお役立て下さい。それでは、始めましょう!
執筆者
投資の教科書 FX事務局
投資の教科書FX事務局では、FXで稼ぐ力を身につけるために必要な基本的な知識をはじめ、おすすめFX口座の特徴などを、FX億トレーダーぶせな氏の監修のもと、初心者にもわかりやすくお伝えしています。
はじめに:初心者におすすめのFX口座6つ
まず最初に、取材した4人のFX専業トレーダーが使っている口座の特徴と簡潔にお伝えします。内容をまとめると、私たちが絶大な自信を持っておすすめできる口座は、6つあります。
一つ一つ紹介していきます。
●ヒロセ通商
ヒロセ通商は、数少ないスキャルピング公認のFX会社で、スプレッドの狭さと約定力の高さが特徴です。
100万通貨より少ないトレードの場合、スプレッドと約定力で同社に勝るFX口座はそうありません。
さらに、スマホ版ツールのラインの引きやすさも魅力です。
メリット |
・数少ないスキャルピング公認口座の一つ ・食品キャンペーンがお得 ・キャッシュバックのハードルが低い ・スマホ版ツールのラインが引きやすい |
デメリット |
・ドル/円がキャンペーンの対象ではない |
当サイト経由で
ヒロセ通商の口座を開設した方限定で、
4,000円のキャッシュバックキャンペーンを実施中です。このチャンスを見逃しなく!
●JFX
JFXは、ヒロセ通商の子会社にあたります。ヒロセ通商と同じトレードシステムを使っているので、スキャルピングも公認で、スプレッドや約定力も同じです。
ヒロセ通商との違いは、キャッシュバックで得られる金額が大きいことです。専業トレーダー並みに頻繁にトレードすることを考えている人には、特におすすめです。
メリット |
・数少ないスキャルピング公認口座の一つ ・ディーラー出身の小林社長自らトレードして有益な情報を配信 ・食品キャンペーンが大人気! ・キャッシュバックの金額が高い ・ドル/円もキャンペーンの対象 ・MT4チャートがダウンロード可能 |
デメリット |
・キャンペーンの条件が途中から高くなる |
>> JFXのホームページを見る <<
当サイト経由で
JFXの口座を開設した方限定で、
最大106,000円のキャッシュバックキャンペーンを実施中です。この機会を見逃しなく!
《ヒロセ通商・JFXを使って稼いでいるトレーダーの手法》 ヒロセ通商とJFXをメイン口座とし、10年間120カ月のうち112勝8敗(勝率93.3%)という安定した実績をあげているぶせな氏の手法は、『スキャルピングで5年で1億稼いだ私のトレード手法の全て』で解説しています。
●SBI FXトレード

SBI FXトレードは、総合的に最もバランスが取れているFX口座で、スキャルピングでもデイトレードでもスイングトレードでも万人におすすめできます。
最大の特徴は、1通貨単位から取引可能で、初心者に最適な点です。さらに、どんな局面でもスプレッドが広がりにくく、上級者にもおすすめです。
メリット |
・米ドル/円スプレッドが最も狭い ・スプレッドがほとんど広がらない ・1通貨単位から取引可能で初心者に最適 ・総合的に最もバランスが優れている |
デメリット |
・スキャルピングが認められているわけではない ・デモトレードがない |
>> SBI FXトレードのホームページを見る <<
《SBI FXトレードを使って稼いでいるトレーダーの手法》
SBI FXトレードは、主にヒロセ通商とJFXをメイン口座として使っているぶせな氏が、ここぞ!という勝負の時のためにサブとして利用している口座です。それがどんなタイミングなのかは、この記事の後半で詳しく解説させていただきます。
●トレイダーズ証券(みんなのFX)
トレイダーズ証券(サービス名は「みんなのFX」)は、主要6通貨ペアで「スプレッド業界最狭水準」を宣言しており、スプレッドをとにかく狭くすることで評価が高まっている注目のFX会社です。
初心者のスキルアップに役立つコンテンツが充実しており、タレントの鈴木奈々さんとオンラインセミナーを実施するなど、ユニークな企画に特徴があります。
メリット |
・スプレッドが業界最狭水準(スプレッド業界最狭宣言) ・新興国通貨ペアのスワップポイントが高い ・ドル/円のキャッシュバックがある ・井口ディーラーのセミナーなど、初心者に役立つコンテンツが充実 ・システムトレード「テキストマイニングAI」が好評 |
デメリット |
・デモトレードがない ・スリッページを広く取る設定をしないと、約定しないことがある |
>> みんなのFXのホームページを見る <<
●外為どっとコム
外為どっとコムは、キーボートを1回カチッと押せば注文が入る「ショートカット注文」が特徴のFX口座です。最速で注文が出せるので、1秒を競うスキャルピングをする方にもおすすめです。
また、100万通貨以上の大口注文にも優れており、大口注文の間隔を空けることなく、ポンポンポンと連続発注できるのが特徴です。
メリット |
・ヘッドラインニュースの数が最多の700~800件/1日 ・キーボードによるショートカット注文が便利 ・価格が動いた瞬間にエントリーしても、ほぼ狙い通りに約定する ・100万通貨以上の大口注文を、間隔を空けずに連続発注できる |
デメリット |
・全体のデザインがシンプル過ぎる |
>> 外為どっとコムのホームページを見る <<
●GMOクリック証券
GMOクリック証券は、稼いでいる多くのトレーダーがこぞって使っているFX口座です。
100万通貨以上の大口取引でもサクサク約定するのが特徴で、また、経済指標発表直後のスプレッドの戻りが非常に早いため、稼ぐチャンスの局面を逃さずトレードできます。
メリット |
・100万通貨の大口注文もサクサク約定 ・指標発表後でも、スプレッドが広がりにくく戻りが早い ・一括決済でもスベらず、表示レート通りに約定 ・稼いでいるFXトレーダーの多くが使っていて実績抜群 |
デメリット |
・最低取引単位が10,000通貨で、初心者にはハードルが高く感じる ・100万通貨を連続発注する場合は、2秒空ける必要がある ・強制ロスカットでも手数料がかかる |
>> GMOクリック証券のホームページを見る <<
●ヒロセ通商

ヒロセ通商は、数少ないスキャルピング公認のFX会社で、スプレッドの狭さと約定力の高さが特徴です。
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さらに、スマホ版ツールのラインの引きやすさも魅力です。
メリット |
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デメリット |
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JFXは、ヒロセ通商の子会社にあたります。ヒロセ通商と同じトレードシステムを使っているので、スキャルピングも公認で、スプレッドや約定力も同じです。
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メリット |
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●SBI FXトレード 
SBI FXトレードは、総合的に最もバランスが取れているFX口座で、スキャルピングでもデイトレードでもスイングトレードでも万人におすすめできます。
最大の特徴は、1通貨単位から取引可能で、初心者に最適な点です。さらに、どんな局面でもスプレッドが広がりにくく、上級者にもおすすめです。
メリット |
・スプレッドがほとんど広がらない ・ドル/円のスプレッドが最も狭い ・1通貨単位から取引可能で初心者に最適 ・総合的に最もバランスが取れている |
デメリット |
・スキャルピングが認められているわけではない ・デモトレードがない |
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SBI FXトレードは、主にヒロセ通商とJFXをメイン口座として使っているぶせな氏が、ここぞ!という勝負の時のためにサブとして利用している口座です。それがどんなタイミングなのかは、この記事の後半で詳しく解説させていただきます。
●トレイダーズ証券(みんなのFX)

トレイダーズ証券(サービス名は「みんなのFX」)は、主要6通貨ペアで「スプレッド業界最狭水準」を宣言しており、スプレッドをとにかく狭くすることで評価が高まっている注目のFX会社です。
また、初心者のスキルアップに役立つコンテンツが充実しており、タレントの鈴木奈々さんとオンラインセミナーを実施するなど、ユニークな企画に特徴があります。
メリット |
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デメリット |
・デモトレードがない ・スリッページを広く取る設定をしないと、約定しないことがある |
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●外為どっとコム

外為どっとコムは、キーボートを1回カチッと押せば注文が入る「ショートカット注文」が特徴のFX口座です。最速で注文が出せるので、1秒を競うスキャルピングをする方に特におすすめです。
また、100万通貨以上の大口注文にも優れており、大口注文の間隔を空けることなく、ポンポンポンと連続発注できるのが特徴です。
メリット |
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●GMOクリック証券

GMOクリック証券は、稼いでいる多くのトレーダーがこぞって使っているFX口座です。
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メリット |
・100万通貨以上の大口注文もサクサク約定 ・指標発表後でも、スプレッドが広がりにくく戻りが早い ・一括決済でもスベらず、表示レート通りに約定 ・稼いでいるFXトレーダーの多くが使っていて実績抜群 |
デメリット |
・最低取引単位が10,000通貨で、初心者にはハードルが高く感じる ・100万通貨以上を連続発注する場合は、2秒空ける必要がある ・強制ロスカットでも手数料がかかる |
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以上の6社が、私たちが、4人の現役FXトレーダーへの直接取材に基づいて分かった、自信を持っておすすめするFX口座です。
次の章からは、その理由をより具体的にお伝えしていきます。
1.ぶせな氏が使っているオススメFX5口座
ぶせな氏が使っている口座は、次の5つです。整理してみましょう。
この中で、ヒロセ通商とJFX、トレイダーズ証券(みんなのFX)、外為どっとコムは1,000通貨単位、SBI FXトレードは1通貨単位からトレードできます。
また、ヒロセ通商とJFX、外為どっとコムは、架空の資金を使って本番と同じ環境でトレードの練習ができるデモトレードができます。そのため、ぶせな氏おすすめの5社は、初心者がFXに慣れるための口座としても適しています。
1.1.スキャルピングの取引履歴
ぶせな氏は、スキャルピングとデイトレードの2つの手法を使って、10年間で1億6,500万円以上の利益をあげている専業トレーダーです。この利益の大半は、ヒロセ通商とJFXと、後にご紹介するSBI FXトレードの3社から発注したものです。
それではここで、ぶせな氏が使っている5社の実際の取引履歴をご覧下さい。
ヒロセ通商のスキャルピング取引履歴
次の画像は、ぶせな氏がヒロセ通商でスキャルピングをした時の取引履歴です。

JFXのスキャルピング取引履歴
また、次の画像は、JFXでスキャルピングをした時の取引履歴です。

繰り返しになりますが、ぶせな氏は、ヒロセ通商とJFXをメイン口座にして、スキャルピングをしています。なお、両社は親会社と子会社の関係にあり、特徴や注文ツールの使い方は同じです。
SBI FXトレードの取引履歴
次の画像は、SBI FXトレードでの取引履歴です。

ちなみに、ぶせな氏は、SBI FXトレードでは、スキャルピングというより、ポジション保有期間がそれよりも長いデイトレードで使うことが多いです。
トレイダーズ証券(みんなのFX)の取引履歴
また、次の画像は、トレイダーズ証券(みんなのFX)での取引履歴です。

外為どっとコムのトレード履歴
最後に、次の画像は、外為どっとコムでの取引履歴です。

このように、ぶせな氏は、5つのFX口座を利用しています。特にスキャルピングの場合は、FX会社の特徴によって利益が左右されるので、上手く使い分けることが重要です。
実際の使い分け方は、3章でお伝えするので、もう少しお待ち下さいね。
1.2.デイトレードの取引履歴
スキャルピングの次は、ぶせな氏のデイトレードの特徴と取引履歴も見てみましょう。
《ぶせな氏のデイトレード手法》
デイトレードは、利益が積み上げる速さではスキャルピングに劣ります。しかし、トレード中にずっとパソコンに張り付く必要がない上、スマホとノートPCがあれば十分なトレード成績を残せることが魅力です。なお、ぶせな氏のデイトレードの手法については、『デイトレードで初心者が勝てるようになるために必要なこと全て』で解説しています。
ヒロセ通商のデイトレード取引履歴
次の画像は、ぶせな氏がヒロセ通商でデイトレードをした時の取引履歴です。

ぶせな氏は、デイトレードでは、前日にパソコンでチャート分析をして次の日のトレード戦略を立てます。そして、翌日に外出している場合は、スマートフォンのチャートに、下の画像のように(トレンド)ラインを引き、改めて相場を確認してからエントリーします。

スキャルピングは、基本的にパソコンの前で行うのですが、デイトレードはスマホも必需品になります。なぜなら、外出先で売買を行う場合は、先ほどのようにスマホチャートにラインを引いてトレンドの最終チェックする必要があるからです。
もしラインが引けないツールの場合、トレードの精度が落ちるので、注意が必要です。そのような理由もあり、ヒロセ通商はスマホのツールでラインが引ける数少ない口座ということで、ぶせな氏はとても重宝しています。
2.ぶせな氏がこの5つの口座を選んだ理由
それでは、ぶせな氏が
- なぜ、この5つの口座を選んだのか?
- どうやって使い分けているのか?
が気になりますよね。
繰り返しになりますが、ぶせな氏は、スキャルピングとデイトレードをしています。そして、FXの口座選びでは、次の2つのバランスを重視しています。
《FXの口座選びのポイント》
1. スプレッドが狭いこと
2. スリッページ発生率が低いこと
⇒この2つのバランスが重要!
それぞれ、詳しく説明していきますね。
2.1.スプレッドが狭い口座を選ぶ
スプレッドとは、「買値と売値の差」のことで、「あなたがFX会社に支払う実質的な手数料」です。そして、スプレッドは、FX会社や通貨ペアによって異なります。
ここでは、最初に紹介した6社のスプレッドを比較してみましょう。次の表は、2020年6月時点の主な通貨ペアのスプレッド(原則固定・例外あり)です。
FX口座 | 米ドル/円 | ユーロ/円 | ポンド/円 | 豪ドル/円 | ユーロ/ドル |
ヒロセ通商 | 0.2銭
| 0.4銭 | 1.0銭 | 0.7銭 | 0.3pips |
JFX | 0.3銭 | 0.5銭 | 1.0銭 | 0.7銭 | 0.4pips |
SBI FXトレード※ | 0.09銭 0.17銭 0.19銭 0.8銭 | 0.3銭 0.49銭 1.09銭 1.7銭 | 0.69銭 0.99銭 1.89銭 2.7銭 | 0.4銭 0.69銭 0.99銭 1.6銭 | 0.19pips 0.38pips 0.79pips 1.00pips |
トレイダーズ証券 (みんなのFX) | 0.2銭 | 0.4銭 | 0.8銭
| 0.6銭 | 0.3pips |
外為どっとコム | 0.2銭
| 0.3銭
| 0.8銭
| 0.6銭
| 0.3pips
|
GMOクリック証券 | 0.2銭 | 0.5銭 | 1.0銭 | 0.7銭 | 0.4pips |
FX口座 | 米ドル/円 | ユーロ/円 | ポンド/円 | 豪ドル/円 | ユーロ/ドル |
ヒロセ通商 | 0.2銭
| 0.4銭 | 1.0銭 | 0.7銭 | 0.3pips |
JFX | 0.3銭 | 0.5銭 | 1.0銭 | 0.7銭 | 0.4pips |
SBI FXトレード※ | 0.09銭 0.17銭 0.19銭 0.8銭 | 0.3銭 0.49銭 1.09銭 1.7銭 | 0.69銭 0.99銭 1.89銭 2.7銭 | 0.4銭 0.69銭 0.69銭 1.6銭 | 0.19pips 0.38pips 0.79pips 1.00pips |
トレイダーズ証券 (みんなのFX) | 0.2銭 | 0.4銭 | 0.8銭 | 0.6銭 | 0.3pips |
外為どっとコム | 0.2銭
| 0.3銭
| 0.8銭
| 0.6銭
| 0.3pips
|
GMOクリック証券 | 0.2銭 | 0.5銭 | 1.0銭 | 0.7銭 | 0.4pips |
※SBI FXトレードは、上から1~1,000通貨以下、1,001~1,000,000通貨以下、1,000,001~3,000,000通貨以下、3,000,001~10,000,000通貨以下での取引のスプレッドです。
注目すべきは、ぶせな氏がメインで使っているヒロセ通商とJFXは、業界最狭水準の低スプレッドを提供している点です。また、トレイダーズ証券(みんなのFX)のスプレッドは、スプレッド最狭宣言通り、米ドル/円以外で最も狭いスプレッドを実現しているのが分かります。
このように、FXで勝つ可能性を限界まで高めるためには、スプレッドが狭い口座を選んでコストを最小限に抑えることが鉄則です。
ただし、口座によって、ホームページに書かれているスプレッドと、実際にトレードする時に経験するスプレッドには差があるのが現状です。
また、経済指標の発表や要人発言などの時は相場が急変動するのですが、このような場合、スプレッドが原則固定だとしても、どの口座でもスプレッドは広がってしまいます。ただし、スプレッドが広がるタイミングや、広がりの幅は各社で異なります(詳細は、3章で解説)。
そのため、実際のところは、試してみるまで分かりません。
2.2.スリッページ発生率が低い口座を選ぶ
スリッページとは、取引ツール上で、あなたが発注した時の価格と違う価格で注文が通ってしまうことです。
そのため、スリッページ発生率が低い口座を選んだほうが、あなたが発注した価格できちんと注文が通りやすいということになります。
次の表は、6社のスリッページ発生率と不利スリップの発生率を比較したものです(指定スリッページ幅は1.00銭で計測)。当然、低いほうが優れていることになります。
FX口座 |
スリッページ 発生率 |
不利スリップ 発生率 |
JFX |
6.9% |
41.2% |
ヒロセ通商 |
13.9% |
49.7% |
SBI FXトレード |
19% |
42% |
トレイダーズ証券 |
非公開 |
非公開 |
外為どっとコム |
非公開 |
非公開 |
GMOクリック証券 |
非公開 |
非公開 |
ご覧のように、大半のFX会社は、スリッページ発生率や不利スリップの発生率は公表していません。そもそも、スリッページ率は開示義務がないので、公表するかどうかは各社の自由です。
その中で、ぶせな氏が使っているヒロセ通商、JFX、SBI FXトレードの3社は、スリッページの発生状況を開示しています。ぶせな氏に実際の使用感を聞いたところ、この3社は注文画面のレートと約定レートにほとんど差がなく、ストレスなく注文できているとのことです。
ワンポイントアドバイス
FXのサイトで、「約定率」という言葉がよく使われます。約定率は、注文が実際に通った率であり、スリッページ発生率とは異なります。混同しないように注意しましょう。
2.3.スプレッドとスリッページのバランス
スキャルピングで勝つためには、スプレッドとスリッページの両方が優れている口座を選ぶ必要があります。
スプレッドが狭くても、頻繁にスリッページする口座もあれば、その逆もあります。重要なのは、スプレッドとスリッページのバランスです。
例えば、スプレッドが100点で、スリッページが50点の口座は、合計150点ですね。また、スプレッドが80点で、スリッページが80点の口座は、合計160点です。たった10点の差ですが、後者を選ぶほうが、トータルでの取引コストは大きく下がります。
ぶせな氏のように、メインで取引するFX口座を選ぶ際は、実際に使用感を試し、スプレッドとスリッページのバランスを徹底的に確認することが重要です。
3.ぶせな氏の5社のFX口座の使い分け方
いかがでしょうか?
あなたがFXで勝てるようになるためには、最初の口座選びを妥協してはいけないことがお分かりいただけたと思います。
それでは次に、ぶせな氏が、どのように5社を使い分けているのかをお伝えします。まずは、スキャルピングの場合です。
3.1.スキャルピング時の口座の使い分け方
スキャルピングは、1回のトレードの小さな利益をコツコツ積み重ねていく取引です。上述したスプレッドやスリッページのコストは、トレードする度に発生します。そのため、極限までコストを下げる必要があります。
詳しくお伝えしていきます。
ヒロセ通商とJFXがメイン
ぶせな氏は、ヒロセ通商とJFXのスリッページ発生率が低い点を高く評価し、この2社をメイン口座にしています。
注文ボタンを押すと同時に約定されるくらい優れており、スキャルピングに最適とのことです。また、両社ともスキャルピングOKを公言しているので、安心してトレードできます。
そのため、スキャルピングをするならヒロセ通商とJFXは鉄板です。
SBI FXトレードはここぞ!という勝負の時
SBI FXトレードは、先ほどの表で確認したように、ヒロセ通商とJFXの次にスリッページ発生率が低いのが特徴です。
また、最大の魅力は、何といっても、スプレッドがほとんど広がらないことです。たとえ広がっても、通常のスプレッドに戻るまでのスピードが他社と比べて早いので、そのようなタイミングで同社からエントリーすれば、他のトレーダーより有利にトレードできます。
つまり、SBI FXトレードは、スリッページもスプレッドも非常に優秀なFX口座です。これは凄いことで、どんな状況でも使えます。
しかし、スキャルピングは数秒単位で何回も取引を繰り返すため、FX会社のシステムに負担を掛けてしまいます。負荷が掛かり過ぎると、FX会社も安定したサービスが提供できなくなるので、通常はそのような取引はご法度です。
SBI FXトレードはスキャルピングOKを公言していないため、ぶせな氏は、ここぞ!という勝負の時しか同社を使いません。例えば、ヒロセ通商やJFXでスプレッドが大きく広がった時です。そのため、SBI FXトレードでスキャルピングに近い売買を行う回数は、ほんの数回に抑えています。
トレイダーズ証券(みんなのFX)は万能型
ぶせな氏は、トレイダーズ証券を2017年11月に新システムに移行してから使っていませんでしたが、2018年になって再び使い始めました。
スプレッドが改善されたので、スキャルピングでもデイトレードでも両方で使えます。ただし、指標発表直後などのスプレッドは広がり具合は、SBI FXトレードよりは劣ります。しかし、通常の相場でのスプレッドは常に狭いので、同社から発注することでコストを安く抑えられます。
外為どっとコムもスキャルピング向き
外為どっとコムは、ぶせな氏が2018年から新たに使い始めた口座です。スプレッドもスリッページも申し分なく、もっと早く利用しておけばよかったと言わせるくらい、各項目のバランスが優れています。
同社からの発注割合はまだ低いとのことですが、スキャルピングにも向いているので、今後増やしていく可能性もあるとのことです。
3.2.デイトレードはツール優先
ぶせな氏いわく、デイトレードの口座は、先ほどのスキャルピングにおすすめの5社の中から選べば間違いないとのことです。
なぜなら、デイトレードはスキャルピングほどコスト削減に厳密になる必要はなく、スキャルピングに適した口座を選んでおけば、デイトレードでも勝てる環境はすでに整っているからです。
強いて言うならば、5社のうち、取引ツールが最も使いやすいFX口座を選ぶことが重要です。また、ヒロセ通商やJFXのようなスキャルピングOKのFX口座であれば、デイトレードにも充分使えます。
4.稼ぐトレーダーが使うGMOクリック証券
ぶせな氏の他にも、口座の特徴を上手く活用して大きな利益をあげているトレーダーがいます。
冒頭で紹介した、ジュン氏、FXニート氏、オロチ氏の3人のFX専業トレーダーは、GMOクリック証券をメイン口座で使っています。また、この3人のトレード仲間のほとんども、GMOクリック証券で取引しているとのことです。
3人の話を深掘りしていくと、GMOクリック証券にはFXで勝つための環境が揃っていることが分かりました。
これについて、詳しくお伝えしていきます。
4.1.ジュン氏のトレード履歴と3人の手法
次の画像は、億トレーダーのジュン氏がGMOクリック証券でトレードをした時の取引履歴です。ちなみに、この4枚の画像の利益の合計は、57,000円(=9,000円+35,000円+5,000円+8,000円)になりました。




ジュン氏は、GMOクリック証券で100万通貨を基準にスキャルピング取引を行い、8年間で1億3,000万円の利益をあげています。
また、FXニート氏も、25万通貨を連打する「秒速スキャルピング」という手法を考案し、4年間で1,800万円の利益をあげています。さらに、オロチ氏は、プライスアクションのスキャルピング取引で、5年間で1億円の利益をあげています。
そして、驚くことに、これらは全て、GMOクリック証券から発注してからこそ実現できた利益なのです。その真相を探っていきましょう。
4.2.GMOクリック証券を使うメリット3つ
先ほどの3名のFXトレーダーにGMOクリック証券の使用感をヒアリングしたところ、同社の大きなメリットは、以下の3つに集約されます。
《GMOクリック証券のここがスゴイ!》
① スプレッドが広がりにくく戻りやすい
② 100万通貨の大口注文でもサクサク約定する
③ 一括で決済してもスベらず、表示レート通りに約定する
一つ一つ解説していきます。
①スプレッドが広がりにくく戻りやすい
GMOクリック証券は、指標発表時など相場が大きく動いた局面でのトレードを得意としています。具体的には、SBI FXトレード同様、スプレッドが広がってから元の水準に戻るスピードが早いのが特徴です。この特徴を最大限活かしてトレードしているのが、FXニート氏です。
FXニート氏は、指標発表時に長いローソクが出た時に逆張りでエントリーして、戻ったところで素早く利益確定する「秒速スキャルピング」という独自の手法を構築しました。
「同じタイミングで他社から発注したら利益は減るだろう」とまで言っており、GMOクリック証券の特徴を上手く活用したトレードで利益を積み上げています。
同じ指標発表時のトレードでもSBI FXトレードと異なる点は、GMOクリック証券は相場変動時でも、25万通貨や100万通貨の大口注文でスキャルピングができることです。
FXで大きな利益を手に入れるためには、相場が大きく動いた時にいかに大きな通貨量で勝負して稼げるかがポイントになります。
そのため、勝負できる環境が備わっているGMOクリック証券は、FXで勝ちたいという願望を持つ全てのFXトレーダーにとって必須の口座といえます。
②百万通貨の大口注文でもサクサク約定する
3人が共通して語っていたのは、ジュン氏やオロチ氏のように一度で100万通貨を注文する場合でも、FXニート氏のように25万通貨を連打する場合でも、とにかく注文がサクサク入ってストレスを感じないということです。
これは、スプレッドやスリッページのバランスが優れているのと同時に、システムが安定している証拠です。
③一括で決済しても表示レート通りに約定する
GMOクリック証券は、1万通貨でも10万通貨でも100万通貨のエントリーでも表示レート通りに約定しますが、これは、決済(反対売買)する時も同じです。つまり、どんな大口注文でもスベることなく決済できるということです。
例えば、100万通貨を3回注文して、300万通貨買っていたとします。それを一度に売って決済しようとすると、多くのFX会社の場合、100万通貨はほぼレート画面通りの価格で売れますが、残りの200万通貨はスベって安い不利の価格で約定することがあります。
しかし、GMOクリック証券ならスベらず、300万通貨を一括でほぼレート通りの価格で決済できます。これは、1,000万通貨や2,000万通貨、3,000万通貨でも同じです。
せっかく含み益の状態で決済しようとしたら、表示レートより不利な価格で約定してしまって損失になったら悔しいですよね。しかし、GMOクリック証券なら、そのような心配はありません。
4.3.約定スピードをさらに速くする裏ワザ
FXのトレードが上手くなると、誰もが少しでも速く有利な価格で売買したいと思いますよね。
ただでさえ約定スピードが速いGMOクリック証券ですが、今回、FXニート氏が、さらに速くする裏技を教えてくれました。
それは、ブラウザ版から注文することです。これは、あくまでもFXニート氏の体感なのですが、興味がある方は、『GMOクリック証券の私の活用方法①|約定スピードが速くなる裏ワザとは』をご覧下さい。
5.成功への第一歩は有利な口座選びから
FXの世界でよく聞くのが、「口座はそれぞれ特徴があってツールも違うから、どれが良いのかは人それぞれ」ということです。
しかし、本当にそうなのでしょうか?
今回、FXで実際に稼いでいるトレーダーの話を聞いてわかったことは、勝てるトレーダーは勝つべくして勝っているということです。そして、FXで勝つための戦いは、口座選びの段階から始まっています。
少なくとも、口座を適当に選んで勝てるようになった人はいません。全員、その口座を使う明確な理由がありました。どうか、自分が開こうとしているFX口座は、勝つために必要な条件を満たしているか?の視点を最優先して、口座選びをして下さい。
その点、この記事で紹介した6社は、私たちが、実際にその口座を使って大きな利益をあげているFXトレーダーに直接取材に基いて導き出した、本当におすすめできる口座です。
もう一度整理しておきましょう。
FX口座 | 口座数 | 通貨 単位 | デモ 口座 | 強み | 口座を開く |
 | 50万 | 1,000 | あり | スキャルピング公認、食品キャンペーンが充実 | 公式HPへ |
 | 非公開 | 1,000 | あり | スキャルピング公認、MT4チャートが使える | 公式HPへ |
 | 非公開 | 1 | なし | スプレッドがほとんど広がらない | 公式HPへ |
 | 36万 | 1,000 | なし | 主要6通貨ペアでスプレッド業界最狭宣言 | 公式HPへ |
 | 50万 | 1,000 | あり | 1日700~800件のヘッドラインニュースが充実 | 公式HPへ |
 | 64万 | 10,000 | あり | 100万通貨などの大口取引で圧倒的有利 | 公式HPへ |
もしあなたが、これからFXを「勝つために」始めるなら、ぜひ一度お試して下さい。そして、この6社以外の口座と比較する時の基準にしていただければと思います。
あなたの成功を、心より願っています。