FXの口座開設の流れと審査ポイントをやさしく解説
(更新 ) · 投資の教科書 FX事務局

この記事は2017年に公開したアーカイブ記事です。制度・数字・サービスの内容は当時のものです。記事内には広告(アフィリエイト)のリンクを含みます。
FXの口座開設は、インターネットで、銀行口座を作るのと同じような感覚で簡単にできます。
この記事では、口座開設の手順、必要な書類、注意点を、初心者にもわかりやすくお伝えします。
これからトレードを始めたい方、口座開設したいけど手順が分からない方は、ぜひ参考にして下さい。
はじめに:FXの口座開設の流れ
まず、口座を開設してから取引を始めるまでの流れを確認しておきましょう。

ちなみに、口座開設完了までの時間は、本人確認書類の送付方法によって異なりますが、最短で2営業日、遅くても1週間程度で開設できます。
正しい手続きを行えば、審査で落ちることはほとんどありません。円滑に開設できるように、流れを理解しておきましょう。
1.FX口座が開設できる人の条件
FX口座は、基本的に、次の条件に当てはまる人であれば開設できます。
《FX口座を開設できる人の主な条件》
・満20歳以上75歳未満の人
・日本国内に住んでいる人
ただし、FX会社によっては、年齢の上限を設けているところもあります。
例外として、YJFX!では75歳以上でも開設できたり、SBI FXトレードでは18歳以上20歳未満でも開設可能(※ただし、親権者の同意が必要)なので、覚えておくと役に立つかもしれません。
2.用意しておく書類
口座を開設する場合、マイナンバー確認書類と本人確認書類の2種類の書類が必要です。事前にスマホやデジカメで撮影したり、コピーしておくと、スムーズに申込みができます。
基本的には、マイナンバーの「個人番号カード」1枚があれば大丈夫です。しかし、個人番号カードを持っていないという方もいると思いますので、その場合は、書類を2~3点組み合わせれば大丈夫です。整理してみましょう。
《1枚でOKなもの》
・マイナンバーの「個人番号カード」(顔写真付き)

《2枚必要なもの》
・マイナンバーの「通知カード」(顔写真なし)+顔写真付きの本人確認書類1枚

※「通知カード」とは、マイナンバーや名前が記載された緑色の紙カードのこと
※顔写真付き本人確認書類として有効なもの…運転免許証、パスポート(顔写真面+所持記入欄)、在留カード、住民基本台帳基本カード、特別永住者証明書など
・マイナンバーの記載のある住民票の写し(発行後3か月以内)+ 保険証または印鑑登録証明書
《3枚必要なもの》
・マイナンバー「通知カード」(顔写真なし)+顔写真無しの本人確認書類2枚
※顔写真無しの本人確認書類として有効なもの…保険証、住民票の写し(マイナンバー記載は不要)、印鑑登録証明書など
この2種類の書類を、次の4つの方法の中から選んで申請します。
2.メールで送る
3.FAXで送る
4.郵便で送る
書類に不備がなかった場合、口座開設完了までは、WEB上でアップロードする場合は1~2営業日、郵送の場合は1週間程度かかります。
そのため、少しでも早くトレードを始めたい場合は、事前にスマホやデジカメで書類を撮影して、パソコンやスマホに画像を保存しておき、アップロードする方法をおすすめします。
なお、必要な書類は、ヒロセ通商のこちらのページ(公式)でもわかりやすく説明されています。
3.FX口座の開設手順(ヒロセ通商)
ここでは、私がメインで使っているヒロセ通商の口座開設の手順をご紹介します。どこのFX会社でも手順はほぼ同じで、早ければ5分間で申込み可能なので、FXをやろうと思い立ったら、行動してみて下さいね。
①ヒロセ通商のホームページにアクセスする
Googleで「ヒロセ通商」と検索し、ヒロセ通商の公式サイトにアクセスして下さい。
サイトを開いたら、左上の「新規口座開設」をクリックします。

②「LION FX 口座開設はこちら」をクリックする
上のタブが、「個人のお客様」になっていることを確認して下さい。

③事前説明書と交付書面を確認して同意する
ここでは、3つのPDFを読み、同意・承諾する必要があります。
《電磁的方法による交付について》
ここに書かれている「電磁的方法による交付について」の書面を、WEB上で確認することに同意するかという内容です。OKであれば、「同意します」にチェックを入れます。

《事前説明書のご確認》
PDFを開き、内容を確認したら、「同意・承諾します」にチェックを入れます。
《交付書面のご確認》
先ほどと同様、各PDFを開き、内容を確認したら、「同意・承諾します」をチェックします。

《お取引の内容に関する確認書》
FXの基本的な取引について、理解したことを確認する書面です。必要に応じて青文字をクリックして、説明を読みます。全て確認したら、項目ごとチェックを入れるか、「以下に一括で同意する」もしくは「以上を一括で同意する」にチェックを入れます。

④米国への納税義務に関する確認
米国に納税義務がある人とは、米国居住者か米国市民権保有者のことです。ほとんどの方は、「いいえ」に該当するはずなので、そのまま次に進んで大丈夫です(最初から「いいえ」にチェックが入っています)。

⑤税務上の居住地国の特定 兼 特定取引を行う者の届出
税金を納める国を選択します。日本在住で日本国籍の場合は、「日本のみ」になります。

⑥基本情報を入力する
氏名、生年月日、住所、電話番号、メールアドレス、勤務先、優先連絡先などの情報を記入します。引っ越したばかりで、本人確認書類の住所と記入した住所が異なる場合、注意が必要です。

勤務先の電話番号を入力する欄も出てきますが、口座開設の確認のために職場に電話が掛かってくることはありません。また、ルールを守って取引していれば、余程のことがない限り、口座開設後も職場に電話が掛かってくることはないので、ご安心下さい。
⑦資産状況について
収入源や年収は、当然ですが、正直に記入する必要があります。
例えば、保有金融資産が「50万円未満」しかないのに、投資投下予定資金が「100万円未満」と矛盾した金額を記入してしまうと、確認の連絡が入る場合があるので注意が必要です。矛盾しないようにして下さい。
貯金額と、FXに回せる資金のバランスを考えて決めて下さい。「余剰資金でFXを始める」という組み合わせになっていれば問題ありません。

⑧投資経験の有無等お取引の有無
投資未経験者でも口座開設はできるので、正直に記入しましょう。

⑨お取引金融機関
開設したFX口座から出金する際の、振込先の金融機関を登録します。ヒロセ通商の場合は、次の8つの金融機関から選べます。メガバンクの口座を持っていれば、ほとんど対応できます。
- みずほ銀行
- 三菱UFJ銀行
- 三井住友銀行
- りそな銀行
- 新生銀行
- ジャパンネット銀行
- 楽天銀行
- ゆうちょ銀行

⑩投資目的について
FXは元本が保証されていない投資法なので、一番下の、「リスクを一切考慮せずに取引したい」以外を選択します。

⑪当社をどのようにお知りになりましたか?
正直に記入します。(こちらは簡単なので、画像は省略します)
⑫取引先を決めるポイント
こちらも、正直に記入します。(こちらも簡単なので、画像は省略します)
⑬マイナンバー(個人番号)確認書類
提出するマイナンバーの種類を選択します。

選択すると、下に「本人確認書類の種類」の画面が出てきます。
⑭本人確認書類の種類
提出する本人確認書類の種類を、「顔写真あり」「顔写真なし」の中から選択します。顔写真付きの場合は1点、顔写真なしの場合は2点必要です。
選択すると、下に「書類の送付方法を選択」の項目が出てきます。
⑮書類の送付方法を選択
2章でお伝えしたように、マイナンバーと本人確認書類の送付方法を、次の4つから選択します。
2.メールで送る
3.FAXで送る
4.郵便で送る

ここでは、「画像を添付」する方法をご紹介します。それ以外の方法は、選択した後に赤文字で表示される方法に従って送付して下さい。

マイナンバーと本人確認書類の「ファイルを選択」をクリックして、画像を保存してある場所を選択し、アップロードします。住所変更をして、運転免許証などの裏側に新しい住所が書いてある場合は、必ず裏面もアップロードします。
⑯情報のご案内
サービスやキャンペーン等の案内を、メールで希望するかしないかを選択します。(こちらは簡単なので、画像は省略します)
キャンペーンなどのお得な情報が届く場合があるので、「はい」を選択しておいて損はありません。なお、口座開設をした後でもメール配信の有無は変更できるので、ここでは、あまり深く考えなくて大丈夫です。
⑰口座開設にあたっての確認事項
全ての内容を理解して申し込むことに承諾したら、「同意・承諾します」をチェックします。
⑱入力内容のご確認へ
一番下の「入力内容のご確認へ」をクリックすると、確認ページに移ります。

⑲申込み内容の確認
申込み内容を全て確認します。記入に誤りがあると確認の連絡が入り、修正を要して口座開設までに時間がかかるので、もう一度よく見直しましょう。ただ、誤りがあるだけで審査に落ちることはありません。
間違いがあったら、「戻る」をクリックして修正しましょう。大丈夫であれば、「この内容で送信する」をクリックします。

⑳お申込み完了
次のような画面が表示されたら、申込み完了です。審査が終わるまで待ちましょう。

㉑【WEBアップロード以外】マイナンバーと本人確認書類を送る
送付方法で「メール」「郵送」「FAX」を選択した場合、書類を忘れずに送る必要があります。送り方は、申込み完了画面の下に表示されるので、ご安心下さい。
デモトレードを使うと、架空のお金を使って、本番と同じ環境でトレードの練習ができます。口座開設ができるまで、ツールの使い方や発注方法に慣れておくことをおすすめします。
㉒郵送でIDとパスワードが届く
本人確認書類をWEBで送っても、郵送で送っても、IDとパスワードは必ず郵送で書面で送られてきます。ログインして、指定された取引口座に入金すれば、トレードできる状態になります。
以上が、ヒロセ通商の口座開設までの流れです。
まとめ
この記事のポイントを3つに要約すると、次のようになります。
1. FXの口座開設は、銀行口座の開設と同じくらい簡単にできる
2. 手順は、どこのFX会社でもほぼ同じ
3. 書類をWEBでアップロードすれば、郵送より早く開設できる
なお、自分に適した口座を選ぶポイントは、『FX口座の選び方|基本編』で解説しています。併せてお読み下さい。
この記事を書いた人
投資の教科書 FX事務局
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