株の始め方を初心者にもわかりやすく解説|買い方から勉強方法まで

  • 株式投資の始め方がわからない
  • 初心者なので買い方がわからない
  • おすすめの証券会社は?
  • どうやって勉強するの?

このように、株式投資に興味はあっても、なんとなく敷居が高くて、始められない方が多いと思います。正直、入門書やマネー雑誌をたくさん読むより、実際に口座開設をして、画面操作をしながら学んだほうが、上達は格段に速いです。

その際、いきなり注文を出すのは怖いと思うので、ノートに「買ったつもり」「売ったつもり」の記録をつけるだけでも充分です。そうすることで、自然とニュースに敏感になり、新聞や経済に興味を持ち、あれも知りたい、これも知りたい、と思うようになるはずです。

このページでは、主に初心者の方に、株式投資で稼げるようになる一歩手前までの「始め方」をサポートします。

なお、株式投資の仕組みがイマイチわからない方は、『株の仕組み|何が株価を動かすのか』を先に読んでおくと、この記事の理解が深まります。

執筆者
近藤 章仁

近藤 章仁

株式ディーラーの経験を経て、2016年にエンジュク入社。現在は、iDeCoやつみたてNISA、楽天経済圏、ポイ活、独自の節約術を駆使し、老後2,000万円問題に真剣に取り組む。「モノクロ ザ マネーvol.3」にも登場。実践で得た経験から、皆様に役立つノウハウをお伝えします。ファイナンシャルプランナーと証券外務員資格一種保有。

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1.株の買い方

株を始める第一歩は、証券会社選びです。口座開設が完了するまで2~3日かかるので、最初に申し込みをしておくことをおすすめします。

1.1.証券会社の選び方

株を買うためは、証券会社に口座(証券口座)を開く必要があります。この証券口座は、銀行の預金口座のようなもので、口座に預けているお金は、提携しているATMなどで簡単に引き出すことができます。

そして、この証券口座には、大きく分けて次の2種類があります。

  1. ネット証券:インターネットで株を買う
  2. 総合証券:証券会社の営業マンを通じて株を買う

最近では、ネット証券を使う人がほとんどです。なぜなら、総合証券と比べて人件費がかからない分、手数料が安いからです。ただし、総合証券では、営業マンの助言を受けながら投資の判断ができますが、ネット証券は、基本的には全て自分の判断で取引を行う必要があります。

それでも、利益を最大化するためには、ネット証券が断然おすすめです。そんなネット証券も数多くあり、どこの口座を開設したらいいか迷うはずです。

ズバリ、証券会社の選び方のポイントは、次の3つです。

《証券会社選びのポイント》

  1. 手数料の安さ
  2. 注文のしやすさ
  3. 上の2つ以外で他社に勝る独自のサービスを持っているか

ちなみに、これらの条件を全て満たした、おすすめの証券会社が、次の3社です。

口座選びで迷ったら、上の3社の中から選んでおけば間違いありません。なお、各社の具体的なおすすめポイントは、『プロが初心者へおすすめ│証券会社ランキング・比較』で解説しているので、参考にしてください。

1.2.注文が出せる時間

株の取引時間は、前場(9時~11時30分)と後場(12時30分~15時)に分かれています。そして、前場の注文が出せる時間は、基本的には午前8時から11時30分までで、後場の注文の受付時間は、12時5分から15時までです。

「基本的には」と書いたのは、これ以外の時間帯、例えば、深夜でも、一部の時間帯を除いて、翌日の取引の注文を出すことができるからです(証券会社によって異なります)。

そのため、忙しい会社員や主婦の方で、株は日中しか注文を出せないと思って諦めている方でも、夜にじっくり分析をして、買いたい銘柄を探し出すことができます。

1.3.注文の出し方

株を買う時は、各銘柄ごとに決められた4桁の銘柄コードと、いくらで何株買いたい(売りたい)かを入力します。

注文方法には2種類あり、まずはこれを覚えましょう。

《株の基本的な注文方法》

 

  • 指値注文(さしねちゅうもん)
    いくらで買うかを指定して注文します。これより安い株価で買えて得することはあっても、高い株価で買えて不利になることはないので、通常はこちらを使います。
  • 成行注文(なりゆきちゅうもん)
    価格を指定せずに、いくらでもいいので今すぐ買う方法です。ただし、売り注文が少ない場合は、現在の価格とかけ離れた高い価格で買えてしまう可能性もあるので注意が必要です。

さらに、この他にも様々な注文方法があり、どれが使えるかは証券会社によって異なります。例えば、逆指値注文という方法を使うと、株価を見ていなくても、自動で注文を執行することもできます。

ただし、最初から全て覚えようとすると大変なので、徐々に慣れていきましょう。

2.株はいくらから買えるのか

上場している約3,700社のうち、会社の株をいくらで買えるかの割合は、次の通りです。

  • 10万円以下で買える銘柄の割合:約47%
  • 30万円以下で買える銘柄の割合:約88%
  • 50万円以下で買える銘柄の割合:約96%

ご覧のように、上場企業の88%の株が、30万円以下で買うことができます。

この中には、ビックカメラ(3048)、TAC(4319)、ラウンドワン(4680)、楽天(4755)、コナカ(7494)、高島屋(8233)、三菱UFJ(8306)、みずほFG(8411)、ブックオフ(9278)など、あなたが一度は聞いたことがあるであろう、有名企業も含まれます(2020年4月16日の株価)。

株式投資を始めるハードルは、思っていたより低いと思いませんか?

3.株の勉強方法

冒頭で、ノート上で売買してシミュレーションする方法をお伝えしましたが、そもそも、どうやって情報を集めて、何の銘柄を買えばいいのか分かりませんよね。

そこで、株式投資のプロがおすすめする、情報収集のためのサイトやツイッター、ブログ、スキルアップに役立つ書籍をまとめた記事があるので、ご紹介します。

ぜひ、お気に入りに登録してくださいね。

まとめ

この記事では、株の始め方についてお伝えしました。

私がおすすめする勉強方法は、自分が応援したい会社や、普段利用しているお店を運営している身近な会社の株でもいいので、まずは余裕資金の範囲内で、とりあえず100株だけ買ってみることです。

そして、わからないことがあったらネットで調べたり、コールセンターに問い合わせたり、企業に直接問い合わせたりして、一つずつ疑問を解消していくのです。

私自身もそうだったように、自分のお金を投じると真剣度も高まる上、買った後は損益が気になり、なぜ損したのか、なぜ株価が上昇したのか、必死に原因を探るはずです。このような経験が、みなさんを株式投資への興味を高めてくれるはずです。

まずは、第一歩を踏み出しましょう!

証券会社選びで悩んでいる方へ
自分に合った証券口座の探し方とは

国内には200を超える証券会社があり、どこで取引するかによって、手数料やツール、取扱い商品が異なり、長期的に大きなパフォーマンスの差となって現れます。

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また、iDeCo(イデコ)やつみたてNISAを活用して、老後2,000万円問題を解消するきっかけとなる証券会社は、『積立投資でオススメの証券会社~元証券マンが使っている4社』で紹介しています。

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