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いざ株式投資を始めようとしても、
という悩みを持たれている方も多いのではないでしょうか?
この記事では、そのような悩みを解消するために知っておくべきサイトを32個紹介します。
紹介してくれるのは、証券会社で7年間株式ディーラーとして活躍し、現在も兼業投資家として株式投資を続けている近藤氏。そして、元専業投資家で、現在も兼業トレーダーとして積極的にトレードしているタカシ氏の2名です。
ここでお伝えするサイトやブログは全て、お2人が実際に使用している情報源ばかりです。
この記事を読むと、これから株式投資を始めようと思っている方は、効率よく必要な情報を集める方法を学べます。また、すでに株式投資を行っている方は、プロがどのようなポイントに注目してそのサイトやブログを活用しているかを知ることで、今後の投資のヒントになります。
最後までお読みいただき、ぜひ参考にして下さい。紹介するのは、次の32個のサイトです。近藤氏、タカシ氏の順番で解説してもらいましょう!
目次
まずは、様々な情報が取得できる便利な「株式総合サイト」を5つご紹介します。
株式投資の格言に「木を見て森を見ず」という教訓があるように、どの銘柄を買ったらいいかに興味が集中してしまいがちですが、相場全体の雰囲気を知ることが最初の一歩です。
ここの5つのサイトは、まさに森を見るためのサイトと言えます。それでは、見ていきましょう。
→ 『ケンミレ株式情報』
ケンミレは、私が帰宅後に、毎日必ずチェックするサイトです。サイトのトップメニューをクリックすると、代表的な株式指標を見ることができます。
「株式ランキング」のページでは、東証一部、東証二部、JASDAQ、マザーズに上場している銘柄を、46個のランキング毎に並べることができます。例えば、PERやROEが高い銘柄から並べたり、年初来高値をつけている銘柄を並べたりです。
この機能を使うと、自分の投資法に適した銘柄を簡単に見つけやすくなります。例えば、『新高値投資法』などを実践する際にも、ケンミレは非常に役立ちます。
他にも、株式指標や経済指標などの、マクロ市場に影響を与える指標の動きも一目で確認できます。私は、これらの指標を毎日チェックすることを日課にしています。
特に、トップページの上の窓枠に銘柄名もしくは銘柄コードを入力すると表示できる「グッドイシューチャート」は使いやすくて便利です。ローソク足にカーソル合わせると、始値・高値・安値・終値の株価が表示されて、正確な株価が瞬時にわかります。
このようなチャート機能を備えているネット証券はたくさんありますが、ケンミレの場合はログインしなくても無料ですぐに使えるので、株価の四本値をさっと調べたい場合に私は活用しています。
また、私は、相場の全体観を掴むために、株式帳簿帳をつけているのですが、ほとんどこのケンミレを利用して作成しています。参考までに貼り付けておきます。
※クリックすると拡大できます。
私の『ケンミレ株式情報』の使い方
・株式指標や経済指標などのマクロ指標を毎日チェックして記録
・株式ランキングで自分の投資法に合致する銘柄を探す
・グッドイシューチャートで監視銘柄の株価を気軽に確認
→ 『トレーダーズ・ウェブ』
トレーダーズ・ウェブは、特に「各種スケジュールの確認」で活用しています。上の画像の赤枠で囲っている部分からチェックできます。特に「決算発表スケジュール」や「業績修正」は必見です。
なぜなら、株価は決算や業績修正の内容によって株価が大きく動くことが多々あるので、決算前に、決算日をまたいで銘柄を保有すべきか判断する必要があるからです。
また、IPO投資を実践されるなら、「IPOスケジュール」の確認は必須です。
さらに、「銘柄異動」といって、例えば、東証2部から東証1部に市場を変更する銘柄の一覧をチェックすることができるページもあります。TOPIXのインデックス買いを実践する時は、これが不可欠です。
私の『トレーダーズ・ウェブ』の使い方
・決算やIPOなどの各種スケジュールをチェック
・業績修正や銘柄異動のニュースをチェック
→ 『Yahoo!ファイナンス』
株式投資をしていると、気になる銘柄がどんどん増えていきます。そうなってくると面倒なのが、監視銘柄群(ポートフォリオ)の管理です。
Yahoo!ファイナンスには、右の画像のように、気になる銘柄をスマホやPCに簡単に登録できる「ポートフォリオ機能」があります。
私は、気になる銘柄が見つかったら、普段は1つのポートフォリオにメモ代わりで登録して、週末に複数のカテゴリーに分けて銘柄を管理するようにしています。
証券会社のツールには、リアルタイムで株価が更新されるもっと優れた銘柄管理ツールがあります。しかし、私は昼間は働いており、日中は株価をずっと監視できないので、手軽に使えるYahoo!ファイナンスを重宝しています。
私の『Yahoo!ファイナンス』の使い方
・日中に気になった銘柄をポートフォリオ機能で登録
・週末にカテゴリー毎に銘柄を分けてポートフォリオ管理
日経平均先物は、日本と米国(CME)とシンガポール(SGX)で取引されています。
そして、CME日経平均先物は、日本時間だと夜間に取引が行われるのですが、これが翌日の日本の日経平均に影響を与えます。そのため、CME日経平均先物をチェックしておくと、翌日は高いのか安いのかの大まかな相場のイメージが掴むことができます。
私は、このような大まかな相場観を掴むために、このサイトをスマホのトップページに貼り付けて、為替と一緒にいつでも見れるようにしています。
他にも、日経平均のPER(株価収益率)が時系列で見れたり、騰落レシオがチャートで視覚的に見れたりなど、初心者が株式投資の勉強をしていく上で、必ず出てくる基本的な指標も確認できます。
以下に、初心者の方に特に注目して見てほしい指標ページをまとめましたので、ご確認下さい。
私の『日経225先物リアルタイムCME SGX』の使い方
・CME日経平均先物で、翌日の日本市場の相場の大まかな概要を確認
・各種指標ページでより細かい相場動向を確認
信用取引とは、簡単にいうと、元手の約3倍の金額の売買ができる取引のことです。
松井証券が毎日発表している、自社で信用取引をしている顧客の信用買いの損益率(%)をチェックすると、個人投資家が信用取引(買い)でどれくらい損しているのか、もしくは、儲かっているのかがわかります。
そして、そのパーセンテージが”ある数字”に近づくと、日経平均などの指数が高値(天井)をつけ、下落する傾向があります。
ちなみに、毎週木曜日の日経新聞の朝刊のマーケット総合面に、前週の全ての証券会社の信用取引の損益率を集計した数字が掲載されます(QUICK社が集計)。しかし、松井証券は毎日公表しており、速報性があり、信用取引全体の縮図と捉えて使うことがポイントです。
では、その数字がどこに載っているのかというと、ページの真ん中あたりにある、「ネットストック信用取引指標」の「信用残速報」の「買い残」の右側の数字です。ちなみに、ネットストックとは、松井証券の信用取引のサービス名です。
この数字の注目ポイントは、次の2つです。
具体例で見てみましょう。
2018年2月にVIXショックがあり、2月6日に日経平均は1,071円も下落しました。実は、この約1ヵ月前の1月9日から、松井証券の買いの信用評価損益率がプラスになっていました。つまり、高値警戒感を示していたことになります。
次のグラフは私が作成したもので、2017年10月~2018年9月の日経平均(ピンク)と、松井証券の信用買いの損益率(緑)を比較しています。ちなみに、左の軸が日経平均(円)で、右の軸が損益率(%)となっています。
2018年1~2月の赤い丸に注目すると、松井証券の信用買いの損益率がプラスになったタイミングと、日経平均が高値をつけて急落したタイミングがほぼ一致していることがわかります。
つまり、「松井証券の信用買いの損益率が、日経平均の高値の先行指標になっていた」と考えられるのです。
これは、頻繁に現れるシグナルではなく、年に1回あるかないかですが、今後も注意して対処するといいでしょう。具体的には、
などの対策が考えられます。そうすると、含み益が減ったり、買ってすぐに下がってしまうリスクを防ぐことにつながります。
私の『松井証券のネットストック取引指標』の使い方
・毎日夕方以降、信用評価損益率(買い)の数字をチェック
・プラスになったら、相場全体の高値からの急落に備える
相場全体をチェックするサイトの次は、個別銘柄を分析するためのサイトを9つ紹介します。
→ 『会社四季報オンライン』
※現在は、デザインやサービス内容が大幅に変更になっているので、ご注意下さい。
会社四季報は、全上場銘柄の企業情報や株価情報が載っており、4月・6月・9月・12月と年4回発売され、投資家には欠かせないバイブルとなっています。そのネット版が『会社四季報オンライン』です。
紙の四季報と同じ情報が見れる上、業績予想に変更があった場合、毎週水曜日の深夜に、いち早く更新されます。
「株価は利益に先行して動く」と言われます。そのため、会社四季報オンラインの予想数字が上方修正されると、それがプラス材料となって、木曜日の朝から高く始まる傾向があります。
会社四季報オンラインは、それほど影響力が大きい情報サイトです。
ちなみに、業績予想を見るためにはベーシックプラン1,100円/月を契約する必要があります。紙版は3ヵ月に1冊の発売で2,300円ですので、トータルでは会社四季報オンラインのほうが1,000円以上高くなります。しかし、それを差し引いても、利用価値はオンライン版のほうが高いといえます。
なぜなら、紙版と同じ情報が見れる上、それに先行して(決算の)サプライズ銘柄の発表があるため、紙版を使っている人より優位に立てるからです。いち早く業績予想数字を入手して短期売買をしたい方は、利用料を払ってでも活用したい情報です。
ちなみに、私が2週間で7万円の利益を得た「出遅れ株投資法」では、会社四季報オンラインをフル活用していますので、併せてお読み下さい。
私の『会社四季報オンライン』の使い方
・水曜日深夜の業績予想の変更銘柄をチェック
・決算のサプライズ発表で、紙版を使っている人よりも優位に
→ 『適時開示情報(日本経済新聞版)』
適時開示情報とは、上場会社が発表する重要な情報で、「決算発表」や「株主優待の新設」のようなニュースのことをいいます。適時開示情報のチェックには、日本証券取引所のサイトが一般的ですが、私は日本経済新聞社の情報もチェックしています。
両者の違いは、過去に遡って検索できる期間です。日本証券取引所は過去1ヶ月間しか遡れないのに対して、日本経済新聞社は過去1年間の適時開示情報を見ることができます。
そのため、私は、投資候補の銘柄は、日本経済新聞社の適時開示情報で過去1年間に悪いニュースが出ていないかどうかをチェックしてから慎重に買うようにしています。
株価は、長期的には決算数字などのファンダメンタルの要素で決まるといわれています。
適時開示情報は、企業が発表する情報として一番早くて、有用なお宝情報も含まれています。そのため、私は帰宅後に毎日、まず日本証券取引所の適時開示情報で気になる銘柄や見出しを拾い読みします。
普段は100件くらいの数ですが、決算発表が集中する日は1,000件以上のニュースが表示されることがあります。全部チェックしていたら時間が足りませんので、最初は、自分が知っている企業や、気になる見出しがあったら、どんな内容が書いてあるのか、興味を持つことから始めてみるといいでしょう。
どういうニュースで翌日以降にどう株価が反応するかを意識して見ておくと、ニュースに強くなり、株式投資の初心者から抜け出すことができるでしょう。
私の『適時開示情報』の使い方
・毎日チェックして、気になる銘柄の値動きやお宝情報の有無をチェック
・投資候補の銘柄は、日本経済新聞社版のサイトで過去1年間のニュースをチェック
→ 『株探(かぶたん)』
株探は、私が知る限り、稼いでいるトレーダーの多くが使っている、人気のサイトです。
人気の理由は、個別銘柄の分析に置いて必要な機能が全てと言っていいぐらい揃っているところにあります。例えば、上述した適時開示情報を含む個別銘柄のニュースを時系列で見れたり、銘柄の基本情報やチャートも充実しています。
中でも、特に優れているのが、通常、業績の数値は1年ごとなのですが、株探では3カ月ごとの実績も見れる点です(右の画像を参考)。
条件が同じ前年の3カ月間と比べることで、今年は前年と比べて好調なのか不調なのかを比較することができる上、1年間の業績予想のうち、どれくらい進捗しているかを確認できます。
進捗率によって上方修正をする可能性がある株を探すこともできる上、3ヶ月ごとの四半期決算の数字を銘柄ごとに適時開示情報から拾ってこなくて済むので、とても有り難いサイトです。
他にも、新高値投資で1億円以上の資産を築いたDUKE。氏も、株探を使って銘柄分析をしています。詳しくは、「新高値銘柄とは?メリットと見つけ方」でも解説しているので、ご覧下さい。
私の『株探』の使い方
・個別銘柄の詳細な分析に
・3ヵ月ごとの実績で業績の進捗を確認
これだけではわからないと思いますので、もっと具体的に説明していきますね。
しかし、PTSのランキングを見ることで、そのニュースに株価がどう反応するかが事前にわかり、翌日に上がって始まるのか、下がって始まるのか、取引戦略を立てやすくなります。
具体例で見てみましょう。
次の画像は、2018年9月4日の23時50分のモーニングスター社のPTS値上がり率ランキングです。2位に、Casa(7196)という銘柄がランクインしていますね。
この会社は、その日の取引終了後に業績修正の発表を行いました。次が、その時の適時開示情報です。
タイトルだけを見ると、上方修正なのか、下方修正なのかわかりませんよね。しかし、PTSランキング上位に登場したということは、「上方修正が発表されたのかな?」と想像できます。
実際に、プレスリリースを見ると、前回よりも今回の予想のほうが、売上高や営業利益、経常利益も上回っていることが確認できました。
では、翌日の通常取引のCasaの株価はどうなったのか、チャートを見てみましょう。
9月4日の15時の終値が1,080円だったのに対し、翌日9月5日は120円高の1,200円で始まっています。
この時に注意していただきたいのは、PTSでの株価を翌日の通常取引でもつけるとは限らないことです。なぜなら、PTSはSBI証券に口座を持っている顧客どうしの取引なので、出来高が少なく、株価が上下にブレやすいからです。
実際、もう一度先ほどのPTSのランキングを見ると、Casaは1,269円をつけていますが、翌日の通常取引では一度も1,269円をつけていません(ちなみに、9月5日の高値は1,210円)。
そのため、PTSランキングは、ニュースによって株価が上と下のどちらに反応するかの目安にするだけに止めておくといいでしょう。
本来は、適時開示情報を一つ一つ開いて分析するのが理想ですが、決算シーズンになると、多い日で1,000件を超えるニュースが発表されるので、大変ですよね。しかし、モーニングスター社のPTSランキングを先に見ることで、「何か大きなニュースが出たのかもしれない」と検討をつけることができます。
初心者のうちは、PTSランキングを見てから適時開示情報で確認するという方法もアリなのではないかと思い、紹介させていただきました。実際に私も、時間がない時はPTSランキングを先に見て、ランクインした銘柄を優先的に分析することもあります。
限られた時間を有効に使いましょう。
私の『モーニングスターのPTSランキング』の使い方
・保有株がランクインしていないかをまず確認
・適時開示情報を見る前に、翌日に売買チャンスになりそうな銘柄をチェック
→『株ドラゴン』
株ドラゴンは、私が最近使い始めたサイトで、詳細なランキングから銘柄探しができるのが最大の特徴です。デザインはシンプルですが、あなどってはいけません。
などのランキングは一般的ですが、株ドラゴンを使うと、チャートパターンごとのランキングも見ることができます。例えば、
などのランキング項目は、他のサイトでは滅多にありません。しかも、市場別、業種別、騰落率順、銘柄コード順、時価総額順など様々な順番で見れるので、例えば、
「マザーズの小売り株でローソク足の陽線をつけた銘柄を時価総額が小さい順で見たい」
といった細かく条件指定したランキングも、順番にクリックするだけで簡単に表示できます。
このように、株ドラゴンを使うと、目的に合った銘柄を効率よく探しやすくなります。ぜひ、色々な条件を試してランキング表示させてみて下さい。思わぬ掘り出し銘柄が見つかるかもしれません。
私の『株ドラゴン』の使い方
・詳細な条件設定から効率よく銘柄を探す、スクリーニング(検索)目的で使う
・特に、チャートパターンから銘柄を絞り込む機能が充実
→『銘柄マーカー』
銘柄マーカーは、サイトというより、Google Chrome(クローム)の拡張機能で使う無料のツールです。そのため、グーグル以外のエクスプローラー(Internet ExploreやFire Foxなど)では使えません。
銘柄マーカーの設定方法と使い方は、こちらのページがわかりやすいので併せてお読みいただきたいのですが、ここでは、私の使い方をご紹介します。それは、先ほどの「株ドラゴン」と組み合わせて、
「週末に、上場している約3,600社の週足チャートを全てチェックする」
ことです。銘柄コードをいちいち入力しなくて済むので、慣れてくれば1銘柄1秒でチェックできます。私のようなサラリーマンは、平日は投資に費やせる時間が限られるので、週末の分析が大事になってきます。そこで、編み出したのがこの方法です。
やり方は簡単です。
まず、株ドラゴンで、「コード」順に表示させましょう。やり方は簡単で、トップページの上部の「種類」から、「コード」を選択するだけです。
そして、グーグルの拡張機能に銘柄マーカーを加えたら、ツールバーの右上あたりに、次のような虫眼鏡マークが表示されるので、これをクリックして、銘柄マーカーの詳細設定に進みます。
銘柄マーカーのチャート設定は、ローソク足の種類によってコードが異なり、正直最初は難しいです。そこで、始めのうちは、デフォルト(標準)の設定を使うことをおすすめします。
具体的には、「ココ」と青の反転で書いている箇所をクリックすると、自動的に次のような3つのコードが入力され、「設定完了しました」と表示されます。
これはいったん閉じて、いよいよランキングからチャートを瞬時に表示させてみましょう。
先ほどの株ドラゴンのランキングページ上で、銘柄マーカーの虫眼鏡アイコンを右クリックし、「銘柄をマーキング」をクリックします。すると、次のように、銘柄コードと銘柄名が赤く反転し、マウスのカーソルを合わせると、4つの時間軸のチャートが表示されます。
これを、順番にカーソルを合わせていき、各チャート(私の場合は特に週足)をパラパラとめくるようにチェックして、気になるチャートの形の銘柄があったらメモに控えておくようにしています。
今までありそうでなかった機能なので、ぜひ活用してみて下さいね。そして、周りの株仲間にも教えてあげて下さいね。
最後に、それぞれのチャートのコードを載せておきますので、直接入力する際にコピーして使って下さい。
・分足:https://chart.yahoo.co.jp/?code=#CODE#.T&tm=1d&size=e&vip=off
・日足:https://chart.yahoo.co.jp/?code=#CODE#.T&tm=3m&type=c&log=off&size=m&over=m65,m130,s&add=v&comp=
・週足:https://chart.yahoo.co.jp/?code=#CODE#.T&tm=2y&type=c&log=off&size=m&over=m65,m130,s&add=v&comp=
・月足:https://chart.yahoo.co.jp/?code=#CODE#.T&tm=ay&type=c&log=off&size=m&over=m65,m130,s&add=v&comp=
→『ストックボイス』
そこで、ストックボイスを使うと、上場した会社の社長のインタビュー動画をまとめて見れます。アップされるタイミングは、上場日、遅くても上場翌日なので、上場してから投資するセカンダリー投資にも役立ちます。
その会社のことを一番よく知っている経営者が自ら説明するので、説得力が違います。具体的には、会社概要をはじめ、事業内容、利益が出る仕組み、会社がどこを目指しているかなど、様々です。
大切なお金を投資するわけですから、やはり信頼できそうな経営者に投資したいですよね。このインタビュー動画には、そのヒントがたくさん詰まっています。しかも、動画で気軽に見れる点も便利です。
ちなみに、2018年は1月から9月末まで61社が新規上場しており、そのうちの59社、97%の会社を網羅しています。次のタブをクリックすると、その59社のインタビュー動画へのリンク表が現れますので、気になる社名をクリックしてみて下さいね(クリックできない銘柄は、インタビュー動画なし)。
上場日 | 銘柄名(銘柄コード) |
2月23日 | Mマート(4380) |
2月28日 | ジェイテック(3446) |
3月2日 | SERIO(6567) |
3月15日 | 神戸天然物化学(6568) |
3月16日 | 日総工産(6569) |
3月16日 | フェイスネットワーク(3489) |
3月19日 | 共和コーポ(6570) |
3月20日 | 信和(3447) |
3月22日 | SOU(9270) |
3月23日 | ファイバーゲート(9450) |
3月23日 | QBネット(6571) |
3月27日 | RPA(6572) |
3月28日 | アジャイル(6573) |
3月29日 | 和心(9271) |
3月29日 | アズ企画設計(3490) |
3月30日 | 日本リビング保証(7320) |
4月3日 | ブティックス(9272) |
4月4日 | ビープラッツ(4381) |
4月10日 | ヒューマン・アソシエイツ(6575) |
4月11日 | コンヴァノ(6574) |
4月20日 | HEROZ(4382) |
4月25日 | アイペット損害保険(7323) |
4月25日 | ベストワンドットコム(6577) |
4月27日 | エヌリンクス(6578) |
5月31日 | ラクスル(4384) |
6月19日 | メルカリ(4385) |
6月20日 | ログリー(6579) |
6月21日 | コーア商事(9273) |
6月21日 | ZUU(4387) |
6月21日 | SIG(4386) |
6月22日 | ライトアップ(6580) |
6月26日 | 国際紙パルプ商事(9274) |
6月27日 | IPS(4390) |
6月27日 | プロパティデータバンク(4389) |
6月27日 | エーアイ(4388) |
6月29日 | スプリックス(7030) |
7月4日 | ロジザード(4391) |
7月5日 | キャンディル(1446) |
7月10日 | MTG(7806) |
7月23日 | マネジメントソリューションズ(7033) |
7月24日 | バンクオブイノベーション(4393) |
7月25日 | GAテクノロジーズ(3491) |
7月26日 | アクリート(4395) |
7月26日 | エクスモーション(4394) |
7月27日 | プロレド・パートナーズ(7034) |
8月2日 | イボキン(5699) |
8月2日 | システムサポート(4396) |
8月22日 | チームスピリット(4397) |
9月6日 | ナルミヤ・インターナショナル(9275) |
9月6日 | and factory(7035) |
9月13日 | 香陵住販(3495) |
9月13日 | マリオン(3494) |
9月20日 | アズーム(3496) |
9月21日 | イーエムネットジャパン(7036) |
9月25日 | アイリック(7325) |
9月26日 | ブロードバンドセキュリティ(4398) |
9月27日 | SBIインシュアランス(7326) |
9月27日 | 極東産機(6233) |
9月28日 | フロンティア・マネジメント(7038) |
9月28日 | ワールド(3612) |
ストックボイスを活用して、これからは、社長の生の声にも耳を傾けてみましょう。
私の『ストックボイス』の使い方
・新規上場(IPO)銘柄の社長インタビューを、上場日もしくは上場翌日にチェックする
・事業が成長し、業績が伸びそうな会社に中長期で投資する判断材料の一つにする
→『nextir35の気になる株ブログ』内の『中期経営計画まとめ』
株価は、会社の将来に期待して動く側面もあるので、目先ではなく、数年後の会社が目指す方向を知ることは、株式投資で行う上で重要になります。未来のことなので、必ず計画書通りになると信じてはいけませんが、知らないよりか知っておいたほうがいいでしょう。
このブログでは、企業の投資家向けの情報(IR情報)から中期経営計画の数字を出来る限り集め、銘柄コード順にまとめてくれています。ここまで個人で情報収集するのは、相当大変だと思います。
そのため、このブログもいつ更新が止まるかわからないので、今のうちから、気になる会社が見つかったら、IR情報に中期経営計画書がないかをチェックするクセをつけておくことをおすすめします。
私の『中期経営計画まとめ』の使い方
・様々な上場企業の中期経営計画を閲覧
・投資を検討している会社の将来のビジョンを知ろうとする意識が重要
→『月次情報Web』
上場企業は、四半期(3ヵ月)ごとの決算発表が義務付けられています。そして、全てではありませんが、飲食や小売りなどを中心としたサービス業は、月次情報(前月の売上や、前年の同じ月と比べて増えたのか減ったのかを数字)を、翌月の上旬に適時開示情報で発表しています。
この数字を毎月チェックすることで、四半期決算の数字がいいのか悪いのか、また、中間決算や本決算の進捗状況を把握できます。
単純に考えると、年間の売上予想を12で割った数字を毎月順調に上回って推移していれば、どこかのタイミングで上方修正する可能性も出てきます。そのような銘柄を地道に探して事前に買っておけば、大きな利益をあげられるチャンスになります。
このサイトでは、毎月の数字を発表している企業を網羅しており、株価と月次の進捗状況を上下に並べてわかりやすく比較してまとめてくれているので、とても重宝します。
具体例を見てみましょう。
次の画像は、回転寿司チェーンの元気寿司(9828)の月足チャートと、その月の売上高のグラフです。全店と既存店(開店して19ヵ月以上経った店)がありますが、特に注目されるのは、新規店舗が入っていない、青い「既存店」のほうです。
2018年を見ると、2月に95.4%と前年同月を下回って株価は低迷していました。しかし、その後は100%以上をキープし、特に6月に109.2%の伸びを達成した辺りから、株価もグングン上昇しているように見えますよね。
このように、月次の数字をチェックすることで、株価の動向を予測するヒントになります。みなさんが注目しているお店があったら、ぜひ、毎月の売上とチャートに関係性があるか調べてみて下さいね。
私の『月次情報Web』の使い方
・月次情報を発表している企業(飲食や小売りなど)の前月の経営状況を確認
・既存店売上高が前年同月より上回っていれば、上方修正する可能性があるので要チェック
さて、ここからは、タカシ氏がおすすめするサイトを18個紹介します。あなたの周りの投資家と知識レベルに差がつくサイトを、ジャンルごとにわかりやすく紹介しているので、ぜひチェックしてみて下さい。
ちなみに、先ほどの近藤氏が紹介しているサイトと同じのもありますが、注目すべきポイントが異なるので、あえて掲載しています。
世界の株価は、すべての投資家に必要なデータが揃っています。
世界の株式相場を把握でき、相場が大きく変動した際にもより多くの市場を見ることで、関連性に気づく可能性が高まります。それにより、素早い対応が可能となります。
私自身、2015年のチャイナショックの際には、このサイトを欠かさずチェックをすることで、デイトレード、スキャルピングに役立てていました。
また、モバイル版も見やすいため、移動中でも気軽に確認ができます。何より、ページが軽いため、動作にストレスを感じさせない魅力があります。
>>世界の株価を見にいく<<
(PC、モバイル推奨)
世界の株価にはリアルタイム版という、カスタマイズ可能なバージョンも存在します。最新のニュースも見れて情報量の多いサイトです。
このリアルタイム版は、多くの情報を画面いっぱいに表示させて見ることを前提に設計されているのでPC推奨になります。
朝起きたらまず確認しましょう。トップニュースがとても大切で、朝のビッグニュースがその日一日の株式市場に影響することがあるくらいです。証券会社の社員の多くが朝必ず見てから仕事に臨んでいます。
夕方にこのサイトを訪れると、その日話題になった大きなニュースを知ることができます。また、日経新聞はスクープも出すため、要チェックです。
>>『日本経済新聞』を見にいく<<
(PC、モバイル、アプリ推奨)
モバイル版
このサービスは、金融関係の情報提供事業を行うQUICKが、独自に算出した「サプライズレシオ(指数)」を用いて株式市場における「驚き度」を表したものです。
このサイトを見ることで、好決算銘柄の価格変動の初動に気づくことができます。
相場は人々の心理で動くため、「想定よりポジティブ」、「想定よりネガティブ」な情報は利益を出すチャンスを作ってくれます。
アナリストの業績予想平均である、QUICKの会社予想(コンセンサス)が算出されている銘柄が対象になります。
決算が発表されてから20分程度後に更新される仕組みです。
>>『決算サプライズメーター』を見にいく<<
(PC、モバイル推奨)
>>『TDnet』を見にいく<<
(PC推奨)
企業の業績結果がわかる決算や、自社株買い、株式分割などの適時開示情報は、このサイトに最速で公開されます。
チャートだけでは、未来を見通すことが極めて難しいため、株価が上下する根拠が得られます。
投資家として腕を磨きたい方、業績チェックを怠らず、どんどん見ていきましょう。
GRAILは、金融に関する様々な情報を提供しますが、今回おすすめするのは、サイト内にあるレーティング情報を掲載するページです。
レーティングとは、証券会社のアナリストが、企業をいくつかのモデルを使用して分析し、現在の適正な株価を算出します。そして「買い」「中立」「売り」の3つの投資判断を投資家に向けて公表します。
この投資判断は株価に少なくない影響を与えるため、投資家は気にして見ています。しかし、すべてのアナリストが企業の価値を正しく分析できているかというと、そうではありません。
そのため、私たちは鵜呑みにするのではなく、彼らの判断が株式に影響を与えることがあるということを頭に入れながら投資の決定をすると良いでしょう。
>>『GRAIL』を見にいく<<
(PC、モバイル推奨)
日証金ドットコムは信用倍率を見る際に役立ちます。何か注目する銘柄があったときに、その銘柄名で検索し、日々の信用倍率の変化を感じ取るために私は見ます。
また、停止銘柄を確認することができ、デイトレーダーは知っておくと恩恵を得られるかもしれません。
なぜなら、多くの投資家が株を借りて空売りをしている状況で、もう株が調達できない(証券会社側が投資家に株を貸せない)ということを意味するので、近いうちに買い戻しの動きがあるかもしれないからです。
その他に、銘柄ごとに『逆日歩』情報が更新されるところが、このサイトの魅力です。信用売りをするときに、株を証券会社から借りますが、そのときに発生するレンタル料を逆日歩といいます。
チャートだけでなく、このような情報を見れるようになれば急騰や暴騰の初動に気づけたりします。
>>『日証金ドットコム』を見にいく<<
(PC、モバイル推奨)
このサイトは、どこの機関投資家が、今どれくらい空売りを仕掛けているかがわかります。
機関投資家は、個人投資家に対して空売り規制(株の貸借の停止)されている銘柄でも空売りすることができるため、空売りを得意とする運用会社には注意したいところです。OXAMという運用会社が一時期話題になりました。
>>『karauri.net』を見にいく<<
(PC、モバイル推奨)
MSTGでは、一つの銘柄のレーティング履歴を見るために使っています。私は、気になった企業があれば、そこがアナリストからどのような評価を受けているのかを確認するために見ます。
それによって、その銘柄の強気、弱気の程度を知り、投資判断の一助になります。
上で紹介したGRAILのレーティングが、全てのレーティングの公開を時系列で見るための位置づけであることに対し、こちらは、銘柄毎の過去のレーティングを見るためのものになります。
実はこのサイトは、本来はシミュレーション型の株式取引サイトとして運営されており、登録ユーザーはファンド運営者として様々な株を仮想空間で売買できます。
ただ、私はそのゲームには参加せず、レーティング履歴サイトとして利用しています。
レーティング情報のアクセス方法は簡単です。サイトを開いたら、右上の「銘柄検索」に社名、または4桁の証券コードを入れてます。その後、会社情報にたどり着いたら、上の「レーティング」をクリックして目的のページに辿り着きます。以下がそのページの例になります。
>>『MSTG』を見にいく<<
(PC推奨)
また、「レーティングで動いた銘柄を狙え」というコーナーがあり、初心者の方には銘柄探しの参考になると思います。
ゴールドマン・サックス・アセットマネジメントは、ゴールドマンサックス(GS)グループの運用部門を担う会社です。
世界的な運用会社故、常にその運用方針や言動が注目されており、サブプライムショックの裏側でもどの証券会社よりも賢く逃げる算段を立てていました。
そんな運用会社のリサーチ部門は、エリートの中のエリートで構成されており、その彼らが語るときのマクロ経済の視点は極めて貴重なものであるといえるでしょう。
しかし個別銘柄に関するレポートは個人投資家では手に入れることはなかなか難しいでしょう。一般的に多くの証券会社が口座開設をしてくれた顧客に対し、レポートを公開していますが、GSの場合は大口の投資家、あるいは法人を相手としているためです。
>>『ゴールドマン・サックスAMのレポート』を見にいく<<
(PC、モバイル推奨)
SBI証券からもアナリストレポートが無料で公開されています。国内株式の中でも、業界毎に分かれており、細かい分析を見ることができます。
ただし読むためには口座開設が必要で、もしSBI証券の口座をまだお持ちでないのなら、直ぐにでも作ることを推奨します。
>>『SBI証券のレポート』を見にいく<<
(PC推奨)
◆SBI証券の口座開設はコチラから◆
モルガンスタンレー証券の個別株レポートを読むことができます。ただしレポートを読むためには、auカブコム証券の口座開設をする必要があります。
アナリストが取材をして分析をした銘柄なので、良い銘柄に出会える可能性が高まります
>>『MUFJ MS証券のレポート』を見にいく<<
(PC推奨)
◆auカブコム証券の口座開設はコチラから◆
私が見てきた数あるシンクタンク系の中でも、マクロ経済分析で特に優れていると確信している機関になります。
頻繁にレポートを公開しているため、経済全体の変化を感じ取ることができ、売買の素早い判断が可能となります。
同機関のマクロ経済分析は、リアリズムに富んでいて、彼らは決して楽観視しません。経済の本質を見るにはとても参考になるレポートを見ることができます。
>>『第一生命経済研究所』を見にいく<<
(PC推奨)
日本総研はマクロ経済のレポートを主に発行しています。特徴としては、多角的なデータ、グラフを用いて解説しています。
一面的なデータ、グラフを用いた解説が必ずしも説得力に欠けているわけではありませんが、深くまで分析している客観性に優れたレポートが多い印象です。
>>『日本総研』を見にいく<<
(PC推奨)
大和総研は他のシンクタンクと同様に独自の視点で分析をしたマクロ経済レポートを公開していますが、レポートのカテゴリが細分化されています。
国、地域毎の「(マクロ)経済分析」の他に、資産運用などの金融全般に関する「金融資本市場分析」、財政や社会保障などの「政策分析」などと、幅広く分析・執筆をしています。
経済・金融知識をこれから学んでいき方に向けた「入門コーナー」も設けているので安心してください。
>>『大和総研』を見にいく<<
(PC、モバイル推奨)
それぞれが得意とする領域で分析をし、レポートにまとめているため、専門性が高く、分野も幅広く見ることができます。マクロからミクロまで国内外の変化へ気づくためのサイトです。
>>『ニッセイ基礎研究所』を見にいく<<
(PC、モバイル推奨)
ブルームバーグは、経済・金融情報の配信、通信社・放送事業を手掛けるアメリカ合衆国の大手総合情報サービス会社です。
以前、ツイッター編でも紹介しましたが世界中の金融情報がここに集まるため、すべての投資家が見るべきサイトです。
また、海外で起きた大きな事件は、グローバル化が進んだ日本でも、大きな影響を与えることもあり、見逃せません。
ちなみに、日本語版の記事は、英語版の記事から抜粋されたものなので、情報が翻訳されるまで時間がかかります。
ただ、日本市場にだけ投資をする方の中には、日本語版で満足できる方もいるでしょう。
>>『Bloomberg(日本語版)』を見にいく<<
(PC、モバイル推奨)
日本でツイッターを使って投資をすることは珍しくありません。むしろ情報収集には適していて、流れるように情報を取得できるところが魅力的なサービスです。
ただしご注意ください。誰をフォローするかは極めて重要です。そのためのおすすめアカウントを以下の記事で紹介しています。是非チェックしてみてください。
(参考:『【勝ちたい人向け】株歴10年投資家が厳選!ツイッターアカウント26選』)
>>ツイッターを見にいく<<
(PC、モバイル、アプリ推奨)
あなたは、どのサイトが気に入りましたか?
初心者が、株式投資を行う上で大切なのは、情報を全て鵜呑みにして推奨された銘柄をそのまま買うことではありません。自分で必要な情報を取捨選択して投資する「投資脳」を身に付けることです。
また、サイトは日々更新されており、「これだけ見ていれば大丈夫」というものはありません。さらに、投資スタイルによっても、必要な情報は異なります。そのため、自分に合った投資法に適した情報をキャッチできるように、常にアンテナを張っておきましょう。
今回の内容が、みなさんが株式投資にもっと興味を持って、色々調べてみようと思うきっかけになっていただけたら幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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