ヒロセ通商はNDD方式|スキャルピング公認の理由

ヒロセ通商は、NDD(Non Dealing Desk)という、顧客の注文を自社で受けずに、銀行にそのまま流す形式を採用しています。

この記事では、NDD方式とDD方式の違いを解説した上で、ヒロセ通商がNDD方式を採用している理由をお伝えします。

FXを始めたばかりの方は、NDD方式はあまり馴染みがない言葉かもしれません。しかし、知っているのと知らないのとでは、FX会社を選ぶ視点も変わってきます。

この機会に、理解しておきましょう。

執筆者
近藤章仁

近藤章仁

証券会社で株式ディーラーを7年間経験。現在は、「投資の教科書」の運営を担当し、FXの研究の傍ら、投資信託や米国ETFの積立投資をする兼業トレーダー。「モノクロ ザ マネーvol.3」にも登場。実戦で得た経験から、皆様に役に立つノウハウをお伝えします。ファイナンシャルプランナーと証券外務員資格一種保有。

1.NDD方式とDD方式の違い

FX会社は、顧客からの注文を取り次ぐ役割をしています。まずは、顧客からの注文を銀行に届けるまでは、次の2つの方式があることを覚えましょう。

NDD(Non Dealing Desk)方式:FX会社は仲介(窓口)のみで、顧客の注文をそのまま銀行に出す。インターバンク直結方式とも言う。

 

DD(Dealing Desk)方式:FX会社のディーラーが自社内で注文を処理する場合もあれば、銀行に出す場合もある。相対取引とも言う。

ポイントは、”Desk(机)があるかない(Non)か”です。

NDDは、FX会社の机(Desk)がない(Non)ので、FX会社は顧客からの注文を銀行に流すだけです。一方、DD方式は、FX会社の机(Desk)があり、FXディーラーが注文を処理します。

それぞれの方式のイメージは、次のようになります。

現在、海外ではNDD方式を採用しているFX会社が多く、国内のFX会社でNDD方式を採用している代表的な業者を挙げると、次の3社です。

  • ヒロセ通商
  • JFX
  • YJFX!のC-NEX

逆を言うと、国内のFX会社のほとんどは、DD方式を採用していることになります。

それではここで、NDD方式とDD方式の違いを表で整理してみましょう。

NDD方式とDD方式の比較 NDD方式
(インターバンク直結取引)
DD方式
(相対取引)
FX会社の役割 銀行への仲介のみ
(あくまでも窓口)
自社のFXディーラーが処理
or
銀行に出す
レート操作 不可能 可能
スキャルピング 公認・歓迎 認めていない
採用しているFX会社 ヒロセ通商
JFX
YJFX!のC-NEX
多くの海外業者
多くの国内FX会社
NDD方式と
DD方式の比較
NDD方式
(インターバンク
直結取引)
DD方式
(相対取引)
FX会社
の役割
銀行への仲介のみ
(あくまでも窓口)
自社のFXディーラーが処理
or
銀行に出す
レート操作 不可能 可能
スキャルピング 公認・歓迎 認めていない
主なFX会社 ヒロセ通商
JFX
YJFX!のC-NEX
多くの海外業者
多くの
国内FX会社

結論から言うと、DD方式は、銀行に注文を流すこともありますが、FX会社のディーラーが注文を処理するので、ごく一部の取引についてですが、レートを意図的に操作しているのではないかと言われています。

一方、NDD方式は、顧客からの注文をそのまま銀行に流す役割だけでシンプルなので、FX会社によるレート操作は不可能です。そのため、NDD方式のほうが、取引の透明性が高いと言われています

《ストップロス狩りとは》
ネット上で噂されている言葉に、「ストップ狩り」があります。

 

ストップロス狩りは、DD方式を採用しているFX会社が、自社に有利になるように、顧客からの注文を意図的にロスカットに引っ掛かるレートで出すと言われている行為です。

 

このストップロス狩りは一瞬の出来事で、あるFX会社のチャートのローソク足だけに異様に長いヒゲが出ている場合がごく稀に見られます。ただし、ストップロス狩りの真相は定かではなく、全てのDD方式のFX会社が行っているわけではありません。

 

なお、ロスカットについては、『FXのロスカットの仕組みと必ず知っておくべき算出方法』を参考にして下さい。

これらの背景を知った上で、次の章では、上の表の解説と共に、ヒロセ通商がNDD方式を採用し、スキャルピングを公認している理由をお伝えします。

もし、スキャルピング取引がよく分からない場合は、『スキャルピングで5年で1億稼いだ私のトレード手法の全て』を先に読んでおくことをおすすめします。

2.ヒロセ通商がスキャルピング公認の理由

ヒロセ通商は、国内でも数少ないNDD方式を採用しているFX会社です。そして、23もの銀行(カバー先という)からレートの提供を受けており、その中からユーザーに最も有利なレートを採用して配信しています。

そのため、ユーザーにとっては、NDD方式のヒロセ通商でトレードしていれば、意図的に不利なレートで約定することはありません。

もし、極端に不利なレートで約定したことがあったとすれば、それは意図的ではなく、カバー先の銀行が、そのレートを提示していたに過ぎません。

一方、DD方式のFX会社は、意図的にスプレッドを広げたり、スリッページの発生率を多くして、自社の利益が多くなるように調整しようと思えばできてしまいます。

ちなみに、スプレッドとスリッページという言葉が出てきましたが、分からない場合は、次の記事を参考にして下さいね。

それでは、ヒロセ通商はどうやって利益を得ているのかというと、基本的には、買値と売値の差のスプレッド分だけです。しかし、1トレードあたりのスプレッドは僅かです。

そこで、ヒロセ通商は、スキャルピングを認めることによって、どんどん取引してもらうようにしています。そして、ユーザーがスキャルピングで稼いでもらえるように、様々な形でサポートしています。

このように、ヒロセ通商とユーザーとでは、次のように両者のニーズが一致しています。

  • ヒロセ通商:どんどん取引してほしい
  • ユーザー:スキャルピングで稼ぎたい

一方、DD方式のFX会社がスキャルピングを公認していない理由は、莫大な注文量をFXディーラーが処理しきれず、銀行にも全ての注文を流せない恐れがあるからです。

このような理由から、ヒロセ通商のようなNDD方式を採用しているFX会社は、DD方式を採用しているFX会社より取引の透明性が高いと言われています。

ちなみに、ヒロセ通商の子会社のJFXも、ヒロセ通商とシステムが同じで、NDD方式を採用しています。また、YJFX!のC-NEXというサービスでもNDD方式を採用しており、スキャルピングを公認しています。

まとめ

この記事では、ヒロセ通商のNDD方式について解説しました。

まとめると、ヒロセ通商が採用しているNDD式のほうが、仕組み的に取引の透明性が高いのが特徴です。そのため、より公正な取引を望む人は、ヒロセ通商はとてもおすすめのFX会社です。

なお、ヒロセ通商全体の特徴やユーザーの評価、活用方法をもっと知りたい方は、『ヒロセ通商の評判/レビュー|口座開設前に知っておくべき特徴を徹底解説』を参考にして下さい。

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