GMOクリック証券の使用レビュー|FX専業トレーダーの実践的な使い方

GMOクリック証券は、国内の大手FX会社の1社で、稼ぐFXトレーダーに人気がある口座です。

ただし、最低取引単位が1,000通貨のFX会社が多い中、同社は10,000通貨なので、初心者は少しためらうかもしれません。

しかし、それを差し引いても、これからFXで着実に利益を上げたいという方にとって、非常にメリットがある口座です。

その理由を、GMOクリック証券の特徴と共にお伝えします。

執筆者
ぶせな

ぶせな

FXの専業トレーダー。認定テクニカルアナリスト。 本格的にFXを開始してから10年で1億6,500万円の利益を突破。著書に、『最強のFX 1分足スキャルピング』『最強のFX 15分足デイトレード』(共に、日本実業出版社)がある。ツイッターアカウントは、『@busena_fx』、ブログは『億トレーダーぶせなブログ』。

はじめに:GMOクリック証券はこんな人におすすめ

結論からお伝えすると、GMOクリック証券は、次のような人におすすめです。

《GMOクリック証券が向いている人》
・みんなが使っている知名度が高いFX会社でトレードしたい
・たくさん売買して利益を追求したい
・低スプレッド約定力も抜群な口座がいい
・専業トレーダーを目指したい

詳しく見ていきましょう。

1.GMOクリック証券は取引高世界1位で抜群の信頼性

GMOクリック証券のトップページ画像

GMOクリック証券は、東証1部上場のGMOインターネット(銘柄コード:9449)のグループ会社で、JASDAQ上場の金融持株会社・GMOクリックHD(銘柄コード:7177)の傘下にあります。

女優の新垣結衣さんをCMに起用しており、メディア露出度も高く、知名度も抜群です。

口座数は約63万口座(2019年10月時点)あり、国内のFX会社の口座数では2位に位置します。また、7年連続でFX取引高世界1位(ファイナンス・マグネイト社調べ2012年1月~2018年12月)、FX預り資産で国内1位と、信頼性も抜群です。

これらの実績は、多くの人がGMOクリック証券に魅力を感じて口座開設しているということになるので、それだけでも安心感が持てて、使ってみたくなります。

2.GMOクリック証券の二種類の取引ツール

GMOクリック証券のFXサービスは「FXネオ」といい、取引ツールは次の2つから選べます。

  • はっちゅう君FX+:パソコンにインストールして使うタイプ
  • ブラウザ版:インターネット上で使うタイプ

それぞれ、詳しく説明していきますね。

2.1.はっちゅう君FXプラスはカスタマイズが自由

「はっちゅう君FX+(プラス)」は、パソコンにインストールして使うタイプです。次の画像に映っているのがデザインなのですが、背景色がブラックで、落ち着いた印象を受けますね。

取引画面(2)

このはっちゅう君FX+は、発注画面やチャート、ポジション一覧などの画面を、自由に移動させてカスタマイズできる点に特徴があります。

例えば、スキャルピングに特化したい場合は、スピードを重視した「スピード注文画面」だけを表示するなどして、好きなように配置できます。

トレードをする上で、ストレスなく注文が出せて、配置を自由に設定できるトレード環境は、勝つために必要な要素の一つです。ぜひ、トレードしやすいレイアウトを探してみて下さいね。

ちなみに、はっちゅう君FX+には、スマートフォン対応のモバイルアプリもあります。外出している時間が多い兼業トレーダーの方は、通勤時間にチャートをチェックするなど、モバイルアプリも重宝するはずです。

そのため、パソコンにはっちゅう君FX+をダウンロードしたら、一緒にモバイル版もインストールして、デスクトップと同じように使える設定にしておくことをおすすめします。

2.2.ブラウザ版は約定スピードが速い

ブラウザ版は、アプリをインストールせず、ウェブ上でログインして使うタイプです。はっちゅう君FX+とは違い、画面のカスタマイズはできませんが、とてもシンプルで見やすい仕様になっており、初心者にもおすすめです。

取引ツール2ブラウザ版の特徴は、余計な機能を付けていないためか、はっちゅう君+よりも約定スピードが若干速く感じることです。

もちろん、ネット環境や体感的なこともありますが、スキャルピングのように、数秒単位でトレードしたい方は、ブラウザ版を使うのも一つの選択肢です。約定スピードが少しでも速いほうが有利な価格で売買でき、他のトレーダーより優位に立つことができます。

3.GMOクリック証券を使うメリット

ここでは、GMOクリック証券の特筆すべきメリットを、私が実際に使ってみた率直な感想をお伝えします。

3.1.はっちゅう君FX+の「スピード注文」はストレスなし!

はっちゅう君FX+でよく使われる機能が、「スピード注文」です。

このスピード注文の特徴は、ワンクリックで新規や決済注文が可能なことです。このストレスを感じさせない使い心地を覚えると、トレード手法を問わず、これ以外の発注方法は考えられなくなるほどです。しかも、不利なスリッページもなく、実戦向けの注文ツールです。

3.2.米ドル円のスプレッドが0.2銭に縮小!

GMOクリック証券のドル円のスプレッドが0.2銭

GMOクリック証券のスプレッドは、他のFX口座と比較して特に狭いわけではなかったのですが、米ドル円のスプレッドに限って、0.2銭(原則固定)に縮小されました(2019年10月15日より)。

これは凄いことで、米ドル円をトレードするなら、GMOクリック証券は欠かせません。

また、国内のFXトレーダーに人気があるその他の通貨ペアでも、バランス良く低スプレッドを提供しているので、GMOクリック証券はまさに勝つための環境が充分備わったFX口座といえます。

3.3.「プラチナチャート+」で通貨ペア間の強弱が分かる

「プラチナチャート+(プラス)」は、多くのFXトレーダーが使っているFX専用チャート「MT4」に匹敵するほど利便性が高いチャートです。

具体的には、プラチナチャート+では、38種類ものテクニカル指標が表示できるので、これから本格的にFXを始めたい方にとっても十分な数です。

もう1つおすすめなのが、通貨ペアの強弱を視覚的に表示してくれる「比較チャート機能」です。下の画像をご覧下さい。

※クリックすると拡大します

プラチナチャート+この機能の特徴は、複数の通貨ペアを同じチャート上に表示させ、どの通貨ペアが買われている(または売られている)かが一目瞭然で比較できることです。

例えば、ドル円が上昇していたとしても、その上昇が為替市場全体にどのような影響を与えているのかよく分からないことがあります。ドルが買われているのか、それとも、円が売られて上昇しているのか、ドル円だけを見ていても分かりません。

そこで、ユーロやポンドなどの他通貨ペアと比較することで、ドル円が上昇しているかどうかの強弱が分かるようになるのです。

このような判断ができるようになると、相場を読むスキルがアップし、どうやってトレードしたらいいのかのヒントが見えてきます。この機能は、特に初心者にとっては、見ているだけで本当に参考になります。ぜひ、あなた独自の比較チャート画面を作ってみて下さい。

3.4.様々な金融商品が取引できる

GMOクリック証券は、社名の通り、証券会社です。そのため、FX以外にも次のような投資商品も扱っています。

  • 株式
  • 日経平均先物
  • オプション
  • 外為オプション(バイナリーオプション)
  • くりっく365
  • CFD
  • 投資信託

GMOクリック証券の口座を開くだけで、1つのIDでワンストップでこれだけの商品が売買できます。取引ツールが優れている上、ここまで商品が充実しているFX会社は、GMOクリック証券だけです。

このように、FXだけではない、オールマイティのトレーダーを目指す方には、GMOクリック証券はおすすめの口座です。

ちなみに、FX専用口座もあります。専用口座のほうが口座開設までの日数が短いので、FX以外の商品を取引する予定ない方は、FX専用口座だけを作るのもいいでしょう。

4.GMOクリック証券を使う上での注意点

さて、いい事ばかりに思えるGMOクリック証券にも、使う際に注意していただきたいことがあります。この章では、それをメリットに変えるヒントと一緒にお伝えします。

4.1.最低取引単位が一万通貨で初心者にはハードルが高い

最低取引単位が1,000通貨のFX会社が多い中、GMOクリック証券は10,000通貨からです。

それに加えて、1日に新規で売買できる取引量(建玉上限)も、下の画像の右側の赤枠のように、上限が決められています。ただし、この点については、取引量が少ないうちは上限に達することは稀だと思いますので、最初の段階では気にしなくていいでしょう。

GMOクリック証券の取引に関する条件

問題は、GMOクリック証券の最低取引単位が10,000通貨であることです。10,000通貨でトレードした場合、価格が1pips(=1銭)動くと、±100円の変動になります。10pipsなら1,000円、100pips(=1円)なら10,000円の変動です。

《pips(ピップス)について》
何通貨買って、どれくらいの動いたらいくらの損益になるのかイマイチ分からない場合は、『FXの単位pips(ピップス)とは|読み取り方のコツ』をまずお読み下さい。

GMOクリック証券の場合、米ドル円を10,000通貨エントリーすると、スプレッドが0.2pipsなので、いきなり-200円のマイナスからそのポジションがスタートすることになります。そして、エントリーしてから数秒で数百円は平気で上下するので、特に初心者の方は驚くかもしれません。

しかし、そのような損益のブレは、体験してみないと、言葉だけでは伝わりにくい部分もあります。そこでおすすめなのが、デモトレードです。

GMOクリック証券にもデモ口座があるので、PC取引ツールの使い勝手を試しながら、10,000通貨での損益の変動を実感してみて下さい。詳しくは、『GMOクリック証券のデモ口座は満足度1位!おすすめの理由を徹底解説』を参考にして下さい。

まずはデモトレードで試してから、リアルトレードに臨んでも遅くはありません。その際も、最低取引単位が10,000通貨のFX口座ではなく、ヒロセ通商JFXみんなのFXなどの1,000通貨のFX口座で少額から始めるのも良いでしょう。

4.2.強制ロスカットにも手数料がかかる

強制ロスカットになった場合、多くのFX会社は強制ロスカットの手数料はないのですが、GMOクリック証券では、10,000通貨につき500円の手数料がかってしまいます。

トレードで損失を出し、かつ手数料も取られると、資金はみるみる減ってしまいます。1回ならまだしも、何度も強制ロスカットになることは、上手な負け方とはいえません。

トレードに損切りは付きものですが、強制ロスカットは損切りができなかった意志の弱さです。

強制ロスカットにならないためにも、エントリー時にイメージした通りの値動きにならなかった時は、素早く自分で損切りをし、次のチャンスを待ちましょう。

なお、どうしても損切りが遅れてしまうという方には、逆指値注文がおすすです。詳細は、『FXの逆指値注文の使い方|スキャルピングで大損しないための対処法』で解説しています。

《FXの口座選びのポイント》

FX取引をする上で、全ての好条件を満たした口座は存在しません。たった1つの条件がイマイチだからといって、それだけでその口座を使わないと決めるのは早計です。

 

どの会社にも強みと弱みがあり、稼いでいるFXトレーダーは、複数の口座を上手く使い分けています(実際に私も、5社を相場局面によって使い分けています)。各FX会社のツール毎の良し悪しを把握し、あなたのトレードに活かしましょう。

5.GMOクリック証券の他のトレーダーの評判

他のトレーダーの話を聞くと、「GMOクリック証券は100万通貨の大口注文でもサクサク入る」と口を揃えて言います。

他社では、取引枚数が100万通貨のような大口になってくると、システムに負荷が掛かって1回で注文が通らなかったり、取引制限がかけられたり、明らかにスリッページが不利になるところが多くなります。

しかし、私がGMOクリック証券で試してみたところ、大口注文で一括決済してもスリッページもなく、ストレスなく約定します。これは体感的なことかもしませんが、他のFXトレーダーに聞いても同じような感想を持っているので、一理あるでしょう。

まとめ

GMOクリック証券は、スキャルピングからデイトレード、中長期投資まで幅広いトレーダーに支持されているFX口座です。

最低取引単位が10,000通貨からなのが多少ネックですが、Exモードの500万通貨までの発注を含め、専業トレーダーになって将来的に大きな枚数でトレードして大きく稼ぎたいと思っている人が、ステップアップとして使うのには最適です。

FXで大きな利益を上げるなら、取引する枚数を増やし、効率良く稼ぐスキルとトレード環境を用意することも大切です。あなたもぜひ、億トレーダーと同じ取引環境を手に入れましょう。

なお、GMOクリック証券全体の特徴や活用方法をもっと知りたい場合は、『GMOクリック証券の評判/レビュー|FXの口座開設前に知っておくべき特徴を徹底解説』をご覧下さい。

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