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楽天証券でNISAを始める。手数料0円の条件と、楽天カード・楽天ポイントで積み立てる方法

· 投資の教科書 編集部

楽天証券でNISAを始める。手数料0円の条件と、楽天カード・楽天ポイントで積み立てる方法

広告を含みます:この記事には、証券会社の口座開設の広告(アフィリエイト)リンクがあります。リンクから口座が開かれると、投資の教科書に報酬が入ることがあります。おすすめする会社と内容は、報酬の有無ではなく、公式に公表されている手数料・サービスをもとに編集部が決めています。

楽天証券でNISAを始める。手数料0円の条件と、楽天カード・楽天ポイントで積み立てる方法

この記事で手に入るもの

  • 楽天証券で、国内株・米国株の売買手数料が0円になる条件
  • 楽天カードでクレカ積立をしたときの、カードごとのポイント率
  • 楽天ポイントで投資信託や株を買う方法
  • スマホで口座を開くまでの流れ

結論

  1. 楽天証券のNISAなら、国内株も米国株も売買手数料は0円です。課税口座の国内株も「ゼロコース」を選べば0円です(SORの利用への同意が必要)
  2. 楽天カードで投資信託を月10万円まで積み立てられ、楽天カード0.5%、ゴールド0.75%、プレミアム1.0%、ブラック2.0%の楽天ポイントが付きます
  3. たまった楽天ポイントは投資信託や株の購入に使えます。口座開設はスマホで完結し、最短で翌営業日にログインIDが届きます

楽天カードを持っている人、楽天市場などで楽天ポイントをためている人には、楽天証券のNISAが合います。

普段の買い物でたまった楽天ポイントで投資信託を買い、カードで積み立てて、またポイントがたまる。お金の流れを楽天のサービスでひとつにまとめられるのが、楽天証券の使いやすいところです。

この記事では、楽天証券でNISAを始めるときに知っておくと得をするポイントを、公式サイトの内容でまとめました。

※ 手数料・ポイントの数字は、2026年10月23日時点の楽天証券の公式サイトの内容です。変わることがあるので、申し込む前に公式サイトで確かめてください。

株の売買手数料:NISAなら0円

国内株

NISAの成長投資枠で国内株を売り買いするときの手数料は0円です。国内ETF・REITや、かぶミニ(あとで説明します)も0円です。

NISAでない口座(課税口座)の国内株は、手数料のコースを選びます。

  • ゼロコース:売買手数料が0円。選ぶには、SOR(Rクロスを含む)の利用への同意が必要です
  • そのほかに「超割コース」「いちにち定額コース」があります
  • 電話でオペレーターに注文を取り次いでもらう場合は、別に手数料がかかります(3,795円(税込)から)

SORは「スマート・オーダー・ルーティング」の略で、注文を出す市場を自動で選ぶ仕組みです。ゼロコースを選ぶときの画面で同意します。

米国株

NISAの成長投資枠なら、米国株と米国ETFの売買手数料は0円です。

課税口座では、約定代金(売り買いした金額)の約0.495%がかかります。上限は1回22米ドルです。

米国株を買うときのドルへの両替

米国株はドルで売り買いします。円からドルに替えるときの費用は、替え方で変わります。

替え方 費用
リアルタイム為替でドルに替える 為替手数料は0銭。ただし買うときと売るときのレートには差がある
円のまま注文する(円貨決済) 1米ドルあたり25銭

手間を減らしたいなら円のまま注文、少しでも費用をおさえたいなら先にドルに替えてから買う、と覚えておけば十分です。

かぶミニ:1株から買えるが、スプレッドに注意

国内株は、ふつう100株単位で売り買いします。楽天証券の「かぶミニ」なら、1株から買えます。

かぶミニの取引手数料は、買うときも売るときも無料です。ただし、注文の仕方で費用が変わります。

注文の仕方 手数料 スプレッド
リアルタイム取引(取引時間中にすぐ売り買い) 無料 0.22%
寄付取引(市場が開くときの値段で売り買い) 無料 なし

スプレッドは、売り買いの値段に上乗せされる費用です。リアルタイム取引は、手数料が無料でも0.22%の費用がかかると考えておきましょう。急がないなら、寄付取引を使う方法もあります。

楽天カードでクレカ積立

しくみ

投資信託の積立の代金を、楽天カードで払えます。

  • 毎月の積立額:100円から10万円まで
  • 登録できる楽天カードは1枚です
  • たまるポイント:楽天ポイント

NISAのつみたて投資枠は年120万円、つまり月10万円です。つみたて投資枠の上限まで、カード払いで積み立てられます。

毎月12日までに設定すると、翌月から積立の注文が出ます(2024年8月25日以降に初めてカードで積み立てる人の買付日は毎月12日)。カードの引き落としは毎月27日です。

ポイント率は、カードの種類で決まる

ポイント率は、使う楽天カードの種類で決まります。代行手数料(投資信託の費用のうち、販売した会社が受け取る分)が年0.4%(税込)未満の投資信託の場合は、次のとおりです。

カード ポイント率
楽天カード 0.5%
楽天ゴールドカード 0.75%
楽天プレミアムカード 1.0%
楽天ブラックカード 2.0%

代行手数料が年0.4%(税込)以上の投資信託なら、楽天ブラックカードは2%、それ以外の楽天カードは1%です。

楽天ブラックカードは2027年1月から変わる予定

楽天証券の案内では、楽天ブラックカードのポイント率は、2027年1月の積立分(2026年11月13日以降の積立設定分)から変わる予定です。

  • 前年の1月1日〜12月31日の楽天カードのショッピング利用額が400万円以上なら3.2%
  • 400万円未満なら2.0%(今と同じ)
  • 楽天証券のクレカ積立に使った金額は、この利用額に入りません

この変更の案内は、楽天ブラックカードについてのものです。

カードと別に、楽天ペイ残高でも積み立てられる

カードとは別の枠で、楽天ペイの残高でも投資信託を積み立てられます。毎月5万円まで、ポイント率は0.5%です。カードと合わせると、最大で月15万円まで積み立てられます。

楽天ポイントで投資する・ポイントをためる

楽天ポイントで投資信託や株を買う

ポイントの設定を「楽天ポイントコース」にすると、たまった楽天ポイントで次のものを買えます。

  • 投資信託
  • 国内株(現物)
  • 米国株(現物・円貨決済)

楽天ポイントコースにするには、楽天会員の登録が必要です。クレカ積立の積立額にもポイントを使う設定ができ、使った分だけカードで払う金額が減ります。

また、楽天ポイントコースで投資信託などをポイントを使って買うと、条件に応じて楽天市場でのポイント倍率(SPU)が上がる仕組みもあります。条件の細かい点は、楽天証券のポイントのページで確かめてください。

投資信託を持っているとポイントが付く

楽天証券には、投資信託を持っている金額に応じて楽天ポイントが付く「投信残高ポイントプログラム」があります。ただし、対象は楽天証券が決めた一部の投資信託だけです(年0.017%〜0.053%)。対象外の投資信託には付きません。

選べる投資信託

楽天証券の公式ページによると、NISAで買える投資信託は、つみたて投資枠で251本、成長投資枠で1,324本です(どちらも2025年2月28日時点)。

全世界株式や米国株式のインデックス投信など、NISAでよく使われる種類の投資信託から選べます。

口座開設の流れ

楽天証券の公式サイトの案内では、スマホだけで口座開設が終わります。申し込みは最短5分です。

  1. 口座開設の申し込み:楽天証券のホームページの「口座開設」から申し込みます。証券口座とNISAの口座を同時に申し込めます
  2. 本人確認書類の提出:スマホでマイナンバーカードか運転免許証を撮影し、顔写真を撮ります。途中でログインパスワードを設定するので、忘れないように保管します
  3. ログインIDの受け取り:審査が終わると、ログインIDがメールで届きます。申し込みから最短で翌営業日です
  4. 初期設定:ログインして、取引に使う暗証番号や勤務先などを登録します。通常5分ほどで終わります。運転免許証で本人確認をした人は、ここでマイナンバーの登録も必要です

本人確認の方法はほかに、アプリでマイナンバーカードを読み取る方法(最短で翌営業日。顔写真の撮影は不要)と、書類の画像をアップロードする方法(ログインIDが約5営業日後に郵送で届く)があります。

NISAの口座は、楽天証券の審査とは別に、税務署の審査があります。もしほかの金融機関ですでにNISAの口座を持っていると、楽天証券のNISAの口座は開けず、取引は課税される一般口座の取引に変わります。NISAの口座は1人1つだけなので、申し込むのは1社だけにしましょう。

楽天証券の公式サイトで口座開設を申し込む

口座開設は無料です。

楽天証券が向いている人

  • 楽天カードを持っている、またはこれから作りたい
  • 楽天市場などで楽天ポイントをためている
  • たまった楽天ポイントで、投資信託や株を買ってみたい
  • 1株から株を買ってみたい(かぶミニは取引手数料無料。リアルタイム取引はスプレッドあり)

三井住友カードやVポイントを中心に使っている人は、SBI証券でNISAを始めるも見てみてください。2社のどちらにするか迷ったら「NISAの口座はSBI証券か楽天証券で」で決め方をまとめています。

よくある質問

楽天証券のNISAで国内株の手数料は0円ですか?

NISAの成長投資枠での国内株の売買手数料は0円です。かぶミニや国内ETF・REITも0円です。課税口座の国内株は、ゼロコースを選べば0円になります。ゼロコースを選ぶには、SOR(Rクロスを含む)の利用への同意が必要です。

楽天カードのクレカ積立のポイント率はいくつですか?

代行手数料が年0.4%(税込)未満の投資信託なら、楽天カード0.5%、楽天ゴールドカード0.75%、楽天プレミアムカード1.0%、楽天ブラックカード2.0%です。楽天ブラックカードは2027年1月の積立分から、前年の利用額が400万円以上なら3.2%に変わる予定です。2026年10月23日時点の公式サイトの内容です。

楽天ポイントで投資信託は買えますか?

買えます。ポイントの設定を「楽天ポイントコース」にすると、楽天ポイントで投資信託・国内株(現物)・米国株(現物・円貨決済)を買えます。クレカ積立の積立額にもポイントを使えます。

かぶミニは本当に手数料無料ですか?

取引手数料は、買うときも売るときも無料です。ただし、リアルタイム取引には0.22%のスプレッドがかかります。市場が開くときの値段で売り買いする寄付取引なら、スプレッドはかかりません。

まとめ

  1. NISAなら、国内株も米国株も売買手数料は0円。課税口座の国内株は「ゼロコース」(SORへの同意が必要)で0円
  2. 楽天カードで月10万円まで積み立てられ、カードの種類に応じて0.5%〜2.0%の楽天ポイントが付く。ブラックは2027年1月から変更予定
  3. 楽天ポイントで投資信託や株を買える
  4. 口座開設はスマホで完結。NISAの口座も同時に申し込める

口座を開いたら、まずは少ない金額で積立を設定してみましょう。積立の使い方のコツは「NISAをうまく使うコツ」に、NISAの仕組みは「NISAの仕組み」にまとめています。

楽天証券の公式サイトで口座開設を申し込む

※ この記事は、楽天証券でNISAを始める方法を説明するもので、特定の銘柄や投資信託の売買をおすすめするものではありません。投資は元本が保証されず、値下がりすることもあります。

参考

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