藤野英人の発言録
藤野英人「経験で語る人の話が役に立たない」トランプ関税ショック|ReHacQ(2025年4月)
- だれが
- 藤野英人(レオス・キャピタルワークス 創業者(ファウンダー)、HEVN STAGE 代表取締役会長(元「ひふみ」シリーズ運用責任者))
- いつ
- 2025年4月7日
- どこで
- ReHacQ−リハック−【公式】(YouTube)(動画)
- 元の出演
- 動画を見る
- 確認
- 字幕で確認
- 掲載日
- 2026/10/23
トランプ関税で日経平均が急落した2025年4月7日の朝に、後藤達也氏と緊急で収録した回です。藤野氏は、今回は「100年ぐらい経験のないようなこと」が起きているとして、過去30年の「下がっても我慢すれば戻る」という経験が通用しないかもしれないと警告しました。
何を語ったか
- 今回の急落は1930年代に近い、100年ぐらい経験のないことが起きているとして、経験で語る経済学者や政治学者の話が役に立たない時期だと述べました。
- リーマン・ショックより大きな衝撃だと見る理由として、アメリカという国そのものが大きく変わってしまったこと、その状態が長く続きそうなことを挙げました。
- トランプ政権は景気を冷やして物価を下げることを重視していて、株価が下がることもいとわない、むしろ目的に近いのではないかとの見方を示しました。
- 積み立て投資は、下がっているときに同じ金額で多くの口数を買えるので効果がある時期だとしつつ、長い忍耐が必要になるかもしれないと述べました。
- 日経平均は、純資産と比べた水準(PBR1倍)からみて本来は3万円前後で止まるはずだが、パニックになれば2万円台まで下がる可能性もあるとの見方を示しました。
原文から
経験で語る人の言うことがさっぱり役に立たない
この発言の読み方
「下がったら買えばいずれ戻る」という考え方は、過去30年の経験から多くの人が信じてきたものです。藤野氏はこの回で、その前提そのものが揺らいでいるかもしれないと強く警戒しました。実際にはこの後、相場は持ち直し、藤野氏も2025年後半からは「日経平均10万円」への強気の見方を前面に出しています(2025年4月23日)。急落の最中に語られた「最悪の場合」の見立てとして読むのがよさそうです。同じ回で後藤氏は、予想の幅が上にも下にも極端に広いと話しています。
出典:ReHacQ−リハック−【公式】「【後藤達也が緊急配信】日経平均急落…リーマンショック超える可能性も?世界同時株安の行方は?レオス藤野英人と徹底解説【ReHacQ経済】」(2025年4月7日)
このページは、出演・発言の内容を投資の教科書が要約したものです。正確な言い回しは元の動画・記事でご確認ください。引用は内容を示すのに必要な短い範囲にとどめています。発言の記録であり、特定の銘柄や商品の売買をおすすめするものではありません。
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