広木隆の発言録
広木隆「コアウィーブの信用不安は簡単に収束しない。最大限の警戒を」|マネックス証券(2026年10月)
- だれが
- 広木隆(マネックス証券 チーフ・ストラテジスト)
- いつ
- 2026年10月19日(月)夜のライブ配信の録画
- どこで
- マネックスオンデマンド(YouTube)(動画)
- 元の出演
- 動画を見る
- 確認
- 字幕で確認
- 掲載日
- 2026/10/23
アメリカのAIデータセンター企業コアウィーブの社債をめぐる信用不安が相場を揺らした直後の2026年10月19日の配信で、広木氏はこの問題は「そう簡単に収束しない」と述べ、しばらくは最大限の警戒でマーケットを見ていくべきだとしました。中間選挙後は値動きが激しいながらも上を向き、2027年は利益確定のタイミングが最大の課題になるとの見方も示しています。
何を語ったか
- コアウィーブ社債の信用不安は、設備投資の額が莫大で「そう簡単に収束しない」と述べました。相場は行き過ぎれば戻るので、一見片付いたように見える場面も出てくるが、それは間違いで、最後は破局的な事態を迎えないとも限らないので油断すべきではないとしています。
- この日はアメリカのブラックマンデー(1987年10月19日)と同じ日付だとして、環境自体はすごく危ないので、こうした事態が起きても驚かないと述べました。
- 中国の半導体企業の追い上げについては、アメリカのデータセンター向けではまだ1〜2年は日本の優位が続くとしつつ、時間の問題で中国に取って代わられるだろうとの見方を示しました。中国のAIや技術は侮ってはいけないと強調しています。
- アメリカの中間選挙で民主党が上下両院を制した場合、相場は値動きの激しい「ドッタンバッタン」になるが方向は上だとの見方を示しました。民主党側のデータセンター建設への反対が、AI関連株の逆風になりうるとも説明しています。
- 2027年は大統領の任期3年目で株が一番上がりやすい年だが、値動きも激しくなるので、うまいタイミングで利益を確定することが最大の課題になると述べました。
原文から
1番重要なのは収束しないってことを忘れない
この発言の読み方
長期では「株は上がるもの」という立場の広木氏が、AI投資を支えるお金の流れの問題については、はっきり警戒を呼びかけた回です。2026年9月のPIVOTの回で示した「どこにリスクがあるのか見えにくい」という懸念(PIVOT)が、具体的な形で表に出てきたと読むこともできます。強気の見通しと、目先のリスクへの警戒を分けて受け取ることが大切です。
出典:マネックスオンデマンド「コアウィーブの信用不安をどう見る? / 広木隆のMonday Night Live 10/19」(2026年10月20日)
このページは、出演・発言の内容を投資の教科書が要約したものです。正確な言い回しは元の動画・記事でご確認ください。引用は内容を示すのに必要な短い範囲にとどめています。発言の記録であり、特定の銘柄や商品の売買をおすすめするものではありません。
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