広木隆の発言録
広木隆「中東緊迫、日本株はまだ下がりきっていない。5万円割れも」|マネックス証券(2026年3月)
- だれが
- 広木隆(マネックス証券 チーフ・ストラテジスト)
- いつ
- 2026年3月23日(月)夜のライブ配信の録画
- どこで
- マネックスオンデマンド(YouTube)(動画)
- 元の出演
- 動画を見る
- 確認
- 字幕で確認
- 掲載日
- 2026/10/23
アメリカとイランの戦闘が続き、ホルムズ海峡が事実上一部封鎖された2026年3月23日の配信で、広木氏は日本株はまだ十分に下がっておらず、5万円割れも十分ありうると述べました。原油の一番ひっ迫した局面は過ぎたとしつつ、「シートベルトを締める期間」はまだ続くとの見方を示しています。
何を語ったか
- 戦争がどうなるかは「誰も分からない」とし、長期化がメインシナリオと言われるが、ガソリン高や利下げの難しさなど、長引いて困るのはむしろアメリカで、短期収束の可能性も考えておくべきだと述べました。
- 原油価格は高止まりしているが、先物の期近と期先の価格差などから見て、一番ひっ迫した局面は過ぎており、ここから一本調子では上がらないとの見方を示しました。原油高は、価格に転嫁できる強い企業とできない企業の差を広げると説明しています。
- 日本株は年初からの上昇分を吐き出しただけで「全然下がっていない」とし、5万円割れ、悲観的に見れば高市政権の誕生で上がった分を戻す4万7000円程度まであってもおかしくないと述べました。
- 中東だけでなく、プライベートクレジットの問題やアメリカのスタグフレーション(景気停滞と物価高の同時進行)などリスクが重なっており、底はまだ遠い気がすると述べました。
- 不安定な相場での心の持ち方として「株はずっと上がるもの」だと思っておくことを挙げました。
原文から
日本株全然下がってないわけですよ
この発言の読み方
広木氏は長期では一貫して強気ですが、短期の下げについては数字を示して率直に警戒を促しています。この回では「長期の信念」と「目先のリスク管理(シートベルト)」を分けて語っているのがポイントです。戦争の行方のように誰にも読めない材料があるときは、下値のめどを先に考えておくという姿勢は、はじめての人にも参考になります。
出典:マネックスオンデマンド「緊迫化する中東情勢 原油高騰・日本株影響は? / 広木隆のMonday Night Live 3/23」(2026年3月24日)
このページは、出演・発言の内容を投資の教科書が要約したものです。正確な言い回しは元の動画・記事でご確認ください。引用は内容を示すのに必要な短い範囲にとどめています。発言の記録であり、特定の銘柄や商品の売買をおすすめするものではありません。
「暴落・リスク」について、ほかのご意見番は
- 2026年10月22日エミン・ユルマズ「ITバブルの方がマシだった」AIバブルが信用不安につながる恐れ|探究!エミンチャンネル(2026年10月)
- 2026年10月21日井出真吾「日銀ETFの含み益76兆円を減税の財源に」|PIVOT(2026年10月)
- 2026年10月19日市川雅浩「一部企業の財務不安でAIの成長機会を否定しない」|市川レポート(2026年10月)
- 2026年10月16日市川雅浩「歴代3位の下げ幅でも過度な反応は不要、上昇トレンドは継続中」|市川レポート(2026年10月)
- 2026年10月14日愛宕伸康「欧州の長期金利上昇はキナ臭い、仏伊のソブリンリスクに要注意」|トウシル(2026年10月)