投資の教科書

井出真吾の発言録

井出真吾「0歳から投資なら月1万円が70年で1億円超」|TBS(2025年9月)

動画:TBS NEWS DIG Powered by JNN(YouTube公式)。再生ボタンを押すと、このページで再生されます。
だれが
井出真吾(ニッセイ基礎研究所 研究理事 チーフ株式ストラテジスト)
いつ
2025年9月27日
どこで
TBS NEWS DIG(YouTube)(動画)
元の出演
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確認
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掲載日
2026/10/23

長期投資・NISA

TBSの配信「Bizスクエアで学ぶ 投資のキホン」で、井出氏は未成年もNISAを使えるようにする案が検討されていることを取り上げ、投資の期間が長くなるほど複利の効果が大きくなると説明しました。毎月1万円を年6%で70年続けると約1億2000万円になる計算を示し、株価が下がっても使うのはずっと先のお金なら慌てて売る必要はないと述べています。

何を語ったか

  • 今は18歳以上しか使えないNISAを、0歳から使えるようにする案(いわゆる全世代型NISA)が2026年度の税制改正要望に盛り込まれ、早ければ2027年から可能になるかもしれないと紹介しました。対象はつみたて投資枠だけになる方向で検討されているとしています。
  • 投資は長期で続けた方が儲かりやすく、0歳から始められれば運用期間が18年長くなり、複利の効果をより多く受けられると説明しました。お年玉や祖父母からのお小遣いの置き場所にもなるとしています。
  • 教育資金について、元本割れしにくい代わりに利回りが低くインフレに負けるおそれがある学資保険と、元本割れの可能性はあるがインフレに負けない利回りが期待できるNISAを比べ、どちらか一つに絞らず両方を組み合わせる手もあると述べました。
  • 毎月1万円を年6%で運用すると、70年で元本840万円が約1億2000万円になる計算を示しました。6%は、過去の実績でS&P500が年率12%、全世界株式が年率9%程度だったことより低めに置いた想定だとしています。
  • 株価が大きく下がったときは、そのお金を使うのがいつかを思い出してほしいと述べ、何十年も先に使うお金なら明日や来月にもっと下がってもかまわないとしました。ゆとりある老後に夫婦で必要な自己資金を今の価値で2300万円と試算し、物価が年2%ずつ上がれば40年後には5000万円になるが、年6%で運用できれば1人月1万3000円の積み立てで届く計算だと説明しています。

原文から

株価なんてまた上がっていくんだから

この発言の読み方

井出氏は、相場の見通しを語るストラテジストであると同時に、長期・積み立て・分散を一貫して勧める立場でもあります。ここで示された金額は年6%という仮の利回りでの計算で、実際の運用成績は保証されていません。それでも、始める時期が早いほど少ない金額で済むという「時間の効果」は、利回りの想定が変わっても成り立つ考え方です。全世代型NISAは、この時点では検討中の案でした。

出典:TBS NEWS DIG Powered by JNN「月1万円が1億円に?0歳から始める投資術【Bizスクエアで学ぶ 投資のキホン#36】」(2025年9月27日)

このページは、出演・発言の内容を投資の教科書が要約したものです。正確な言い回しは元の動画・記事でご確認ください。引用は内容を示すのに必要な短い範囲にとどめています。発言の記録であり、特定の銘柄や商品の売買をおすすめするものではありません。

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