トム・リーの発言録
トム・リー「4月2日の後はV字回復の可能性がとても高い」|CNBC Television(2025年3月)
- だれが
- トム・リー(Fundstrat Global Advisors 共同創業者・リサーチ責任者(Fundstrat Capital 最高投資責任者))
- いつ
- 2025年3月27日
- どこで
- CNBC Television(YouTube)(動画)
- 元の出演
- 動画を見る
- 確認
- 字幕で確認
- 掲載日
- 2026/10/23
関税の発表(4月2日)を前に相場が下げていた2025年3月、リー氏はCNBCの番組で、投資家心理はすでに大きく冷え込み、2018年と同じような「パニック」は済んでいると述べました。関税がはっきりすれば、4月2日の後に株がV字回復する可能性はとても高いとの見方を示し、下半期には減税などの追い風があるとしています。
何を語ったか
- 先行きが不透明で企業や投資家が決断できないのは無理もないとしつつ、2018年に恐怖指数(VIX)が急上昇し投資家心理が崩れたのは最初の底と重なり、そこから回復が始まったと説明しました。
- すでに投資家心理は大きく落ち込み、この1年でMMF(マネー・マーケット・ファンド)に8,500億ドルの資金が積み上がったと指摘しました。下半期には、2017年に株を押し上げたような税制改革が期待できるとしています。
- 2018年に見られたパニックの多くはすでに起きたとして、4月2日の後に株がV字回復する可能性はとても高いと述べました。
- 回復の先頭に立つ例としてテスラに触れ、大型ハイテク7社(マグニフィセント・セブン)は株価の評価が大きく下がった一方で、最も優れた企業で売買もしやすいと述べました。市場は関税ばかりに目を向けているが、規制緩和や減税の延長も政権の目標だと指摘しています。
原文から
I think that the odds of a V-shaped recovery in stocks that come after April 2 is just extremely high.(4月2日の後に株がV字回復する可能性は、とても高いと思います)
この発言の読み方
実際には4月2日の発表後に相場は大きく下げ、その後に急回復しました。リー氏は「投資家が悲観しているときこそ上がる」という見方をよく示し、この回でも投資家心理の冷え込みと待機資金の多さを根拠にしています。下げの深さや時期まで当てたわけではない点もふまえ、「悲観のときに何を根拠に強気なのか」を見るのが役に立ちます。
出典:CNBC Television「Odds of a V-shaped recovery in stocks that come after April 2 is extremely high: Fundstrat's Tom Lee」(2025年3月27日)
このページは、出演・発言の内容を投資の教科書が要約したものです。正確な言い回しは元の動画・記事でご確認ください。引用は内容を示すのに必要な短い範囲にとどめています。発言の記録であり、特定の銘柄や商品の売買をおすすめするものではありません。
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