トム・リーの発言録
トム・リー「悪い知らせを冷静に受け止める相場は底の形」|CNBC Television(2026年3月)
- だれが
- トム・リー(Fundstrat Global Advisors 共同創業者・リサーチ責任者(Fundstrat Capital 最高投資責任者))
- いつ
- 2026年3月3日
- どこで
- CNBC Television(YouTube)(動画)
- 元の出演
- 動画を見る
- 確認
- 字幕で確認
- 掲載日
- 2026/10/23
米国が軍事衝突に関わり、ホルムズ海峡の封鎖の恐れから原油が急騰した2026年3月、リー氏はCNBCの番組で、悪い知らせを冷静に受け止めている相場は「底をつくる形」に見えると述べました。底を確かめるサインとして恐怖指数(VIX)の40超えと反落などを挙げ、この局面の先には多くの機会があるとの見方を示しています。
何を語ったか
- 見出しは怖く、誰も米国が衝突に関わるのを望まないとしつつ、市場は予想よりずっと冷静に受け止めていると述べました。まだ底を打ったとは言えないが、悪い知らせを平然とこなすのは底をつくる形で、ポジションの整理(リセット)も進んだとしています。
- 底のサインとして、恐怖指数(VIX)が40を超えて急上昇し、その後戻ることを挙げました。もう一つは、怖い見出しが出ても金が売られ、株がその日のうちにプラスに転じることだとしています。
- 原油がホルムズ海峡の封鎖の恐れで急騰したのは理解できるとしつつ、中間選挙を前に米政府は原油高を望まないと述べ、原油が引けにかけて急騰していないのは心強いと話しました。
- ソフトウェア、大型ハイテク7社、暗号資産はそれぞれの下落の9割ほどを終えていたとの見方を示し、世界の貿易が乱れてもAIと大型ハイテクは必要だとして、基本的な成長の物語は崩れていないと述べました。
原文から
On the other side of this, I think it's going to be a lot of opportunity.(この局面を抜けた先には、多くの機会があると思います)
この発言の読み方
リー氏の「悪い知らせへの反応を見る」という相場の読み方がよく表れた回です。底を判断するサインを具体的に挙げているので、見出しに振り回されずに相場を観察する手がかりになります。ただし、本人も「底を打ったとはまだ言えない」と断っており、戦争や原油の行方しだいで前提が変わる点に注意が必要です。
出典:CNBC Television「Markets are making what looks like a bottom, says Fundstrat's Tom Lee」(2026年3月3日)
このページは、出演・発言の内容を投資の教科書が要約したものです。正確な言い回しは元の動画・記事でご確認ください。引用は内容を示すのに必要な短い範囲にとどめています。発言の記録であり、特定の銘柄や商品の売買をおすすめするものではありません。
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