トム・リーの発言録
トム・リー「戦争の不安で離れた個人が戻り、上昇を後押し」|CNBC Television(2026年4月)
- だれが
- トム・リー(Fundstrat Global Advisors 共同創業者・リサーチ責任者(Fundstrat Capital 最高投資責任者))
- いつ
- 2026年4月20日
- どこで
- CNBC Television(YouTube)(動画)
- 元の出演
- 動画を見る
- 確認
- 字幕で確認
- 掲載日
- 2026/10/23
2026年4月、リー氏はCNBCの番組で、戦争が始まるころに慎重になって株を減らした個人投資家が、これから待機資金を株に戻し、上昇を後押しするとの見方を示しました。戦争による最悪の事態の心配は和らぎ、ヘッジファンドが先にリスクを増やしているとし、新しいFRB議長への「試し」を越えれば、生涯で最もよい時期の一つになりうると述べています。
何を語ったか
- 戦争に向かう時期、個人が多く持つソフトウェア株や大型ハイテク株が下がり、個人投資家は戦争の始まりをリスクを減らす時期と見たと説明しました。1年前の関税ショックで押し目を買ったのとは違う動きで、自分でも驚いたと述べています。
- 戦争による最悪の事態の心配は取り除かれたとし、ヘッジファンドは早くからリスクを増やしており、今度は個人投資家が待機資金を株に戻し始めていると述べました。
- インフレを考えると、ガソリン価格は5年前や10年前、2008年の天井ほどの負担ではないと指摘しました。戦争が景気を刺激していることは、利益予想や製造業の景況感(ISM)、雇用統計にも表れているとしています。
- 米国株と海外株なら米国を多めにするとし、技術革新の多くは米国企業から生まれていると述べました。今年はまだ新しいFRB議長を市場が試す難しい年だが、それを越えれば18〜24か月の、生涯で最もよい時期の一つに入る可能性があるとしています。
原文から
I think the retail investor will end up chasing this.(個人投資家は結局、この上昇を追いかけることになると思います)
この発言の読み方
「投資家の資金がどこにあり、これからどこへ動くか」という需給の見方がリー氏の強気の土台の一つだと分かる回です。2026年3月の「底の形」の発言の後、相場は実際に4〜5月に上昇しました。一方で本人も「今年はまだ難しい年」としており、長期の強気と短期の荒れを分けて語っている点に注意して読む必要があります。
出典:CNBC Television「Tom Lee: Retail investors will fuel this stock rally by re-entering markets following war panic」(2026年4月20日)
このページは、出演・発言の内容を投資の教科書が要約したものです。正確な言い回しは元の動画・記事でご確認ください。引用は内容を示すのに必要な短い範囲にとどめています。発言の記録であり、特定の銘柄や商品の売買をおすすめするものではありません。
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