投資の教科書

唐鎌大輔の発言録

唐鎌大輔「けん制発言は繰り返すほど効かなくなる」|TBS CROSS DIG(2026年10月)

動画:TBS CROSS DIG with Bloomberg(YouTube公式)。再生ボタンを押すと、このページで再生されます。
だれが
唐鎌大輔(みずほ銀行 チーフマーケット・エコノミスト)
いつ
2026年10月1日
どこで
TBS CROSS DIG with Bloomberg(YouTube)(動画)
元の出演
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確認
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掲載日
2026/10/23

金利・日銀為替・円政治・政策

2026年10月1日公開のTBS CROSS DIG with Bloombergの番組で、唐鎌氏は日米の高官による円安けん制の発言が相次いでも円高にならない理由を、市場に「免疫」がついたためだと解説しました。市場の主なシナリオは「金利も上がるが円安も進む」で、世論が利上げをやめてと言い出した時が新しい円安局面の入り口だと述べました。

何を語ったか

  • 日米の高官によるけん制の発言が相次いでも円高にならなかったとし、繰り返せば繰り返すほど免疫がつくのがマーケットだと述べました。
  • 10月1日朝に公表された9月会合の「主な意見」で利上げに慎重な意見が出たことで円が急落したと説明し、円売りの材料になりそうなことは一度すべて箱に入れて蓋をすべきだと述べました。
  • 市場の主なシナリオは「金利も上がるが円安も進む」で、期待を超える利上げが必要だが現実には難しいと述べました。
  • 利上げは為替に効かなくても経済には必ず効くとし、遅れて景気の下押し圧力が出る可能性を指摘しました。
  • 今は世論の過半が利上げを支持しているが、それが「利上げをやめて」に変わった時に新しい円安局面に入るとし、向こう1年は来ないと思うが、2%より先の世界で世論がどう動くかに注目していると述べました。

原文から

繰り返せば繰り返すほど免疫がついていくのがマーケット

この発言の読み方

要人の発言で一時的に円が動いても、土台が変わらなければ続かないという唐鎌氏の見方がよく表れた回です。「世論が利上げに反対し始めるか」は、ニュースで確かめられる具体的な目安として使えます。利上げの副作用にも触れており、9月下旬からの見方の幅の広がりがこの回でも続いています。

出典:TBS CROSS DIG with Bloomberg「【「金利上昇よりは円安」の危うさ】 “円安慣れ”で新局面へ/金利2%より先が正念場/国債の消化は家計頼み?/「第2の現役時代」を生きるための経済学【エコラボ】」(2026年10月1日)

このページは、出演・発言の内容を投資の教科書が要約したものです。正確な言い回しは元の動画・記事でご確認ください。引用は内容を示すのに必要な短い範囲にとどめています。発言の記録であり、特定の銘柄や商品の売買をおすすめするものではありません。

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