馬渕治好の発言録
馬渕治好「米株高は一部の銘柄だけ。円は150円割れも」|WORLD MARKETZ(2026年7月)
- だれが
- 馬渕治好(ブーケ・ド・フルーレット代表(元日興コーディアル証券国際市場分析部長))
- いつ
- 2026年7月7日
- どこで
- WORLD MARKETZ(ストックボイス、YouTube)(動画)
- 元の出演
- 動画を見る
- 確認
- 字幕で確認
- 掲載日
- 2026/10/23
2026年7月6日放送のWORLD MARKETZで、馬渕氏は値上がり銘柄と値下がり銘柄の数を比べる「ADライン」が横ばいなのにS&P500だけが上がっているとして、米国株の上昇は一部の銘柄だけだと述べました。ドル円は上限165円程度、米国株の調整で150円を割るリスクもあるとの見方を示しました。
何を語ったか
- 円安の背景として「日本の財政が悪化する」という話は騒ぎすぎで、円を売りたい向きが言っているだけだと述べました。円安方向は勢いで165円あたりまで行く可能性はあるが、一直線に170円には行かないとしています。
- いずれ米国株が調整すれば米ドル安・円高になるとし、自分の見通しの下限として142円を示しつつ、150円を割るリスクは残っていると述べました。
- S&P500のPERは通常15〜18倍なのに大きく上にはみ出していると指摘しました。さらに、毎日の値上がり銘柄数から値下がり銘柄数を引いて積み上げる「ADライン」がほぼ横ばいなのにS&P500が上がっているとして、少ない銘柄に引っ張り上げられているだけだと説明しました。
- 2025年4月の関税ショックの前にも同じ現象があったとし、物色が広がっていないところに悪材料が乗ると全体が崩れると心配していると述べました。お金の量(M2、マーシャルのk)から見ても金余りとは言えないとしています。
原文から
そんなに都合よくはいかないと思います
この発言の読み方
「AI・半導体株が止まっても、ほかの銘柄が上がるから大丈夫」という楽観論への反論の回です。ADラインのように「上がっている銘柄の数」を見るのは、指数だけでは分からない相場の広がりを知る方法の一つです。今後、値上がりする銘柄の数が増えていけば、馬渕氏の心配は和らぐことになります。
出典:WORLD MARKETZ / ストックボイス公式「"WORLD MARKETZ" 見逃し配信 2026年7月6日」(2026年7月7日、馬渕氏の出演は11分ごろから)
このページは、出演・発言の内容を投資の教科書が要約したものです。正確な言い回しは元の動画・記事でご確認ください。引用は内容を示すのに必要な短い範囲にとどめています。発言の記録であり、特定の銘柄や商品の売買をおすすめするものではありません。
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