投資の教科書

馬渕治好の発言録

馬渕治好「日本株は買われすぎ。日経平均5万円割れのリスクも」|東洋経済オンライン(2026年6月)

動画:東洋経済オンライン(YouTube公式)。再生ボタンを押すと、このページで再生されます。
だれが
馬渕治好(ブーケ・ド・フルーレット代表(元日興コーディアル証券国際市場分析部長))
いつ
2026年6月25日
どこで
東洋経済オンライン(YouTube)(動画)
元の出演
動画を見る
確認
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掲載日
2026/10/23

日本株米国株暴落・リスク

日経平均が7万円台に乗せた2026年6月の東洋経済オンラインの動画で、馬渕氏は日本株を「買われすぎ」と評価しました。TOPIXが15%ほど、日経平均が30%ほど下がって5万円を割るリスクがあるが、それは異常が正常に戻るだけで、バブル崩壊のような暴落ではないとの見方を示しました。

何を語ったか

  • 日経平均の上昇は、米国株高と、値がさの半導体・AI関連株の上昇に引っ張られた面が大きいと述べました。日経平均をTOPIXで割ったNT倍率は、ふだん14.5〜15倍でピークをつけるのに17倍を超えており、「市場空前の買われ方」だとしています。
  • TOPIXの予想PERも通常の13〜16倍を超えて17倍台にあるとし、企業の増益やデフレからインフレへの転換で株価が上がること自体はおかしくないが「やりすぎ」だと述べました。足元は短期・機械的な海外投資家の買いが多く、変動が大きくなっていると説明しています。
  • 1989年のバブルはPERが80〜100倍で、金余りや不動産の暴騰もあったとし、今は単なる買われすぎでバブルではないとの見方を示しました。
  • 米国株はS&P500のPERが20〜21倍台と日本以上に割高で、調整も大きくなると予想しました。AI関連は株価はバブルではないが、データセンター投資に利益が十分ついてこない恐れがあり「企業の実態がバブルに近い」と述べました。
  • 年内の見通しとして、TOPIXが15%ほど下がりPERが普通の水準に戻り、NT倍率も元に戻れば、日経平均は30%ほど下がって5万円を割るリスクがあると述べました。リーマンショックのような5〜6割の下落ではないとし、きっかけは分からないが夏場が一つの勝負どころではないかとしています。

原文から

異常が正常だと思っちゃってるんですね

この発言の読み方

「日経平均5万円割れ」は、PERとNT倍率が過去の普通の水準に戻ると仮定した計算で、必ずそこまで下がるという意味ではないと本人も断っています。過去の平均に戻るという考え方が当たるかどうかがこの見方の前提です。日本企業の利益が大きく伸び続ければ、株価が下がらなくても割高さが解消されることもあります。

出典:東洋経済オンライン「【日本株は買われすぎ?】上がる日本株をデータで解剖/かつてのバブルとの違い/米国株は日本株以上に割高感」(2026年6月25日)

このページは、出演・発言の内容を投資の教科書が要約したものです。正確な言い回しは元の動画・記事でご確認ください。引用は内容を示すのに必要な短い範囲にとどめています。発言の記録であり、特定の銘柄や商品の売買をおすすめするものではありません。

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