馬渕治好の発言録
馬渕治好「米経済の一番弱い輪が傷み始めた」|日経CNBC(2026年7月)
- だれが
- 馬渕治好(ブーケ・ド・フルーレット代表(元日興コーディアル証券国際市場分析部長))
- いつ
- 2026年7月26日
- どこで
- 日経CNBC(YouTube)(動画)
- 元の出演
- 動画を見る
- 確認
- 字幕で確認
- 掲載日
- 2026/10/23
2026年7月23日放送の日経CNBCで、馬渕氏は米国の家計と企業の「一番弱いところ(ウィーケスト・リンク)」が傷み始めていると述べました。ローンの延滞率の上昇や、格付けの低い社債・融資ファンドへの不安を挙げ、強いAIが息切れしたときに弱い部分が表に出ると株式市場は厳しいとの見方を示しました。
何を語ったか
- 鎖は一番弱い輪から切れるとして、米国経済の弱いところに目を向ける必要があると述べました。
- 富裕層は株高で消費を増やしているが、低・中所得の家計はお金を借りて消費しており、クレジットカードや自動車ローンの延滞率が高い水準にあり、住宅ローンの延滞もじわじわ上がっていると指摘しました。
- 社債では、ジャンク債全体の利回りの上乗せは横ばいなのに、さらに格付けの低いトリプルC以下では上昇しているとし、財務の弱い企業への見方が厳しくなっていると述べました。
- 銀行の融資担当者への調査では、2023年以降ずっと審査を厳しくする答えが多いと説明しました。銀行から借りられない企業に貸す融資ファンドでは解約の制限や、上場している融資ファンド(BDC)の株価下落が起きていると述べています。
- 今の株式市場の強い部分はAIで、AIがくびれてきたときに弱い部分の問題が重なると厳しいとし、騒ぐ必要はないが目を配る必要はあるとしました。
原文から
目を配る必要はあると思います
この発言の読み方
この回は「すぐ危機が来る」という話ではなく、「見ておくべき弱点の一覧」に近い内容です。延滞率や格付けの低い社債の利回り、銀行の貸し出し姿勢は、景気が悪くなる前に変化が出やすいとされるデータです。これらが落ち着いていけば、心配は杞憂だったことになります。
出典:日経CNBC 公式チャンネル「【AI相場の陰で何が起きているか】#米経済 の「#WeakestLink」を読む|ブーケ・ド・フルーレット代表 馬渕治好氏」(2026年7月26日)
このページは、出演・発言の内容を投資の教科書が要約したものです。正確な言い回しは元の動画・記事でご確認ください。引用は内容を示すのに必要な短い範囲にとどめています。発言の記録であり、特定の銘柄や商品の売買をおすすめするものではありません。
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