投資の教科書

馬渕治好の発言録

馬渕治好「AI投資に『お金あるの?』の疑念」|WORLD MARKETZ(2026年8月)

動画:WORLD MARKETZ / ストックボイス公式(YouTube公式)。再生ボタンを押すと、このページで再生されます。
だれが
馬渕治好(ブーケ・ド・フルーレット代表(元日興コーディアル証券国際市場分析部長))
いつ
2026年8月4日
どこで
WORLD MARKETZ(ストックボイス、YouTube)(動画)
元の出演
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確認
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掲載日
2026/10/23

半導体・AI米国株為替・円

2026年8月3日放送のWORLD MARKETZで、馬渕氏はハイパースケーラー(巨大IT企業)の決算で、データセンター投資を自社の稼ぎでまかなえるのかという疑念が出てきたと述べました。資金繰りの不安が半導体や製造装置の会社にドミノのように波及する恐れを指摘し、日米協調の為替介入は驚きだったとしました。

何を語ったか

  • 6月までのような、AIに関係すれば何でも買われる「AI祭り」は終わり、材料の良し悪しで選ぶ動きになっていると述べました。
  • 足元の決算は良いのに株価が下がった企業があるのは、データセンターに投資し続けて利益を伸ばすというシナリオに疑問が出ているからだとし、その中心は「お金はどこから来るのか」という資金繰りの問題だと説明しました。
  • 営業で稼ぐお金から設備投資を引いた「フリーキャッシュフロー」が細ったり、マイナスになったりする企業が出ていると述べ、外から借りれば金利負担が増え、最悪は資金が十分に集まらない恐れもあるとしました。
  • 投資が計画より減れば、半導体や光ファイバー、半導体製造装置の需要が落ちるというドミノが起きるのではないか、という心配が市場に出ていると述べました。
  • 日本の為替介入に米国も加わっていたと伝わったことは「本当にサプライズ」だったとし、当面のドル円はボックス相場になるとの見方を示しました。格付けの低い社債の利回り上昇にも触れています。

原文から

お金あるのって話なんですよね

この発言の読み方

AI関連の企業は「今の利益」よりも「この先も利益が伸び続ける」という期待で買われている、というのが馬渕氏の整理です。そのため、期待の前提である投資の継続に疑問がつくと株価が下がりやすいと考えています。今後の決算で、巨額の投資に見合う売上や利益が出ているかが確かめどころです。

出典:WORLD MARKETZ / ストックボイス公式「"WORLD MARKETZ" 見逃し配信 2026年8月3日」(2026年8月4日、馬渕氏の出演は12分ごろから)

このページは、出演・発言の内容を投資の教科書が要約したものです。正確な言い回しは元の動画・記事でご確認ください。引用は内容を示すのに必要な短い範囲にとどめています。発言の記録であり、特定の銘柄や商品の売買をおすすめするものではありません。

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