マイク・ウィルソンの発言録
マイク・ウィルソン「2026年は利益が2桁増。後半は株価の評価が上がる可能性も」|CNBC Television(2026年1月)
- だれが
- マイク・ウィルソン(モルガン・スタンレー 最高投資責任者(CIO)兼チーフ米国株ストラテジスト)
- いつ
- 2026年1月8日
- どこで
- CNBC Television(YouTube)(動画)
- 元の出演
- 動画を見る
- 確認
- 字幕で確認
- 掲載日
- 2026/10/23
2026年の年初、ウィルソン氏はCNBCの番組で、2026年はS&P500の利益が2桁、場合によっては10%台後半伸びるとの見方を示しました。FRBが資金市場を安定させるために資産の買い入れを再開したことを前向きに評価し、年内に10%程度の調整はありうるが買われるだろうと述べています。後半には株価の評価(倍率)が上がる可能性もあるとしています。
何を語ったか
- 2026年も2025年の流れの続きで、前の年の終わりから一番の変化は、FRBが資金市場を安定させるために資産の買い入れを先回りして再開したことだと述べました。
- 中間選挙の年なので、政府は相場や景気を支える側に回るとの見方を示しました。年内に10%の調整がなければむしろ珍しいとしつつ、成長と利益の見通しがよいので、調整は買われるだろうと述べています。
- 雇用は2025年4月に「変化の向き」が底を打ったという、他と違う見方を改めて示しました。雇用統計は遅れて出るので前半は弱く見えるが、それはFRBが利下げしやすくなることを意味すると説明しています。
- 利益の伸びは2桁から10%台後半が基本シナリオで、新しいFRB議長のもとで緩和が進めば、後半に株価の倍率が上がる可能性もあると述べました。その場合は株価の評価が心配になるとしています。AI投資は資金の調達が始まったばかりで、心配するには早いとし、まず社債市場の動きに注意すべきだと述べました。
原文から
I'm not worried about valuation here.(今の水準では株価の評価を心配していません)
この発言の読み方
利益が伸びるので株価が上がる、という素直な強気の筋書きを示した回です。同時に、「倍率まで上がって泡のような相場になるなら心配」「AI投資の危険信号はまず社債市場に出る」と、警戒すべき点も具体的に挙げています。強気の人の発言でも、どこを見ていれば変化に気づけるかに注目して読むと役に立ちます。
出典:CNBC Television「Morgan Stanley's Mike Wilson: Could see multiple expansion in the back half of 2026」(2026年1月8日)
このページは、出演・発言の内容を投資の教科書が要約したものです。正確な言い回しは元の動画・記事でご確認ください。引用は内容を示すのに必要な短い範囲にとどめています。発言の記録であり、特定の銘柄や商品の売買をおすすめするものではありません。
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