武者陵司の発言録
武者陵司「米国株高はバブルではなく実力」|武者リサーチ(2025年9月)
- だれが
- 武者陵司(武者リサーチ代表(元ドイツ証券副会長))
- いつ
- 2025年9月10日
- どこで
- Musha Research 武者リサーチ(YouTube)(動画)
- 元の出演
- 動画を見る
- 確認
- 字幕で確認
- 掲載日
- 2026/10/23
2025年9月1日収録の自社チャンネルの動画で、武者氏はアメリカの株高はバブルではなく実力で、強気相場はしばらく続くとの見方を示しました。理由に、景気後退の心配がないこと、利益の伸びに見合った株価であること、投資家が過剰に楽観していないことの3つを挙げています。
何を語ったか
- 最高値を更新し続けるアメリカ株を「バブル」と見る人が多いが、今の株価は実力だと述べました。根拠として、①当分は景気後退の心配がない、②利益も増えていて割高ではない、③投資家が過剰に楽観していない、の3つを挙げています。
- この好調さの前提は「AI革命でハイテク企業の利益が伸びていること」と「財政と金融の両面で需要をつくる経済政策への信頼」の2つで、これが崩れれば危険だが、それはかなり先のことだとの見方を示しました。
- 関税で輸入品の値段が上がっても、物価全体への影響は限られ、インフレは落ち着いた流れが続いていると説明しました。
- AIによるハイテク企業の人員削減で情報産業の雇用は減っているが、積極的な財政が景気を支え、全体では完全雇用が続いていると述べました。
- 景気拡大が続けば企業の利益は10%程度伸び、10%程度の株価の上昇は十分に正当化されるとの見方を示しました。
原文から
今のアメリカの高い株価は実力だ
この発言の読み方
「バブルかどうか」を、景気・割高さ・投資家心理の3つで確かめるという考え方は、はじめての人にも使いやすい物差しです。武者氏自身が、AIによる利益の伸びと経済政策への信頼という2つの前提を挙げているので、この2つが揺らいだときは見方が変わりうると読めます。同じ時期にAIバブルを警戒する専門家もいたので、両方の意見を並べて読むのがおすすめです。
出典:Musha Research 武者リサーチ「【武者陵司】「米国株高はバブルか、実力か、」(前半)2025.9.1収録」(2025年9月10日)
このページは、出演・発言の内容を投資の教科書が要約したものです。正確な言い回しは元の動画・記事でご確認ください。引用は内容を示すのに必要な短い範囲にとどめています。発言の記録であり、特定の銘柄や商品の売買をおすすめするものではありません。
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