投資の教科書

奥野一成の発言録

奥野一成「こんなに危険な時代は過去80年の中でない」|トウシル(2025年2月)

動画:トウシル [楽天証券](YouTube公式)。再生ボタンを押すと、このページで再生されます。
だれが
奥野一成(農林中金バリューインベストメンツ 常務取締役兼最高投資責任者(CIO)、投資信託「おおぶね」ファンドマネージャー)
いつ
2025年2月28日
どこで
トウシル [楽天証券](YouTube)(講演)
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掲載日
2026/10/23

暴落・リスク米国株政治・政策

2025年1月18日の楽天証券の新春講演会で、運用会社の社長らと討論した回です。奥野氏は、政情が安定している国がなく「こんなに危険な時代は過去80年の中でない」と述べ、S&P500も中身とリスクを分かったうえで持つべきだと話しました。自身は相場の上げ下げに賭けたことは一度もないとしています。

何を語ったか

  • S&P500は上がるか下がるかではなく、中身が何で、どれだけ稼ぐ力とリスクがあるかを考えるべきだと述べました。巨大IT企業の比率は10年前の10%未満から約30%に高まり、値動きの大きい企業の比率が上がっていると指摘しています。
  • 順番は、運用の目的を決め、目的に合うリスクを選び、リターンは後からついてくるものだと説明しました。
  • 政情が安定している国がなく、貧富の差も極めて大きいとして、今ほど危険な時代は過去80年でないと述べました。
  • 自分の資産は自社の「おおぶね」シリーズ3本に均等に投資していて、相場の上げ下げに賭けたことは一度もないと話しました。本当に強い企業は値上げができるので、政権や金利がどうなっても収益が悪くなりにくいとしています。
  • 投資で一番大事なのはリターンより「入金力(元本)」で、稼ぐ力を上げるのが先だと述べました。株式投資は「労働者から資本家に変わるチケット」だとしています。

原文から

こんなに危険な時代は過去80年の中でないですよ

この発言の読み方

「危険な時代」という言葉は、相場がすぐ暴落するという予想ではありません。世界の政治が不安定なので、自分が何を持っていて、どんなリスクがあるのかを理解しておこう、という呼びかけです。奥野氏は自社ファンドの運用者で、自分の資産もそこに入れていると話しています。その立場からの発言として読んでください。

出典:トウシル [楽天証券]「【大討論会①】「こんな危険な時代は過去80年の中でない」/保有資産のリスクを理解していますか?/稼げる企業を見極める」(2025年2月28日)

このページは、出演・発言の内容を投資の教科書が要約したものです。正確な言い回しは元の動画・記事でご確認ください。引用は内容を示すのに必要な短い範囲にとどめています。発言の記録であり、特定の銘柄や商品の売買をおすすめするものではありません。

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