奥野一成の発言録
奥野一成「世の中の大金持ちは基本的にオーナー」松下幸之助に学ぶ|PIVOT(2025年5月)
- だれが
- 奥野一成(農林中金バリューインベストメンツ 常務取締役兼最高投資責任者(CIO)、投資信託「おおぶね」ファンドマネージャー)
- いつ
- 2025年5月3日
- どこで
- PIVOT 公式チャンネル(YouTube)(動画)
- 元の出演
- 動画を見る
- 確認
- 字幕で確認
- 掲載日
- 2026/10/23
松下幸之助の「株式の大衆化」という提言を題材にした回です。奥野氏は、世の中の大金持ちは社長ではなくオーナーだと述べ、資本主義への参加の仕方として「働きながらオーナーになる」ことを勧めました。NISAは売買益のためではなく、オーナーになることを勧める制度だという見方も示しています。
何を語ったか
- 松下幸之助は経営者であると同時にオーナーだったから大金持ちになったと説明しました。世の中の大金持ちは基本的にオーナーだとしています。
- 資本主義への参加の仕方は、労働者、資本家(オーナー)、働きながらオーナーになる、の3つしかないと述べました。戦後の日本は働く参加の仕方しか教わってこなかったとしています。
- 日本の個人の金融資産は約2000兆円あるのに、その半分以上が現金・預金のような何も生まないものに置かれていると指摘しました。預金の一部でも素晴らしい企業に回すべきだとしています。
- NISAは売買益を非課税にするための制度ではなく、オーナーになることを勧める制度だという見方を示しました。
- 画面の前で売り買いするのは自分が働いているだけだと述べました。個別株を選ぶのが難しい人にはS&P500やオルカンの積み立てを勧め、インデックスは答えとして正しいとしています。
原文から
世の中の大金持ちは基本的にオーナーなんです
この発言の読み方
奥野氏の言う「オーナー」は、短期の値上がりを狙う人ではなく、企業の利益の持ち分を長く持つ人のことです。投資を「もうける手段」より「資本主義への参加の仕方」として説明しているのが特徴です。いつ買えばよいかといった相場の話はほとんどせず、一貫して「何を持つか」の話をしています(2025年2月)。
出典:PIVOT 公式チャンネル「【投資に悩むあなたへ】松下幸之助の提言「株式の大衆化」とは/「一億総株主」で日本を豊かに/株主になり「オーナーシップ」を持て」(2025年5月3日)
このページは、出演・発言の内容を投資の教科書が要約したものです。正確な言い回しは元の動画・記事でご確認ください。引用は内容を示すのに必要な短い範囲にとどめています。発言の記録であり、特定の銘柄や商品の売買をおすすめするものではありません。