奥野一成の発言録
奥野一成「売買してると自分が働いてるだけ」売買型とオーナー型の差|PIVOT(2025年9月)
- だれが
- 奥野一成(農林中金バリューインベストメンツ 常務取締役兼最高投資責任者(CIO)、投資信託「おおぶね」ファンドマネージャー)
- いつ
- 2025年9月27日
- どこで
- PIVOT 公式チャンネル(YouTube)(動画)
- 元の出演
- 動画を見る
- 確認
- 字幕で確認
- 掲載日
- 2026/10/23
杉村太蔵氏と初めて共演した回の前編です。奥野氏は、投資は売買でさやを抜くことではなく、素晴らしい企業のオーナーになって利益の持ち分を受け取ることだと述べました。売買型とオーナー型の一番の違いは「学びがあるかどうか」だとし、コストコやアップルを例にビジネスモデルの読み方を説明しています。
何を語ったか
- NISAは素晴らしい制度だが、まだ「安く買って高く売る、NISAなら税金がかからない」という捉え方が多いと指摘しました。投資は素晴らしい企業のオーナーになって利益の持ち分を受け取ることだと述べています。
- 資本の収益は経済の成長より大きいというピケティの考え(r>g)に触れ、個人ができるのは資本の側に回ることだと話しました。ただし売買は自分が働いているだけで、その側には入らないとしています。
- 売買型は割高・割安で売り買いし、オーナー型は利益が増え続ける企業を持つと説明しました。一番の違いは学びがあるかで、チャートの話はいくら学んでもビジネスの学びにならないとしています。
- 株価は「1株あたりの利益×株価の倍率」で決まるので、過去ではなく将来の利益をビジネスモデルから読み解く必要があると述べました。3要素で一番重要なのは参入障壁だとしています。
- アップルは参入障壁が高いと思うとしつつ、次のポイントは巨額のAI投資がリターンになるかどうかだと話しました。
原文から
売買してると自分が働いてるだけなんですよね
この発言の読み方
奥野氏にとって株式投資は「企業から学ぶこと」とセットで、短期の売買を重視する考え方とははっきり違います。番組で例に出たコストコについては、素晴らしい企業だが株価の倍率がずっと高いので、保有を少し減らしていると本人が話しました。これは運用者としての判断を説明したもので、売買を勧めるものではありません。「お金を子どもだと思う」という話は杉村氏の発言です。
出典:PIVOT 公式チャンネル「【奥野一成×杉村太蔵】初共演で白熱する投資論...今こそ伝えたい投資の本質/売買型とオーナー型投資の差」(2025年9月27日)
このページは、出演・発言の内容を投資の教科書が要約したものです。正確な言い回しは元の動画・記事でご確認ください。引用は内容を示すのに必要な短い範囲にとどめています。発言の記録であり、特定の銘柄や商品の売買をおすすめするものではありません。
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