奥野一成の発言録
奥野一成「時速80kmで長く走る企業を持つ」厳選投資とインデックス|テレ東BIZ(2025年11月)
- だれが
- 奥野一成(農林中金バリューインベストメンツ 常務取締役兼最高投資責任者(CIO)、投資信託「おおぶね」ファンドマネージャー)
- いつ
- 2025年11月6日
- どこで
- テレ東BIZ ダイジェスト(YouTube)(動画)
- 元の出演
- 動画を見る
- 確認
- 字幕で確認
- 掲載日
- 2026/10/23
豊島晋作氏の「テレ東経済ニュースアカデミー」に出演した回です。株価が最高値圏にあり、厳選投資はインデックスに勝てないのかと問われ、奥野氏はリターンだけでなくリスクも合わせて見れば「負けてない」と答えました。AIは潮流に乗っているが、変化が速く参入障壁がすぐなくなるので投資しにくいとも述べています。
何を語ったか
- オーナー型投資とは「企業に働いてもらう」ことで、Amazonに投資すればジェフ・ベゾス氏に働いてもらうことだと説明しました。
- 銘柄を選ぶ条件は、人に絶対必要な財・サービスであること、参入障壁で守られていること、長期的な潮流に乗っていることの3つだと述べました。AIは潮流に乗っているが、変化が速く参入障壁が数年でなくなるので投資しにくいとしています。
- AI半導体の会社を「時速250kmで走る車」、自分たちの投資先を「80kmで10年20年走る車」にたとえました。
- 自社ファンド「おおぶね」は、コロナ・ショックや2025年4月のトランプ関税の下落局面で、インデックスより下げ幅が小さかったと説明し、リスクも合わせて見れば「パフォーマンスでは負けてない」と述べました。
- S&P500に占める巨大IT企業の比率が約3割に高まり、リスクの中身が変わっていると指摘しました。AIはバブルかと問われて「思いますね」と答えつつ、予測はできないと付け加えています。
原文から
パフォーマンスでは負けてない
この発言の読み方
この回は、2025年に巨大IT株の上昇でインデックスに差をつけられた自社ファンドの運用者として、考え方を説明した回です。「負けてない」は、下げ幅の小ささなどリスクを含めて比べた場合の本人の評価です。上昇局面では差がつく、という点は本人も認めています(2025年11月10日)。AIをバブルと見ながらも「予測できない」と言い、相場の当て外しではなく、投資先を選ぶ基準から説明しているのが特徴です。
出典:テレ東BIZ ダイジェスト「株価最高値で”厳選投資”はインデックス投資に勝てないのか?オーナー型株式投資の極意とは【豊島晋作のテレ東経済ニュースアカデミー】」(2025年11月6日)
このページは、出演・発言の内容を投資の教科書が要約したものです。正確な言い回しは元の動画・記事でご確認ください。引用は内容を示すのに必要な短い範囲にとどめています。発言の記録であり、特定の銘柄や商品の売買をおすすめするものではありません。
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