奥野一成の発言録
奥野一成「一社が寡占し続けたことは歴史上ない」AIの勢いに乗らない理由|テレ東BIZ(2025年11月)
- だれが
- 奥野一成(農林中金バリューインベストメンツ 常務取締役兼最高投資責任者(CIO)、投資信託「おおぶね」ファンドマネージャー)
- いつ
- 2025年11月10日
- どこで
- テレ東BIZ ダイジェスト(YouTube)(動画)
- 元の出演
- 動画を見る
- 確認
- 字幕で確認
- 掲載日
- 2026/10/23
アシックスの林晃司CFOとの対談「経営者VS投資家」の前編です。奥野氏は、AI関連が急上昇する中で自社ファンドはインデックスに大きく負けていて「まさに今が厳しい」と認めつつ、技術で大きくなる産業で1社が寡占し続けたことは歴史上ないとして、勢いに乗る投資はしないと述べました。
何を語ったか
- 株式は資本家になるための道具で、働きながら資本の収益の側にも立つべきだと述べました。それは売買ではなく株主になることだとしています。
- ここ数年はAI関連が急上昇していて、自社ファンドはインデックスに大きく負けており「まさに今が厳しい」と認めました。一方で、2025年4月のトランプ関税のような下落局面では下げ幅が小さかったと説明しています。
- 下落は良い会社を安く買える「ありがたい機会」だと話しました。
- 相場の予想は「当たらない」と前置きしたうえで、AIの話が半導体からデータセンター、電力へと広がり「危ういところまで来ている」との見方を示しました。
- 技術で大きくなる産業で1社が寡占し続けたことは歴史上一度もないとして、バフェット氏と同じく「バンドワゴン(勢いのある流れ)には乗らない」と述べました。
原文から
一社が寡占し続けたっていうことは長い歴史で1回もない
この発言の読み方
奥野氏は2025年秋の時点で、AI関連の上昇を「危うい」と見ていました。ただ、いつ下がるかは予想せず、「自分の基準では投資しない」という形で距離を置いています。AIが今後も伸び続ければ、この姿勢はインデックスとの差が開き続けることになります。逆にAI関連が大きく調整すれば、下げに強い面が出てくる、というのが本人の説明です。対談相手の林氏が話したアシックスの経営の話は、奥野氏の発言ではありません。
出典:テレ東BIZ ダイジェスト「経営者VS投資家【前編】~今の相場 どう見るか~ アシックス林晃司CFO おおぶね奥野一成CIO 経済WEEK特別版」(2025年11月10日)
このページは、出演・発言の内容を投資の教科書が要約したものです。正確な言い回しは元の動画・記事でご確認ください。引用は内容を示すのに必要な短い範囲にとどめています。発言の記録であり、特定の銘柄や商品の売買をおすすめするものではありません。
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