トム・リーの発言録
トム・リー「2026年末にS&P500は7,700。途中で弱気相場のような下げも」|CNBC Television(2025年12月)
- だれが
- トム・リー(Fundstrat Global Advisors 共同創業者・リサーチ責任者(Fundstrat Capital 最高投資責任者))
- いつ
- 2025年12月11日
- どこで
- CNBC Television(YouTube)(動画)
- 元の出演
- 動画を見る
- 確認
- 字幕で確認
- 掲載日
- 2026/10/23
2026年の見通しを公表した2025年12月、リー氏はCNBCの番組で、S&P500は2026年末に7,700になるとの見方を示しました。3年続いた20%前後の上昇から伸びは鈍るとし、関税をめぐる最高裁の判断や新しいFRB議長への「試し」で、途中に弱気相場のような荒れた時期があるが、年末は強く終わると述べています。
何を語ったか
- 2025年はS&P500が7,000前後で終わり、3年続けて20%前後の上昇になりそうだとし、2026年は伸びが鈍ると述べました。7,700という目標は約10%の上昇にあたります。
- ただし10%という数字の裏で、2026年は2025年と同じように荒れた年になるとの見方を示しました。関税を覆しうる最高裁の判断や、新しいFRB議長を市場が試す動きがあるとし、2026年には弱気相場のように見える時期がありうるが、年末は強く終わるとしています。
- 市場は必ず新しいFRB議長を試すとし、1月から10月ごろはその試しの時期になるが、最終的には緩和的なFRBで「FRBプット(下支え)」が戻ると述べました。
- 直前のFRBの利下げは「タカ派的な利下げ」と言われたが、景気の下振れリスクを気にしている点で株には強気の材料だと述べました。小型株が最高値をつけ金融株が上がっていると指摘し、次は製造業の景況感(ISM)や住宅の回復を待っているとしています。
原文から
I think we could have what looks like a bear market in 2026.(2026年には、弱気相場のように見える時期があるかもしれません)
この発言の読み方
強気で知られるリー氏が、2026年の途中の大きな下げを最初から見込んでいたことが分かる回です。「年末の数字」と「途中の道のり」は別で、年末の目標が上でも途中で大きく下がることはあるという考え方です。実際、この後の2026年の発言は、この「荒れた途中」をどう乗り越えるかをめぐって続いていきます。
出典:CNBC Television「Why Fundstrat's Lee expects the S&P to hit 7,700 by end of 2026」(2025年12月11日)
このページは、出演・発言の内容を投資の教科書が要約したものです。正確な言い回しは元の動画・記事でご確認ください。引用は内容を示すのに必要な短い範囲にとどめています。発言の記録であり、特定の銘柄や商品の売買をおすすめするものではありません。
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