トム・リーの発言録
トム・リー「2026年の後、生涯で最大級の株高が来るかもしれない」|CNBC Television(2026年6月)
- だれが
- トム・リー(Fundstrat Global Advisors 共同創業者・リサーチ責任者(Fundstrat Capital 最高投資責任者))
- いつ
- 2026年6月1日
- どこで
- CNBC Television(YouTube)(動画)
- 元の出演
- 動画を見る
- 確認
- 字幕で確認
- 掲載日
- 2026/10/23
2026年6月、リー氏はCNBCの番組で、第1四半期のS&P500の利益は予想より10ドル高く、年40ドルなら20倍の評価で800ポイントの上昇余地にあたると説明しました。6〜10月には大型IPOや新しいFRB議長への試し、中間選挙で弱気相場のように感じる下げがありうるとしつつ、2026年の後の2年ほどは生涯で最大級の株高になりうるとの見方を示しています。
何を語ったか
- 2026年は荒れて「見せかけの動き」がある年と見ていたので驚きはないとし、AI、エネルギーの自給、AIの恩恵が使う側の企業に広がっていることを米国の追い風に挙げました。
- 第1四半期のS&P500の利益は予想より10ドル高く、年間で40ドル、20倍の評価なら指数で800ポイントの上積みになると説明しました。12月までまだ試練はありうるので注意は必要だが、全体としては強気だと述べています。
- 米国の成長率が4%へ加速しうること、AI製品の最大の輸出国であること、私募の運用に偏った資金が上場市場に移ること、若い世代が働き手になり資産を受け継ぐことが重なり、2026年の後の2年ほどで生涯で最大級の株高になりうるとの見方を示しました。
- 6〜10月には、3つの大型IPOの消化、新しいFRB議長(ケビン・ウォーシュ氏)の物価の考え方の見きわめ、中間選挙の季節の傾向が重なり、弱気相場のように感じる下げがありうると述べました。10月から非常に強い上昇が始まるとしています。
原文から
I think everyone still needs to be vigilant, but generally bullish.(まだ皆が用心は必要ですが、全体としては強気です)
この発言の読み方
「利益の上振れ×倍率」で指数の上昇余地を説明する、分かりやすい計算が示された回です。一方で、強気の中でも「6〜10月の下げ」を予告しており、短期の慎重さと長期の強気を同時に語るのがリー氏の特徴です。「生涯で最大級」という言葉は、複数の前提が重なった場合の見方として受け止める必要があります。
背景
この回の後半では、司会の質問に答えて暗号資産についても話し、ビットコインやイーサリアムの将来性についての考えは変わっていないと述べました。株式の見通しとは別の話で、値動きの非常に大きい資産です。
出典:CNBC Television「We could see some of the biggest stock market gains in our lifetime after 2026: Fundstrat's Tom Lee」(2026年6月1日)
このページは、出演・発言の内容を投資の教科書が要約したものです。正確な言い回しは元の動画・記事でご確認ください。引用は内容を示すのに必要な短い範囲にとどめています。発言の記録であり、特定の銘柄や商品の売買をおすすめするものではありません。
「米国株」について、ほかのご意見番は
- 2026年10月21日愛宕伸康「AI相場はバブルではない、米株の上昇トレンドは来年も続く」|トウシル(2026年10月)
- 2026年10月20日マイク・ウィルソン「調整は最終回。2027年5月に8,300」|CNBC Television(2026年10月)
- 2026年10月19日市川雅浩「一部企業の財務不安でAIの成長機会を否定しない」|市川レポート(2026年10月)
- 2026年10月13日木野内栄治「ルービンは立ち上がった、夏の調整は終わった可能性」|PIVOT(2026年10月)
- 2026年10月5日(月)夜のライブ配信の録画広木隆「FRBの連続利上げはない。年末は7万3000円へ」|マネックス証券(2026年10月)