トム・リーの発言録
トム・リー「7,700から10〜15%調整、それでも年末は8,000超え」|CNBC International(2026年7月)
- だれが
- トム・リー(Fundstrat Global Advisors 共同創業者・リサーチ責任者(Fundstrat Capital 最高投資責任者))
- いつ
- 2026年7月13日
- どこで
- CNBC International Live(YouTube)(動画)
- 元の出演
- 動画を見る
- 確認
- 字幕で確認
- 掲載日
- 2026/10/23
2026年7月、リー氏はCNBCの国際向け番組で、2026年は「3つの段階」の相場だと説明しました。S&P500は7,700に届いた後に10〜15%の普通の調整があり、それでもAIの物語が崩れていないので年末には8,000を超えるとの見方です。半導体やメモリー株の数週間の売りは、大きな強気相場の中の普通の調整だと述べています。
何を語ったか
- この1年、韓国や台湾など新興国の株は非常に好調だったので、利益確定や調整が起きても長期の投資家は驚くべきではないと述べました。AIの大きな流れを考えると、目立つ下げも大きな強気相場の中の普通の調整だという見方です。
- 米国の半導体、メモリー、勢いのある銘柄は下げすぎだとの見方を示しました。SKハイニックスやサムスンに触れ、半導体とメモリーがAIの中心である限り、何年も続く大規模な投資だと述べています。
- 米国の株式市場は世界最大で、米国の投資家はまだ7兆ドルの現金を持っていると指摘しました。
- 金や銀は昨年、株と一緒に上がり「価値の保存」を超えてリスク資産のようになったので、長期の保有者が利益を確定しているとの見方を示しました。2026年はS&P500が7,700まで上がり、10〜15%下げ、AIの物語が保たれて年末に8,000を超える「3段階の相場」だと述べています。
原文から
I think the sell-off even though it seems sizable is probably just a normal consolidation in the context of a bigger bull picture.(今回の売りは大きく見えても、大きな強気相場の流れの中での普通の調整にすぎないと思います)
この発言の読み方
2025年12月の目標7,700を、年の途中で通過点と位置づけ、年末8,000超えへ見通しを引き上げた形です。そのうえで10〜15%の調整を見込んでいるので、「強気」と「途中の下げ」は矛盾しないというのがリー氏の考え方です。個別の企業名は、見方の説明として出たものです。
出典:CNBC International Live「S&P 500 to hit 8,000 by year end: Tom Lee」(2026年7月13日)
このページは、出演・発言の内容を投資の教科書が要約したものです。正確な言い回しは元の動画・記事でご確認ください。引用は内容を示すのに必要な短い範囲にとどめています。発言の記録であり、特定の銘柄や商品の売買をおすすめするものではありません。
「米国株」について、ほかのご意見番は
- 2026年10月21日愛宕伸康「AI相場はバブルではない、米株の上昇トレンドは来年も続く」|トウシル(2026年10月)
- 2026年10月20日マイク・ウィルソン「調整は最終回。2027年5月に8,300」|CNBC Television(2026年10月)
- 2026年10月19日市川雅浩「一部企業の財務不安でAIの成長機会を否定しない」|市川レポート(2026年10月)
- 2026年10月13日木野内栄治「ルービンは立ち上がった、夏の調整は終わった可能性」|PIVOT(2026年10月)
- 2026年10月5日(月)夜のライブ配信の録画広木隆「FRBの連続利上げはない。年末は7万3000円へ」|マネックス証券(2026年10月)