後藤達也の発言録
後藤達也「米雇用は素直に弱い、10月利上げは見送り濃厚」|後藤達也・経済チャンネル(2026年10月)
- だれが
- 後藤達也(経済ジャーナリスト(元日本経済新聞記者))
- いつ
- 2026年10月2日
- どこで
- 後藤達也・経済チャンネル(YouTube)(動画)
- 元の出演
- 動画を見る
- 確認
- 字幕で確認
- 掲載日
- 2026/10/23
9月の米雇用統計の発表をはさんだライブです。雇用者数は市場予想の9万人増に対して2.9万人増で、7・8月分も合わせて6万人下方修正されました。後藤氏は「素直に弱い」とし、FRBの10月の利上げは見送りが濃厚との見方を示しました。
何を語ったか
- 発表前、移民の減少や高齢者の引退で働こうとする人が減り、雇用者数が以前ほど増えにくい構造になっていると説明しました。失業率は歴史的に低い水準だとしています。
- 雇用者数は2.9万人増、失業率は4.2%で、7・8月分も合わせて6万人下方修正されたと伝え、事前の見立てより約12万人弱かったと整理しました。
- 毎月の数字はジグザグするので、3か月平均で見ると傾向がつかみやすいと紹介し、3か月で5万人ほどの増加は弱いと述べました。
- インフレが思ったほど厳しくないこともあり、ウォーシュ議長のもとでのFRBの10月利上げは見送りが濃厚との見方を示しました。円安が進まずに済んだことに財務省は安堵しているだろうとも述べています。
- 後半は、経営者が自分でAIを使わないと社内での使い方を判断できない、という話をしました。
原文から
3ヶ月で5万人ぐらいの増加っていうのはやっぱり弱い
この発言の読み方
ここでも後藤氏は、1か月の数字ではなく修正分や3か月平均を合わせて判断しています。2025年8月の大幅修正のときは「断言はまだ早い」としましたが(2025年8月)、今回は修正も含めて弱い数字がそろったので「弱い」と言い切った、という違いがあります。言い切るかどうかの基準がデータのそろい方にある点が、この人の読み方の特徴です。
出典:後藤達也・経済チャンネル「米雇用統計ライブ ドル円・米国株は? FOMCは?(後藤達也)」(2026年10月2日)
このページは、出演・発言の内容を投資の教科書が要約したものです。正確な言い回しは元の動画・記事でご確認ください。引用は内容を示すのに必要な短い範囲にとどめています。発言の記録であり、特定の銘柄や商品の売買をおすすめするものではありません。
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